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SEOとその周辺に関するcom_schadenfreudeのブックマーク (7)

  • SEOは総力戦の時代だ

    最近はSEOという技術領域を定義することが難しくなってきていると思う。 以前はSEOとは人工リンクの作成と若干の内部修正とほぼ同義だった。 特に重要だったのが安価に、大量に、見破られないリンクを作るノウハウ。 それがSEOだったと言っても言い過ぎではない。リンク作成という特定のスキルに特化した一種の職人芸だった。 しかし、この方法は過去のものになったといってよい。 以前であれば、強引なリンクビルディングによってビッグキーワードで無理やり上位表示させれば、他の要因が悪くてもコンバージョンは取れたのだ。 しかし、人工リンクによって検索順位を上げることが難しくなった現在、 自然検索から見込み客を集め、コンバージョン数を最大化させることがSEOの目的であるが、 検索エンジンのアルゴリズムの知識だけでは達成することが無理になったのである。 SEOのスキルセット/あるいはSEO業界へのお誘いという辻正

  • Webの販促手法の中でのSEOの位置づけ

    図1:AISASモデルの概要 前回の記事で、阿部 圭司氏の新刊「新版 リスティング広告 成功の法則」を取り上げた。 このの第1章に、消費者行動モデルからみたリスティング広告の位置づけを論じる記述があった。 私はこれを読んで、もっと広くWebでの販促手法全般及び、その中でのSEOの位置づけについて考えてみたくなったのである。 消費者行動モデルについてまずは簡単に書いておこう。 消費者が購入時にたどる行動・心理状況の変遷の説明には様々なモデルがある。 その中でも、インターネットでの行動を説明するには阿部氏も言うように「AISASモデル」が一番しっくりくる。 Attention その商品に対する情報を目にして Interest 興味が生まれて Search その商品について検索して Action 購入する Share 使った感想などの情報を共有する 私としては共有された情報を誰かが目にするとい

  • アルゴリズムなんて言葉は忘れたほうがよい

    アルゴリズムにとらわれて過ぎている人が非常に多いと感じる。 だから私はあえて暴論を述べてみたいのである。 とあえて言い切ってみるのだ。 検索エンジンが人間の作るコンテンツの価値を100%正しく認識し、価値に応じた完全に公平なランク付けができる日は永遠に来ない。 これは間違いない。公平なランク付けができる日が来ると考えるのは幻想である。 以前も「検索順位の真実は誰にも分からない」にも書いたが、コンテンツに客観的な価値の大小などありはしないし、そもそもコンピュータが人間の書く文章の内容そのものを理解できるようになるとも思えない。 文章の内容そのものを理解できるようにならないわけなので、人間とは違う価値判断で検索エンジンは順位付けをせざるを得ない。 その人間とは異なる検索エンジンならではの価値判断を「アルゴリズム」という。 人間と異なる検索エンジンの癖(つまりアルゴリズムのこと)を理解し、施策を

    アルゴリズムなんて言葉は忘れたほうがよい
  • Googleペナルティ判定フローチャート

    私は最近、Googleのウェブマスター 公式ヘルプフォーラムにて回答を行うことにこっている。 サイト運営者がGoogleのランク付けなどについて質問をする場だ。 回答する人は基的には一般人だが、必要に応じてGoogleの社員の方が回答をすることもあったり、Googleの公式発表が行われることもある。 サイト運営者であれば、定期的に見ておくなりRSSリーダーに登録しておくとよいだろう。 さて、今回の記事はウェブマスター 公式ヘルプフォーラムに一番よくある質問に答えるものを書いてみることにする。 一番よくある質問とは何かというと。 「ペナルティを受けたようなのですが、どうすればいいのでしょうか?」 である。 サイト管理者にとって順位が下落するというのは死活問題だ。 だから、この質問が毎日のようになされるのはある意味当たり前だろう。 それに毎回答えるのも結構大変なので、これに答えられるフローを

  • 検索順位が下がったときの対処

    である。 あわてることが最もよくない。 順位下落した場合に、修正が必要ではない場合が多いのだ。 なのでまずは冷静になることが重要である。 その上で下記の手順を試すとよいと考えている。 ここで言うファインダビリティとは、検索エンジンを使っての自サイトの見つけやすさという意味だ。 様々なキーワードによる自サイトの検索結果の露出回数の総体を指す。 サイトの検索エンジンからの評価と言い換えてもよい。 あるキーワードでの検索順位がガツンと下がった場合でも、ファインダビリティは下がっていないことが多い。 そんなケースでは、対処する必要がないことが大半だ。 ちなみに当ブログであるが、「SEO」というキーワードで最高で24位まで上がったが、100位圏外まで落ちそうして現在は80位前後である。 それでもファインダビリティは悪化してはいない。まあ、そんなもんである。 さて、ファインダビリティの簡単な確認方法は

    検索順位が下がったときの対処
  • 最小限やるべきたった4つのSEO施策

    である。 最近はとんでもなくすごい勢いで、SEOの分析のために数多くのサイトを見ている。 それでしみじみ感じたのだ。 SEOは世の中から認知されていない アフィリエイターのサイトを除くと、一部上場企業のサイトも含めてほとんどが最低限のSEOの考慮ができていない(アフィリエイターのサイトは、SEOし過ぎっていうのが多いのだけど・・・)。 コンテンツの質を評価すると、上位表示して当然だと思うのに、まったく上位に表示されていない例が多い。 Webサイトは何のためにあるのか? それは世の中の人に何かを伝えたいからだろう。 しかし、検索結果に表示されないのでは存在しないのとほぼ同じで伝えることはできない。非常に残念なことだ。 なので、今回すべてのWebマスターに向けて、簡単にできる最小限のSEOについてまとめたものをお伝えしたい。

    最小限やるべきたった4つのSEO施策
  • リスティングとSEOの違いと共通点

    SEM-LABOの阿部圭司氏の講演Webマーケティング・リレーセミナー #10 『Sexyなリスティング広告プレイヤーになるために…』 を一番前列の真ん中近くに座って拝聴した。 一言で感想を述べてみるならば、 「感動した」 のである。 と思った。 講演では具体的なノウハウ論ではなく、リスティングの質的な考え方について述べていた。 巧みなプレゼンであったが、単に巧みなだけでなく経験に裏付けされた自信と深淵とも言える深みを感じさせられた。 私は、SEOを日々考えて生きているのだが、リスティングというまったく次元の異なる思考方法に触れて、めまいがするほどしびれたのである。 そんなわけで、私はリスティングは不得手であるのだがSEOの違いについて述べてみたく、あえて記事にしてみることにしたのである。 今回のセミナーでは海外SEO情報ブログの鈴木謙一氏が座談会の相手として登壇していた。 SEOとリス

    リスティングとSEOの違いと共通点
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