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篠山に関するcomzoのブックマーク (883)

  • 「冷やし無回転焼き」はじめました 夏に”ひんやり”新バージョン SAの人気スイーツ - 丹波新聞

    「冷やし中華はじめました」ならぬ、「冷やし中華はじめません」「冷やし無回転焼きはじめました」をキャッチコピーに掲げ、24日から発売する「冷やし無回転焼き」=兵庫県丹波篠山市西木之部で 昨年12月から1万個以上を販売し、人気商品となった舞鶴若狭自動車道、西紀サービスエリア(SA)上り線(兵庫県丹波篠山市西木之部)の回転焼き「無回転焼き」。24日から新たに「冷やし無回転焼き」を発売する。この時期から飲店でよく見かける「冷やし中華はじめました」ならぬ、「冷やし中華はじめません」「冷やし無回転焼きはじめました」をキャッチコピーに、さらなる販売増を狙う。 無回転焼きは、黒大豆のあんとが詰まったスイーツ。凹凸のあるクロワッサン生地からスタッドレスタイヤを表現し、「すべりにくい=無回転、無事故」を連想させ、名付けた。 冷やし無回転焼きは、の代わりにホイップクリームを詰めて冷やし、客に提供する前に生

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  • 「黄桜」がウイスキー製造 寒暖差激しい「理想の環境」で 甘く、爽やかな風味好評 - 丹波新聞

    熟成庫内でずらりと並ぶ樽。周囲の山々の湿潤な空気を吸いながら、最低3年の眠りにつく=兵庫県丹波篠山市今田町荘で 大手酒造メーカー「黄桜」(社・京都市伏見区)が、2018年から兵庫県丹波篠山市今田町荘の丹波工場で、大麦麦芽を原料にしたモルトウイスキーを製造している。緑に囲まれ、空気が澄んだ標高約300メートルの高地にあり、年間を通じて30度を超える寒暖差がある盆地特有の気候は、味わい深いウイスキーを造る上で理想的な環境という。昨年から販売を始めたところ、甘く、爽やかな風味が好評を呼んでいる。 同県丹波地域でウイスキー製造を行っているのは黄桜のみ。1995年に始めたクラフトビール製造の技術と経験を生かした新たな取り組みとして、ウイスキー造りをスタート。同工場内の原材料貯蔵庫を改装し、「丹波蒸溜所」を立ち上げた。そばにある空き倉庫は、原酒を寝かせる熟成庫とした。 社のクラフトビール工場で

    「黄桜」がウイスキー製造 寒暖差激しい「理想の環境」で 甘く、爽やかな風味好評 - 丹波新聞
  • 【速報】3年ぶりに「デカンショ祭」通常開催へ 感染対策講じながら - 丹波新聞

    毎年8月15、16日に兵庫県丹波篠山市で開かれている県内最大の民謡と踊りの祭典「丹波篠山デカンショ祭」について、市や商工会、観光協会などでつくる同祭振興会は16日、感染対策を講じながら3年ぶりに通常開催を行う方針を固めた。 同祭は、「デカンショ、デカンショで半年暮らす」の歌詞で知られるデカンショ節に合わせて踊る県内最大級の祭典。例年、2日間で約8万人が来場する。過去2年間は、オンライン配信を活用するなど通常とは違う形で開催していた。 露店を半分にするほか、会場内ではアルコールを提供しない。

    【速報】3年ぶりに「デカンショ祭」通常開催へ 感染対策講じながら - 丹波新聞
  • 山頂に山城案内板 光秀ゆかりの八上城跡 歴史の解説文も - 丹波新聞

    国史跡の八上城跡がある兵庫県丹波篠山市の高城山(459メートル)山頂西側に、戦国時代に存在していた周辺の山城跡などを紹介する案内板が設置された。毎年5月に登山イベント「高城山へ登ろう会」を企画している地元の山口喜昭さんからの要望を受け、市が設置した。 案内板(縦45センチ、横90センチ)には、西側から望む景色と同じイラスト上に、篠山城のほか、明智光秀が丹波攻めの拠点として築いた「金山城」などの山城跡を示している。周辺の小山も紹介しており、地形も分かる。波多野氏が治めていた八上城跡を巡る歴史の解説文も書かれている。設置費用は約30万円。 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の影響もあり、登山者数は年々増えているという。山口さんは昨年11月に城東公民館で開かれた市の「ふるさと一番会議」で、単独で訪れる登山客が市内のどこに何があるかが一目で分かるようにと、山頂の案内板設置を提案していた。 山口さんは「

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  • 「世界でも極めて珍しいタイプの温泉」 丹波地域の「湯」から見えた意外な事実 

    体を温め、心を癒やしてくれる温泉。兵庫の温泉といえば有馬や城崎だが、丹波地域にも泉質や温度、歴史が異なる四つの温泉がある。どのような仕組みで湧き出しているのだろうか。取材を進めると、意外な事実が浮かび上がってきた。 丹波市の山あいにある温泉宿「国領温泉 助七」(同市春日町国領)。江戸時代の地誌「丹波志」にも「国領長谷に霊泉あり諸病効験あらたか」と記される名湯だ。舞鶴若狭自動車道春日インターチェンジからほど近く、京阪神を中心に観光客が訪れる。 「ああ~、気持ちいい」。姫路市からドライブで訪れた会社役員の男性(69)のほおが緩む。新緑に染まる山の麓の静かな露天風呂。手のひらで湯をすくった。「有馬温泉みたいな色やな」 国領の湯は有馬温泉のように、湧き出たばかりは無色透明で、空気に触れると濁っていく。なぜ色が変わるのか。国領の他にも、丹波地域にある草山、籠坊も同様に茶褐色だ。 ♨    ♨ 「断定

    「世界でも極めて珍しいタイプの温泉」 丹波地域の「湯」から見えた意外な事実 
  • 父の庭園を映画に 昭和を代表する作庭家 重森三玲氏の四男が監督 - 丹波新聞

    父である重森三玲が手掛けた庭園を紹介する、記録映画を制作している映画作家の貝崙さん=2021年11月24日午後2時23分、兵庫県丹波篠山市川原の住吉神社で 昭和を代表する作庭家、重森三玲氏(1896―1975年)が手掛けた兵庫県丹波地域内の3カ所の寺社でこのほど、その庭園を紹介する記録映画の撮影が行われた。三玲の四男で、文化記録映画作家の貝崙(ばいろん)さん(83)=東京都=が監督を務める。貝崙さんは「三玲のことは、庭園に興味のある人こそ知っているが、まだまだ知名度が低い。『永遠のモダン(現代的)』という信念を掲げ、作庭に取り組んできた三玲について、もっと多くの人に知ってもらえる作品にしたい」と力を込める。来年5月に公開予定。 題名は、「石と砂と苔―庭園に禅とモダンを描いた男」。三玲の生み出した芸術作品である全国各地の庭園をナレーションと共に紹介し、作庭技法などに迫る内容。多くの観光客が訪

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  • What a Japanese Castle Town is Like Nowadays

    What a Japanese Castle Town is Like Nowadays. I traveled to Tamba Sasayama, a town about an hour's train ride away from Kyoto and Osaka, to visit a place tha...

    What a Japanese Castle Town is Like Nowadays
  • 激レア「ケンミン」自販機 おなじみのビーフン登場 1日60袋の売り上げに - 丹波新聞

    「ケンミン篠山工場」に登場した自動販売機=2021年11月22日午前10時42分、兵庫県丹波篠山市泉で 激レアやで―。「ケンミン品」(社・兵庫県神戸市)は、篠山工場(同県丹波篠山市泉)前の駐車場に、冷凍品の自動販売機を設置した。おなじみの冷凍焼ビーフン(2入り400円)や冷凍黒枝豆(800円)などが購入できる。 自動販売機は、全国で2台目。極めて珍しいと話題になっており、先月28日に設置して以降、1日平均60袋を売り上げている。 同工場管理部の足立幸雅部長(54)は「丹波篠山の新しい観光スポットになれば」とほほ笑んでいる。

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  • 過去最高1200万円落札 但馬牛の最高位に ”理想形”を体現 - 丹波新聞

    兵庫県の但馬家畜市場でこのほど開かれた但馬牛の生体品評会「第103回兵庫県畜産共進会」で、同県丹波篠山市味間奥の「兵庫田中畜産株式会社」(田中久工代表)の「良春」号が、最高位の名誉賞を受賞。審査後の競りでは、過去最高値となる1200万円で落札された。12年ぶり4回目の名誉賞を受けた田中代表(46)は、「名誉賞は牛飼いとして一番目指すところ。技量や技術が認められ、光栄に思う」と笑顔で話している。 世界的に名高い但馬牛の品質を競う大会。肉牛の部では各JA管内の予選を通過した59頭が審査された。 32カ月去勢で、体重737キロの良春号。肉付きが良く、「詰まった感じ」(田中代表)という、但馬牛の理想形を体現した。 競りでは初めてフィリピンの高級レストランが過去最高値で落札。と畜後の肉質も最上位の「A5」に格付けされ、名実共に最高級の但馬牛となった。 田中さんは12年前に3連覇を達成しており、昨年、

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  • ”日本一”の卒アルに コンテストでグランプリ 表情豊かに日常切り取る - 丹波新聞

    2度目のグランプリに輝いた篠山鳳鳴高校の卒業アルバムを製作した「創虹社」の榊原さん(左)と小倉教諭=2021年11月18日午後3時15分、兵庫県丹波篠山市大熊で 今年3月に卒業した兵庫県丹波篠山市の篠山鳳鳴高校73回生の卒業アルバムが、日アルバム写真家協会(JPA)が主催する「スクールアルバムコンテスト」の高校・専門学校、大学部門(約300校出展)で、グランプリ賞を獲得した。同コンテストでは、2010年に続く2度目の栄冠。同校の卒業アルバム製作を20年以上担当している写真館「創虹社」(同市吹新)のカメラマン・榊原謙介さん(48)は「最後の1年は休校が長引き、時間の余裕もない中、アルバムだけでも盛り上げていこうという先生方の協力なくして、この賞は取れなかった」と感謝し、「高校時代の思い出がよみがえるきっかけになってほしい」と笑みを浮かべる。 グランプリに輝いた同校のアルバム(横31センチ、

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  • 卒業アルバムで「日本一」に コロナ禍でも表情生き生き、構図も工夫 篠山鳳鳴高

    「スクールアルバムコンテスト」で、グランプリに選ばれた篠山鳳鳴高校の卒業アルバムを手掛けた創虹社の榊原さん(右)と同高の細見校長=丹波篠山市役所 日アルバム写真家協会(JPA)が主催する「スクールアルバムコンテスト」で、篠山鳳鳴高校(兵庫県丹波篠山市大熊)の2020年度卒業アルバムが、高校・専門学校・大学部門のグランプリに輝いた。コロナ禍で学校行事の変更や中止が相次ぐ中、「アルバムだけでも盛り上げていこう」と、市内の写真店「創虹社(そうこうしゃ)」のスタッフや教員、クラスのアルバム委員が知恵を絞り、編集した。(堀井正純) JPAは全国の写真店主らでつくる団体で、同コンテストは、制作技術向上などが目的。同高の卒業アルバムは、創虹社の榊原謙介さん(48)が20年以上、撮影や編集を担当している。グランプリ受賞は、2010年に続き2度目で、今回は約300校から最優秀に選ばれた。 アルバムは縦25

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  • 貴重な「刀」ずらり 平安―昭和の25振 歴史美術館で展示 - 丹波新聞

    平安末期から現代まで、名刀の数々が並ぶ特別展=2021年11月17日午前10時33分、兵庫県丹波篠山市呉服町で 兵庫県丹波篠山市呉服町の市立歴史美術館で、特別展「刀KATANA―古刀から現代刀まで」が開かれている。同館を管理する一般社団法人ウイズささやまの主催。重要刀剣に区分されている貴重な刀や、平安時代末期から昭和にかけて造られたさまざまな刀を展示しており、美しさだけでなく、時代に応じて刀がどのように変化していったのかがうかがい知れる。12月5日まで。 日刀は平安時代中頃以降、武士の出現と、徒歩戦から馬上戦へと戦闘の様式が変化したことに伴い、大陸様式の直刀から湾刀へ移行したことで誕生。1000年の歴史の中で、武器としてだけでなく、信仰や権威の対象、美術品や宝物としての役目も担ってきた。 近年、アニメやゲームをきっかけに刀剣ブームが起こり、日刀が持つ美しさや歴史に関心が寄せられている。

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  • ”ほぼ皆既” 部分月食 午後6時2分に食の最大迎える - 丹波新聞

    の最大を迎えた月。ほとんどが地球の影に入っている=2021年11月19日午後6時2分、兵庫県丹波篠山市内で 全国で部分月が見られる19日。兵庫県丹波篠山市の上空にも午後5時すぎから半分欠けたような月が昇り始めると、午後6時2分にの最大を迎え、”ほぼ皆既”となった月が浮かんだ。 月直径の97・8%が地球の影に入ったことになり、ここまで深く欠ける部分月は140年ぶり。 不思議な形でぼんやりと浮かぶ月に、仕事や農作業帰りの人、学校帰りの生徒らも、「なんか月変やない?」「あれが部分月やって」などと話しながら、思わず見とれていた。

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  • 自転車拠点が供用に 公園内に待望の施設完成 休憩所やシャワー室完備 - 丹波新聞

    兵庫県が今春から丹波並木道中央公園内で整備を進めてきた自転車の観光拠点「サイクルステーション」の供用が始まった。竣工式がこのほど、同施設で行われた。県内8つのモデルルートのうちの1コース「兵庫丹波チャレンジ200」(全長約200キロ)の拠点として整備。休憩スペースやトイレ、シャワー室などが備わった、自転車愛好家待望の施設が完成した。公園に訪れた人は誰でも利用できるため、地元住民にも利用しやすい公園となる。 県のサイクルステーション整備は、播磨中央公園(加東市)に次いで2カ所目。 丹波並木道中央公園第1駐車場入り口付近に位置し、県産木材を利用した木造平屋建て。建築面積は約160平方メートル。三角形の部材を組み合わせる「トラス工法」と呼ばれる構造で、広い空間を確保しながら、並木の景観となじませるデザインに仕上げた。総事業費約6300万円。 屋外には15台収容の「サイクルラック」(自転車置き場)

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  • 700年越しに完成 謎の釈迦三尊像 修復中に「未完」と判明 住職「まさか」 - 丹波新聞

    兵庫県丹波篠山市にある天台宗寺院・東窟寺の裏山にあった「岩谷観音」が建物の老朽化などで麓の堂裏に遷座し、11月13―15日に新たな観音堂の落慶式と遷座開扉大法要が営まれる。秘仏の十一面観音菩薩像と共に下山することになったのが「釈迦三尊像」。経年劣化による変色や腐が激しかったため、仏師が修復作業を行ったところ、1300年代前半の作と分かったほか、彩色や金箔などが施された形跡がなく、珍しい”未完の仏像”と判明した。仏師の手によって彩色が施され、700年越しに完成。記録のない謎の仏像に新たな命が吹き込まれた。 東窟寺は大化年間(645年ごろ)に法道仙人が開いたとされ、戦国時代には四十九院七堂伽藍を誇ったが、明智光秀が「丹波攻め」を行った際に焼失。江戸時代中期に篠山藩主によって再興された。裏山にある岩谷観音の尊・十一面観音は、小遣いがなくなった人が月末に参拝すると金運に恵まれる「つごもり観音

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  • 日本遺産・丹波焼の材料をたった1人で守り続ける「杯土職人」 独自製法で作品支え

    六古窯(こよう)の一つとして日遺産に認定された丹波焼の材料「杯土(はいど)」を、30年近く作り続ける職人がいる。原田清さん(71)=兵庫県丹波篠山市=だ。たった1人で守り続けた独自の精製方法は、作品の出来栄えを陰で支えてきた。「丹波焼の命とも言える土を任せてもらってる。窯元たちの生きるもとを作ってるということや」と原田さん。同市今田町上立杭の工場で、土と向き合ってきた自負が透けて見えた。(綱嶋葉名) 原田さんは、畳職人の2代目として働いていたが、同級生の窯元から「杯土工場が人手不足で困ってる。働いてくれないか」と声をかけられた。43歳のときだった。 丹波焼の杯土は元来、それぞれの窯元が作ってきたが、「とにかく手間がかかった」(原田さん)。このため、窯元でつくる「丹波陶磁器協同組合(現丹波立杭陶磁器協同組合)」が1963年、工場を設立。原料土の共同購入と杯土の一括生産が始まった。 原田

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  • 三の丸に巨大あんどん デカンショムード高め”映え”演出 「祭を途絶えさせたくない」 - 丹波新聞

    デカンショ祭の写真を使った巨大あんどんと、作製した実行委員会踊り催事部会員ら=2021年8月8日午後1時34分、兵庫県丹波篠山市北新町で 新型コロナ禍のため、通常開催を断念した丹波篠山夏の風物詩「丹波篠山デカンショ祭」の実行委員会が15日まで、篠山城跡一帯を装飾し、お祭りムードを高める「デカンショストリート」を展開している。同委員会踊り催事部会は、「祭りの雰囲気だけでも楽しんでもらい、来年に向けての盛り上げにつながれば」と期待している。15日にはオンラインによる配信イベントが開かれる。 例年なら木製の大やぐらが設置される城跡三の丸広場に、過去の祭の様子などを撮影した写真63枚をはめ込んだ木枠(高さ1・8メートル、幅90センチ)21基で組んだ巨大あんどんを設置。夜間に明かりをともすと、写真が浮かび上がっているように見え、デカンショの楽しい記憶がよみがえるように工夫した。 城の石垣にはデカンシ

    三の丸に巨大あんどん デカンショムード高め”映え”演出 「祭を途絶えさせたくない」 - 丹波新聞
  • ヒツジが”入学” 生後5カ月の「ココ」農業高校に ふれあい通じ活用模索「モコモコでかわいい」 - 丹波新聞

    篠山東雲高校に”入学”したヒツジの「ココ」=2021年7月19日午後1時27分、兵庫県丹波篠山市福住で 兵庫県立篠山東雲高校に1匹のヒツジが”入学”した。動物や植物の活用について学んでいる「アグリサービス類型」の生徒が飼育を担う。生徒たちはヒツジとふれあいながら、動物と人との関わり方について学んでいく。 性別はメスで、名前は「ココ」。生後5か月で、体長100センチ、体重20キロほど。14種類の動物を飼育している県立農業高校(加古川市)からやってきた。 東雲高ではヒツジのほか、ウシ1頭、ヤギ3頭、イヌ3匹、ウサギ3羽を飼育。同類型の生徒たちは今後、地域の高齢者と羊毛フェルトの作品づくりをしたり、雑草が繁茂する耕作放棄地の草をべさせたりすることなど、ヒツジの活用について考えていく。 3年生の女子生徒は「モコモコでかわいい」とメロメロになっていた。

    ヒツジが”入学” 生後5カ月の「ココ」農業高校に ふれあい通じ活用模索「モコモコでかわいい」 - 丹波新聞
  • 金色の入道雲 夕日浴びて輝く 子どもたちは「怪獣みたい」 - 丹波新聞

    夕刻になると夏らしい入道雲が沸き立ち、夕焼けの陽光を浴びて金色に輝いた。遊びに夢中だった子どもたちも巨大な雲に興味津々。「怪獣みたいや」「口を開けて月をべようとしてる」などと、想像の翼をはばたかせていた。

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  • 農村の「時報サイレン」 午前5時や午後10時も 生活密着も消えゆく文化 - 丹波新聞

    取材帰りの午後10時、兵庫県丹波篠山市内の自販機でコーヒーを買っている時だった。暗闇が広がる集落に突然、音楽が響き渡った。家の明かりもまばらで、辺りには人っ子一人いない。聞いてはいけないものを聞いてしまったのか―。翌朝、地元の人に聞くと、「あぁ、時報や」とあっさり。そういえば市内各地でさまざまな種類・時間帯の時報を聞いたことがあるが、まさか夜にも鳴っているとは思わなかった。時計だけでなく、テレビ、ラジオ、携帯―。さまざまなものが時を知らせてくれる現代社会にあって、なぜ時報は鳴るのか。市内の“サイレン事情”を探ると、農村ならではの生活に密着しながらも時代と共に消えゆく文化があった。 午後10時にサイレンが鳴ったのは同市後川地区。後川文化センターにあるサイレン棟のスピーカーから毎日、ミュージック調の時報が鳴っている。 住民によると、時間と曲は、▽午前6時=「椰子の実」▽正午=「スコットランドの

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