「Firefox」で使っていないタブの背景色が、徐々に色あせていく拡張機能「Aging Tabs」v0.4.9が13日に公開された。「Firefox」v2.0以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Aging Tabs」は、非アクティブなページ切り替えタブの背景色を、タブの使用頻度に応じて変化させる「Firefox」用拡張機能。使っていないタブの背景色が、時間経過と共にじわじわと暗くなり、最後には暗いグレーへと変化する。タブをアクティブにすると元の色へ戻る仕組み。たとえば多くのタブを開いているときに、すでに閲覧し終わって不要となったタブを一目で判別できて便利。 時間経過の判定基準は、指定秒数のほかに、“タブの切り替え”“ページ移動”の回数も選択可能。さらに時間経過