「凍れる音楽」と称される奈良・薬師寺の東塔(国宝、高さ約34メートル)が、奈良時代の730年ごろに建てられたことが分かった。寺と奈良文化財研究所(奈文研)が19日、年輪年代測定の中間結果を発表した。東塔をめぐっては、飛鳥時代の藤原京(694~710年)からの「移築説」と平城京遷都後の現在地での「新築説」があったが、新築説が確定的となる。 東塔では、2009年から約110年ぶりの解体修理が進行中。奈文研は取り外された初層(1階)の天井板2点に対し年輪年代測定を実施し、伐採年が729年と730年と判明。塔中央の心柱についても測定し、最も外側の年輪が719年を示し、720年代に伐採された可能性が高まった。伐採年が710年の平城遷都前の飛鳥時代までさかのぼる結果は、確認されていない。 薬師寺は680年、天武(てんむ)天皇が皇后(後の持統〈じとう〉天皇)の病気平癒を願い、奈良県橿原市の藤原京内(現・
牡蠣鍋に南関揚げ(熊本名物の油揚げ)を入れたところ、牡蠣のジューシーさと油揚げが吸ったスープの旨味が相まって、絶妙な組み合わせの鍋となりました。 カキフライや牡蠣のオイル漬けが美味しいように、牡蠣は油と相性がいい。牡蠣と油の相性を実現させたい。それを叶えてくれるのが油揚げとの組み合わせでした。 南関揚げとは 南関揚げとは油揚げです。四国地方から伝わったと言われ、熊本県南関地方で作り続けられている『南関揚げ』。薄く切った豆腐を揚げるという意味では、一般的な油揚げに似ていますが、豆腐の水分を切って低温と高温の2度揚げでしっかり揚げるため、ほとんど水分を持ちません。袋から開けるとカリカリサクサクで、水分を入れればたちまちもっちりと引きのある食感になります。 冷暗所で保存すれば、常温で長期間保存することができる優れものです。 熊本名産 くまモン印! 南関あげ(なんかんあげ)1袋3枚入り{油揚げ}
スターバックスの店舗に入ると必ず目に入るのが、コーヒーやケーキ、フラペチーノやサンドイッチといった、お薦めの商品が描かれた黒板のイラストだろう。チョークペンで描かれた美味しそうに見えるイラストはすべて、各店舗のイラストが得意なパートナーたちの手によるものだ。 これらのイラストはどれも個性にあふれており、来店客とパートナー(スターバックス店舗でのアルバイトと社員の総称)のコミュニケーションツールとしても一役買っている。 商品だけでなく四季折々の風景や「深まるチョコレート」などといったキャッチフレーズも美しいフォントで入り、商品を選ぶ際に思わず笑みがこぼれるだろう。来店客から「あの絵の商品ください」と注文が入るなど、各店舗の売り上げにも貢献しているという。 しかしイラストを描くパートナーは、必ずしも美術系の教育機関を出ているわけではない。なぜ、スターバックスの店舗のイラストのレベルは高いの
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欧米で盛んな「放牧」が、日本でも注目を集めている。和牛は牛舎で輸入穀物を多く与え、肉を霜降りに仕上げる飼い方が国内では「常識」だが、生えている草を食べることで飼料代を抑えられ、耕作放棄地の再生にも役立つ。赤身の多い肉も、健康志向を追い風に需要が高まっている。 ローストビーフにハンバーグ、ソテーに煮込み料理。11月初旬、島根県大田市のレストランに赤身の牛肉を使った料理が並んだ。 放牧に取り組む研究者らでつくる「日本産肉研究会」の学術集会に出された昼食の特別メニュー。子牛から1年半ほど放牧され、草を食べて育った黒毛和牛の肉で、農研機構西日本農業研究センターと同県を中心に育成する「旨赤(うまあか)ビーフ」だ。 北海道や関西、九州などから集…
今年の7月3日に境港を訪れた。面と向かい合い、建設的な意見交換ができたと思っている。 まき網関係者と水産庁は産卵期のまき網を強く擁護するが、俺はこれこそが資源崩壊の主因だと考えている。 まき網関係者「まき網は産卵期しか獲れないんです」 水産庁職員「まき網は産卵期しか獲れないので、その邪魔をしないでください」 水産庁トップ「産卵期に獲ろうが、産卵後に獲ろうが、同じ1匹である。資源への影響は同じ」 俺「境港に水揚げされるクロマグロのほとんどが初産卵。1回も産まずに獲るのと、1回産ませてから獲るのでは資源への影響は当然ある」 そして、産卵期しか獲れないと言っていたのだが、9月以降、12月上旬にかけて、何度もまき網による大量の水揚げが確認されている。 6月から7月は産卵期なので、キロ単価は激安(境港の最安値はキロ200円)だが、12月でもまき網のマグロは1000円前後だった。 一本釣りや、定置、は
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