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  • イベントレポート: 「カリグラム100 ー アポリネールの造形詩 ー」展覧会&ポエトリーリーディングイベントレポート ● type.center

    1月にLUCKAND -Gallery Cafe&Bar- [ラカンド ギャラリーカフェアンドバー]で行なわれた「カリグラム100 ー アポリネールの造形詩 ー」では、グラフィックデザイナー永原康史氏により日語訳されたカリグラムの造形詩が展示されました。 会期中の1月19日(土)には、永原真夏氏(SEBASTIAN X、音沙汰)によるポエトリーリーディングイベントが開催。前半は詩の朗読やアコースティックライブが行なわれ、後半は永原康史氏によるギャラリートークで、作品やギョーム・アポリネールについての解説が語られました。 フランスの詩人・美術批評家のギョーム・アポリネールは文章を造形的に配置する技法により、一冊の詩集を残しました。 現在「カリグラム」はその手法自体を指す言葉としても用いられますが、もとはアポリネールの詩集のタイトル。 永原康史氏が日語化した『カリグラム 平和と戦争のうた(

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  • 開発インタビュー: 『文字渦』の文字はいかに作られたか──「作字」をDNPメディア・アートに聞く ● type.center

    当サイトでもたびたび取り上げている円城塔氏の『文字渦』。ここでは文字について書かれた小説でありながら、実際の文字を作字したり、組版についての実験的なことなど、文字や文章、書籍についての形態にとっても、あたらしい試みとなりました。 今回、作字や組版・製版、といった作業でどのようなことが行なわれたのか、作者の円城塔氏へのインタビューに続き、今回は制作にあたった株式会社DNPメディア・アートの御三方に、新潮社の御二方も同席の上、お話を伺ってきました。 株式会社DNPメディア・アート 社内認定マイスター(秀英体フォント管理・作成) 高橋耕一さん プリプレス制作第1部 書籍組版センター 吉川正巳さん/長嶋英樹さん 株式会社 新潮社 「新潮」編集部 清水優介さん/出版部文芸第一編集部 加藤木 礼さん 聞き手:塚田哲也(大日タイポ組合)

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  • イベントレポート: 「顔真卿 王羲之を超えた名筆」内覧会レポート ● type.center

    1月16日より東京国立博物館ではじまった特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」。 15日に行なわれた内覧会の様子を、展覧会のみどころとともにお伝えします! 中国の唐時代の官僚であり書人である顔真卿は、楷書を完成させた虞世南、欧陽詢、褚遂良の初唐の三大家らの伝統を継承しつつ、独自の筆法を産み出し多くの作品を残しました。展覧会では顔真卿と同時代の書に焦点をあてつつ広い時代の書の流れを概観し、隷書から楷書へと変化するまでの流れ、そして顔真卿自身の書の表現の移り変わりや、後世への影響の広がりなどが解説されています。 展覧会会場は甲骨文から随時代の書を以って書体の流れを概観する「第1章 書体の変遷」、 初唐の三大家らに焦点をあてる「第2章 唐時代の書 安史の乱まで」、 展覧会のメインとなる「祭姪文稿」など顔真卿の作品が並ぶ「第3章 唐時代の書 顔真卿の活躍」、 多くの国宝が並ぶ「第4章 日における唐

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  • NEWS: 円城塔『文字渦』インタビュー/音声文字起こしから公開します! ● type.center

    円城塔氏の新作『文字渦』は、中島敦の短編小説『文字禍』を思わせるタイトル作をはじめ、文字好きにはたまらない摩訶不思議/縦横無尽なストーリー。文字好きのためのサイト type.center では、円城塔氏にインタビューを行いました。 当サイトでももちろん2016年5月の「新潮」での連載開始時から即座に反応、第43回川端康成文学賞の受賞もニュースとしてとりあげるなど、大注目の『文字渦』。 単行の出版に合わせ、ついに円城塔氏へのインタビューを敢行! 聞き手は大日タイポ組合の塚田哲也が文字好きを代表し、当サイトならではの文字が渦巻くインタビューとなりました。 ……ということで来ならこのタイミングでインタビュー文が掲載されるはずなのですが、実のところ未だ編集が進んでおらず……。 ならばいっそのことインタビュー原稿をGitHub上に掲載、それを元に編集・校正そして円城氏による原稿チェックをバージ

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  • 定番カレンダー!の旅: 第1回:ミャンマーの巻 ● type.center

    台湾在住の書体研究者、柯 志杰さんの新連載「定番カレンダー!の旅」をお送りします。旅先でみつけたその国らしさあふれる「定番カレンダー」第1回目はミャンマーのカレンダーです。

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  • ほぼ二字コラム: その「おこだわり」、文字にもしたよ!! ● type.center

    みなさんこんにちは、大日タイポ組合の塚田です。このたび当サイトでかかえている連載のいくつかを放置したまま、「マンバ通信」というサイトで「字漫ばなし」というコラムをはじめてしまいました。 マンガで使われている文字について何か書きたいとちょうど思っていて、マンガのサイトと文字のサイトとどっちに書くべきかヘルベチカ……と思案した結果、あっちに掲載してもらったという次第です。当サイトとあわせて今後ともよろしくお願いします。 その「字漫ばなし」というコラムの第壱回では『伝染るんです。』『Dr.スランプ』という、僕に多大な影響を及ぼしたマンガをピックアップ。そこに使われている発音できない文字表記といったものをとりあげています。 『Dr.スランプ』は小学生のころ読んでほんとうにめちゃめちゃ影響を受けまして。あの書き文字、扉イラストに出てくる車をはじめとするメカの描き込み、スターウォーズ、そしてなんとい

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  • 展覧会レヴュー: 稀代の“文字ハンター”が集めた世界の文字「文字の博覧会 ―旅して集めた“みんぱく”中西コレクション―」展 ● type.center

    私たちはなぜ文字を使うのか。 伝えたいことが、残したいことが、だれかと共有したいことがあるからではないだろうか。 文字は、はるか距離や時間を超えた相手にも、記された内容を伝えてくれる。 京都にある中西印刷株式会社の六代目社長であった中西亮氏(1928-94)は、印刷業を営む家に生まれ、身のまわりに活字のある生活を送っていたことから、世界の文字に興味をもつようになったという。〈未知なる文字への探求心から25年の間に100を超える国々を旅して3,000点近くの文字資料を収集〉し、亡くなるまでに実に95種類の文字を集めた、世界でも稀有な「文字ハンター」であった。 「シリア文字 Syriac script」 手書きの聖書。16 世紀。シリア文字は1世紀から 9 世紀頃まで、古典シリア語を表すために使われた。 文字で、古代都市エデッサ(現在のウルファ/トルコ)を中心とする地域で使われた。 LIXIL

    展覧会レヴュー: 稀代の“文字ハンター”が集めた世界の文字「文字の博覧会 ―旅して集めた“みんぱく”中西コレクション―」展 ● type.center
  • 嘉瑞工房へ「じゅん散歩」が来た! 動画アーカイブ公開 ● type.center

    6月3日(金)のテレビ朝日「じゅん散歩」、高田純次さんが嘉瑞工房へ散歩に来たときの模様が放映されたそうで、ご覧になりましたか? 見逃した方もご安心を。「じゅん散歩」のYouTubeチャンネルで、さっそく公開されています。

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    consigliere
    consigliere 2016/06/03
    あとで
  • 「継色紙」「寸松庵色紙」「升色紙」の三色紙が揃って展示されます ● type.center

  • 「文字文学」を一冊にまとめました ● type.center

    文字にまつわる小説・随筆など青空文庫に置かれているものを『文字文学』の名前で一冊にまとめました。電子書籍や紙のをつくれるbccksの機能を使って作成した『文字文学』、データ電子書籍)はどなたでも無料でお読みいただくことが可能です。 収録作品は以下の10作品です。巻末には出宰漱太郎による解説文が付きます。 「文字に対する敏感」久保田万太郎 「文字と速力と文学」坂口安吾 「カタカナニツイテ」伊丹万作 「ローマ字論者への質疑」萩原朔太郎 「北派の書論」内藤湖南 「拓の話」會津八一 「料理芝居」北大路魯山人 「書について」高村光太郎 「私の書に就ての追憶」岡かの子 「文字禍」中島敦

    「文字文学」を一冊にまとめました ● type.center
    consigliere
    consigliere 2014/11/18
    「文字にまつわる小説・随筆など青空文庫に置かれているものを『文字文学』の名前で一冊にまとめました」
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