ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2023年4月27日撮影)。(c)Mikhail KLIMENTYEV / SPUTNIK / AFP 【4月28日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は26日、ウクライナ侵攻をテーマにした博物館の創設に着手するよう政府に指示した。 大統領府(クレムリン、Kremlin)のウェブサイトに27日付で掲載された公文書によると、自治体単位で複数の博物館の設置を計画し、「特別軍事作戦(ウクライナ侵攻)で起きている出来事と、参加した人々の功績を中心テーマとする」展示を目指す。 プーチン氏はまた「特別軍事作戦に関連する遺物」を移送して展示物とすることや、教育現場における「特別軍事作戦の歴史に関する学習」なども検討するよう命じた。 ロシアには第2次世界大戦(World War II)をはじめ、歴戦の軍功を伝えるための博物館や
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