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bookとchinaに関するconsigliereのブックマーク (65)

  • なぜ中国人留学生は、日本人から「中国の歴史」を学ぶのか(天児 慧,鶴間 和幸)

    古代文明から現代の経済発展までを描いた「中国歴史」全12巻が、10月から講談社学術文庫で刊行されました。2004年から05年にハードカバー版で刊行されたこのシリーズは、中国台湾でも翻訳出版され、累計部数は150万部に達しています。壮大な中国通史の何が人々をひきつけるのか、今の中国を読み解くカギをどう歴史に求めるべきか。シリーズの編集委員をつとめた鶴間和幸氏(中国古代史)と、執筆者の一人である天児慧氏(現代中国論)に語っていただきました。 なぜ、中国でウケたのか? 鶴間 天児先生がこのシリーズで執筆されたのは、現代中国をとりあげた第11巻『巨龍の胎動』ですが、刊行から16年たって、もはや胎動ではなく、まさに巨龍が世界の中心になりつつあります。 当時は、まさかこんなに早く中国が世界で大きな存在になるとは予想できませんでした。正直なところ、いまの中国の姿には驚いています。 天児 おっしゃると

    なぜ中国人留学生は、日本人から「中国の歴史」を学ぶのか(天児 慧,鶴間 和幸)
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    consigliere 2020/12/23
    「私の書いた現代中国の巻は、やはりというべきか、中国本土では刊行されなかった」
  • 歴博・宋版史記(黄善夫刊本) | 国立歴史民俗博物館 khirin a

    南宋時代(南宋慶元年間(1195~1201)刊か) 前漢の司馬遷(前135?~)による黄帝から漢代までの歴史書。「三史」と通称される『史記』『漢書』『後漢書』の一つ。 全130巻からなり、紀(帝王の事績)・表(年表)・書(制度沿革)・世家(諸侯の系譜と事績)・列伝(人物伝)の五部に分かれる。 中国だけでなく日でも必読書として重んじられた。これらは当初、竹木などに手書きされていたが、宋時代には書道大家の書風をまね、厳密な校正を加えた印刷出版物となり(宋版)、南宋時代には黄善夫のような民間の出版家も出現した。 袋綴冊子 印記「興学亭印」(朱方印) 「水光邱青」(黒印 朱印 青印) 史記集解・索隠・正義の三注合刻で、全130巻完存した現存最古。「建安黄善夫刊/于家塾之敬室」の刊記があり、建安(現在福建省)で刊行。石清水八幡宮耀清・月舟寿桂・直江兼続・上杉藩校興譲館伝来。

  • 拙著『三国志の考古学』,第6章補足. : 關尾史郎のブログ

  • 『三国志の考古学―出土資料からみた三国志と三国時代―』 | 関尾史郎のブログ

    拙著,『三国志の考古学―出土資料からみた三国志と三国時代―』が,東方書店から刊行されました(東方選書52,体価格2,000円,4-497-21913-8).ブログ,このところ画像アップ機能が働かないので,写真はありません.自分が「三国志」をタイトルにしたを書くことになるとは思ってもいませんでしたが,亳州市の曹氏一族墓出土の刻字塼を扱ったのはもう四半世紀も昔のことでした.そしてそれ以来,朱然墓の名刺簡,河西の塼画墓(とくに曹魏末の嘉峪関新城一号墓),そして何よりも長沙走馬楼呉簡などなどとも20年近くつき合って来ました.これらの一次史料群に加え,後代のトゥルファン出土墓誌や敦煌出土鎮墓瓶(銘)などにも登場してもらい,出土資料(その多くは出土文字資料ですが)を最大限活用しながら,三国志と三国時代について考えてみたものです.曹操墓の高陵や朱然墓などからの出土資料にもそれぞれ一章を割きましたが

    『三国志の考古学―出土資料からみた三国志と三国時代―』 | 関尾史郎のブログ
  • Kyoto University Research Information Repository: センター研究年報 2018 別冊

    梁惠王上 ……p.3 梁惠王下 ……p.33 公孫丑上 ……p.69 公孫丑下 ……p.102 滕文公上 ……p.132 滕文公下 ……p.161 離婁上 ……p.191 離婁下 ……p.221 萬章上 ……p.251 萬章下 ……p.284 告子上 ……p.313 告子下 ……p.347 盡心上 ……p.378 盡心下 ……p.410 古典中国語Universal Dependenciesについて ……p.440 索引 ……p.449

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    consigliere 2019/04/24
    「古典中国語Universal Dependenciesで読む『孟子』」なんかすごいことになっているな
  • 平成時代に出版された漢学の日本語良書まとめ

    タグ「平成時代に出版された漢学の日語良書」のまとめです。編集自由です。漏れがあったら補足してください。

    平成時代に出版された漢学の日本語良書まとめ
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    consigliere 2019/03/21
    まとめができていた!ありがたい!
  • 拙著『目録学の誕生』が刊行されます

    久しぶりに単著を出せる運びとなりました。『目録学の誕生』というタイトルで、勤務先の名を冠した「京大人文研東方学叢書」というシリーズが臨川書店から刊行されていますが、その第6冊です。 コラムなどは楽しんで書きました(以前このブログに書いたことをまとめ直したものも少しだけあります)。広くお読みいただきたいと願っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 刊行は、年3月上旬の予定です。以下のリンクから予約いただければ幸いです。 https://amzn.to/2I9xsDz 『目録学の誕生−劉向が生んだ書物文化』 京大人文研東方学叢書 6 古勝隆一著 臨川書店、2019年3月 四六判・上製・紙カバー装・帯付 総268頁 体3,000円+税 ISBN978-4-653-04376-8 人にとって書物とは何か。なぜ、書物は必要なのか 書物をぬきにして中国文化を語ることはできない。その書物は

    拙著『目録学の誕生』が刊行されます
  • 海昏侯墓出土の竹簡・木簡から多くの散逸儒教経典を発見 | 新華社通信

  • 『新釈漢文大系 詩人編』刊行にあたって(編者:川合康三) - 明治書院

  • 『老子王弼注索引』 - Cask Strength

    棚からひょっこり出てきました。何年も手にとってなかったので、すっかり忘れていた名著。 CiNii 図書 - 老子王弼注索引 『老子』文ではなくて、王弼注の文の索引です。当時、類書はなかった。 今では電子テクストもいろいろと揃っていて『老子』注文の検索も容易になりましたが、「索引は一種類あれば十分」みたいな顔をしている人のことを私は白眼視しています。索引は、底が違えば、何種類でもあったほうがいい。 まあ、かく言う私が書のことを忘却していたので、自戒の念を強く抱いているところですけど! 底は『老子道徳真経』二巻 魏王弼注 唐陸徳明音義 宇佐美恵考訂 明和七年五月江戸須原屋平助等刊を使用した。宇佐美恵の考訂については王弼注に関するものに限り、一覧表にして文末に掲載した。しかし、索引の文字の検索についてはこれを考慮に入れなかった。 (凡例)宇佐美恵、号は灊水。徂徠の高弟です。 この明

    『老子王弼注索引』 - Cask Strength
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    consigliere 2018/09/25
    RT先で宇佐美灊水『王注老子道徳経』が紹介されていたので
  • 【遣唐使から21世紀まで、旅する漢籍(下)】本への愛は言語超え

    【8月18日 東方新報】古書店として名高い北京の「中国書店」総経理の於華剛(Yu Huagang)氏はどうやって、日の書店で「お宝」を発掘するのだろうか。 於氏は「中国書刊発行協会」古書業工作委員会の主任も務めている。同委員会は日の業界団体とも古くから交流があった。 「ある年、日の書店関係者が冬の北京を訪れた時、皆さんは薄着でした。私は彼らを衣料店に連れて行き、ダウンジャケットを買って差し上げました。こうした関係がありますので、毎年、日の大きな書籍イベントに展示される書籍などのリストも手に入ります」 於氏は日に行くと、観光もせずひたすら書店を巡る。 「札幌を訪れた際には、中国人留学生に車を運転してもらい、屋を巡りました。この数年で北は北海道から南は北九州まで行きましたよ」 しかし日語ができない於氏が、どうやって日の書店関係者やコレクターとやり取りするのか。 於氏は日で明版

    【遣唐使から21世紀まで、旅する漢籍(下)】本への愛は言語超え
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    consigliere 2018/08/21
    「京都で訪ねた書店は、まさに店じまいをしようとしていた・・・店主は於氏の本に対する思いを認め、店内の古書を譲ってくれたという」どの書店のことだろう?
  • 【遣唐使から21世紀まで、旅する漢籍(中)】日本で保存されてきた漢籍集める「使者」

    【8月18日 東方新報】北京の「中国書店」は、多くの古書に巡り合える場所だ。 近年、その蔵書の数はさらに増えた。海外に散逸する中国古書を買い戻す取り組みを続けると共に、そうした古書を整理・出版し、内容を多くの読者と共有している。 古書買い戻しを行っているのは、今年2月、中国書店の総経理に正式に就任した於華剛(Yu Huagang)氏だ。多くの古書が、於氏によって国外から買い戻され、その大半が中国文化とつながりの深い日に残されていた。 於氏は小学生のころから、中国書店の常連だった。1952年開業の中国書店は、当初は中国の貴重な文献資料の保存に携わっていた。そして、この十数年は海外で多くの古書を購入している。 「以前から、古書の流出には思うところがありました。これらのは一度売られると、同じ値段で買い戻すことが難しいのです」 於氏は、中国書店にある古書をデータベース化すると同時に、国外に流出

    【遣唐使から21世紀まで、旅する漢籍(中)】日本で保存されてきた漢籍集める「使者」
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    consigliere 2018/08/20
    北京の中国書店
  • 本が龍に変身、中国芸術家が担う古代製本技術の復興

    中国の芸術家チャン・シャオドン(張曉棟)氏は、北京にある自身のアトリエで、何百枚もの薄紙を1枚ずつ重ね、1枚の完全かつ完璧な絵を完成させる。この精巧に作られたを開くと、ページがまるでアコーディオンのベロ―ズ(蛇腹)のように動く。 この中国の古代芸術「龍鱗装(りゅうりんそう)」の歴史は、今から1000年以上前の唐の時代までさかのぼる。王族や読み書きができる上流階級の家庭で代々伝わった龍鱗装の書籍は、完成品が龍に似ており、各ページが龍の鱗に見えることからそう呼ばれるようになった。 現在、龍鱗装の書籍はほとんど残っておらず、龍鱗装の技術自体も絶滅の危機に瀕していたが、チャン氏はこの技術を研究し、再生させることを決意する。チャン氏は、故宮博物院に1冊だけ残っていた龍鱗装の書籍を参考に自ら印刷、装丁を行い、4年がかりで龍鱗装の書籍を完成させた。この作品は、香港で開催されたアート展示会「アート・セン

    本が龍に変身、中国芸術家が担う古代製本技術の復興
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    consigliere 2018/07/09
    龍鱗装!
  • Ancient Book Restorers Bring Stories Back to Life - YouTube

    The story of a team of ancient book restoration experts working diligently in the provincial library of northeast China's Heilongjiang Province is a story worth telling, as Monday marked World Book Day, or World Book and Copyright Day. More on: http://www.cctvplus.com/news/20180424/8079086.shtml#!language=1 Welcome to subscribe us on: Facebook: https://www.facebook.com/NewsContent.CCTVPLUS Twi

    Ancient Book Restorers Bring Stories Back to Life - YouTube
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    consigliere 2018/04/25
    漢籍版本の補修の様子
  • 石立善:日本漢學珍稀文獻集成總序

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    consigliere 2018/02/23
    これはほしいな
  • 『全漢三国晋南北朝詩』という化石 - Cask Strength

    世説新語 4 (東洋文庫) 作者: 劉義慶,井波律子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2014/05/09メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 井波氏の訳注、通読ではなくて拾い読みにとどまっているのが大変申し訳ないのですが、最新刊の第4巻を例のように何かあてがあるわけでもなくぱらぱらと拝見していたところ、化石を発掘したような気分に襲われました。 これも郭璞のすぐれた予知能力をテーマとした話である。ここに引かれた詩は「全晋詩」にも収録されておらず、出典は未詳だが(後略) (195頁。「術解」篇第7話の注) なお、「ここに引かれた詩」というのは、 北阜烈烈 巨海混混 塁塁三墳 唯母与昆 (北阜烈烈、巨海混混、塁塁たる三墳、唯だ母と昆とのみ)を指しますが、それはともかく、「「全晋詩」にも収録されておらず」というのが少し驚きました。 「全晋詩」というのは、漢から隋までの詩を

    『全漢三国晋南北朝詩』という化石 - Cask Strength
  • Illumination and decoration in Chinese Qur'ans

  • honto店舗情報 - 【ジュンク堂書店池袋本店20周年企画】トークイベント「本、書店、そして中国―神保町・東方書店の店頭からー」

    田村 正(東方書店) ジュンク堂書店池袋店 9F ギャラリースペース 定員30名 19:30開始 19:00開場 21:00終了予定 中国語を勉強したり、中国に関する研究をしている人にとっては、知らない人はいないであろう、東方書店。神保町・すずらん通りに店舗を構えるこの書店は、50年にわたり、内外の中国関係の書籍を必要とする人々に信頼される書店として在り続けています。一般の書店とはひと味違った東方書店のような専門書店は、一体どのような信念のもとに経営をされているのでしょうか?またそのスタンスは時代によって変わっていったのでしょうか?20年以上神保町の店舗で店頭に立ち、現在は東方書店営業部長として働かれている田村正さんにお話を伺います。 【講師紹介】 田村 正 1981年、東方書店入社、同時に営業部店売課に配属。すずらん通りの店舗に勤務。2005年、高島平業務センターへ異動。2013年営業

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  • 紹介170130 | 関尾史郎のブログ

    李明曉『両漢魏晋南北朝石刻法律文献整理与研究』が,先週,書肆から届いた.タイトルとコンテンツを見て注文しておいたものだ.著者は重慶にある西南大学の漢語言文献研究所・出土文献綜合研究中心のメンバーで,同書も「出土文献綜合研究専刊」のシリーズ. 内容の中心部分は買地券が占める.架空の土地売買を記した墓券の類が「法律文献」の名に値するのか,疑問もあるが,データを集めた資料集としてはそれなりの意味があろう.「第二章 魏晋買地券」の最初は石刻ならぬ簡牘で,私たちの域圏科研が注目している甘粛省高台県出土のものが並んでいる.「第五章 東漢刑徒磚」には,百頁以上にわたって洛陽の刑徒墓ならぬ遺体安置所跡から出土した磚の拓と釈文が並ぶ.興味深かったのは次の「第六章 晉泰始官奴婢磚銘」である.不勉強だったと言われればそれまでだが,『東方藝術』2009年第4期に報告されたうち,11方を紹介する(西南大学ではこれ

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    consigliere
    consigliere 2017/01/30
    李明曉『両漢魏晋南北朝石刻法律文献整理与研究』
  • 佐々木聡『復元 白沢図』刊行 - 白澤社ブログ

    このたび白澤社では、佐々木聡著『復元 白沢図――古代中国の妖怪と辟邪文化』を刊行いたしました。 小社社名の由来である幻の奇書『白沢図』と神獣白澤についての初の概説書です。 週明けには主要書店で発売される予定です。 新刊『復元 白沢図』概要 [書 名]復元 白沢図 [副書名]古代中国の妖怪と辟邪文化 [著 者]佐々木聡 著 [体 裁]四六判上製、176頁 [定 価]2,000円+税 ISBN978-4-7684-7964-3 内容 中国の伝説上の帝王・黄帝は、神獣・白沢の言葉を記録して、あらゆる鬼神を撃退する知識が書かれた書物『白沢図』を編んだとされる。 この書物は、禍を避け福を招く辟邪(へきじゃ)呪術を伝えるものとして珍重されたが、今から約一千年前の北宋時代に散佚したと考えられる。 書では、この幻の奇書を、最新の研究成果をもとに復元。平易な訳文と解説を付した。 現代の妖怪文化の源流の一つ

    佐々木聡『復元 白沢図』刊行 - 白澤社ブログ