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ドリヤス工場 @driyasfabrik 【告知】クトゥルフ漫画「姉なるもの」(@anenarumono)アカウントの特別企画として、拙作「コズミック・ホラー夜話」を公開しております。ラヴクラフトの半生とクトゥルフ神話の成立についてざっくり解説しております。ご覧ください。 twitter.com/anenarumono/st… 2016-07-14 20:52:25 飯田ぽち。/IIDA POCHI.@姉なるもの5巻発売中 @lizhi3 『姉なるもの』の特別企画として、ドリヤス工場先生に「コズミック・ホラー夜話」を寄稿していただきました!姉なるもの本編を読んで「元ネタがあるの?クトゥルフ神話とは?コズミックホラーって何?」というかんじの方は是非ご覧ください~。 twitter.com/anenarumono/st… 2016-07-14 21:06:12
今なぜ、水木先生の新刊を読みたくなったのか、自分でもよく分からなかった。水木漫画の熱心な読者というほどでもない。しかし店頭で本書を見かけるやいなや、これは今読むべきだという心の声が聞こえたのだ。 私にとって、そういうことは年に何度もない。 『日本霊異記』とは、今から1300年ほど前に書かれた、というか成立したと言われる日本最古の仏教説話集である。そこにあるのはこちらとあちらの境目が曖昧で、妖怪や幽霊たちが跋扈する世界。 ある女は大蛇の子どもを孕み、ある男はシャレコウベになって自らを殺した兄弟に復讐をする。母親は死後に牛になり、財産を奪われた娘は観音様のご加護で再び豊かな生活を手に入れる。 仏教説話集であるので、そこに教訓めいたものがないわけではない。因果応報という理を知らしめるためのエピソードと言えなくもない。しかしそんなふうに言い切るにはどれも、話が整理されきっていない。よく分からない部
漫画「ねひめのとき」を中国語版に翻訳した姫路独協大学大学院留学生の馬麗娜さん(右)、鄒凡凡さん(中央)、林淑美さん=姫路市上大野7 奈良時代の地誌、播磨国風土記に出てくる「根日女(ねひめ)伝承」を基に兵庫県加西市出身の女性漫画家ななじ眺(ながむ)さんが描いた漫画「ねひめのとき」を姫路独協大学大学院(姫路市)の中国と台湾からの留学生3人が翻訳した。中国語版として発行し、近く加西市内に住む中国人らに配られる。 翻訳したのは、台湾・台中市出身の林淑美(リンシュメイ)さん(28)▽中国・洛陽市出身の馬麗娜(マーレイナ)さん(28)▽同・北京市出身の鄒凡凡(スーハンハン)さん(33)。 3人の指導教授である同大学国際交流センター長、奥田寛教授(63)が、「ねひめのとき」を発行する加西市播磨国風土記1300年祭実行委員会から持ち掛けられ、3人に白羽の矢が立った。 序盤を鄒さん、中盤を林さん、終盤を馬さ
■少しずつ項目を増やしていきたいと思います。手もとの資料を中心に、見つけたところから打ち込んでいますが、時間がかかりそうです。一人ではとても手に負えそうもありません…。 ■そこで、源氏物語や紫式部と名のつく加工文化を、具体的なデータとともにお教えいただきましたらありがたく存じます。よろしければ、お名前とともに紹介させていただきます。 ■入力に際しては正確を心がけておりますが、もし誤りがありましたら、こちらも教示ください。なお、誤りがあった場合、保証や責任をいっさい負いかねますのでご了承ください。 ■掲載されている情報には原著作権所有者の存するものが含まれます。非営利的な引用とする立場から個々に承認をいただく手続きを取っておりませんが、不都合がございましたら、お手数をおかけいたしますが、下記アドレスまでメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。
こないだ国会図書館に行った時、 史料とは別に立川文庫の「柳生重兵衛」があったので、 そっちも読んでみたのですが、そこに描かれている宗矩が、 「将軍家剣術指南役の偉い人」 「厳格かつ息子想いの剣の達人」 だったので、 今更ながら、なんでこういう風に書かれてる人物が、 暗黒ヘタレ野郎と化したのか、とつらつら考えたついでに、 世間における宗矩像の変遷を順を追って辿ってみることに。 【その1:史料上の柳生宗矩」】 …「徳川実紀」「玉栄拾遺」「不動智神妙録」 「月之抄」などの史料上の宗矩。 または「兵法家伝書」などの自著から浮かび上がる宗矩。 「剣の名人にして政治家。能やタバコが好きで、 人の選り好みもあるし、付届けも適当に受け取って、 それを説教されたりもする。割と人間臭い。 身内(家光・沢庵・十兵衛・その他弟子)には好かれ、 尊敬されていた。所謂”柳生但馬守宗矩”」 リンク Wikipedia
皆様こんにちは、二年目の千鳥です。 ハルさんが加わり一層にぎやかになったコース室を本年度もよろしくお願い致します。 以前「漫画で読む日本文学」という記事を書いたのですが、 最近ちらほらと面白いものを発見したのでパート2をやりたいと思います ダイレクトに文学作品の翻案モノに限る、という訳では無く、 古典文学に関連しそうな、又は参考になりそうだなと思ったもののうち、 現在連載中で気軽に読める作品の中からご紹介。 ・『とりかえ・ばや』 さいとうちほ(小学館/既刊4巻) 平安後期の作り物語「とりかえばや」の漫画化です。 翻案モノではありません。とりかえばやがまんま漫画になったもの。 作品上どうしても必要な変更(登場人物に独自の名前をつけるなど)以外はかなり忠実。 むしろ、名前がつくことでわかりにくい人物関係がすっきり整理されて読みやすい。 原作の持つ様々な要素、 例えば男女の双子・性別逆転・女装/
もし仮にね、息子か娘が「俳句部に入ることにしたんだ」って言ったら、いいねとかやめなさいとかじゃなく、十中八九ぼくだったらこう言っちゃうと思うんだ。 「渋っ!」 渋いよ! なんでそう感じるのか分かんないけど……少なくとも「若々しい」印象はなかったですすいません。 そんな俳句部の青春を描いた漫画が『ぼくらの17−ON!』。 最近はほんと漫画になってない文化系部活ないんじゃないかと思うくらいですが、そもそも俳句部って何するの?って話ですよ。 ぼくは俳句については、ほとんど知りません。 5・7・5で、季語を入れて作る。そのくらいしか知らない。 これを部活にするってどうすんのと思いきや、俳句甲子園なる大会に出るんですね。 ……俳句甲子園て、なにするの? 主人公の久保田だって、俳句が元から好きなわけじゃなくて、渋い趣味だなあ、と思っていたんです。 うん、同じだねぼくと。 だけどそういう偏見が取り除かれ
西遊記、封神演義などに登場する中国の神 中壇元帥の名「哪吒」の音写(ナタ、ナージャ、ナーザ、ナタク)についてまとめました。
「源氏物語」って有名だけれど、実際のところ、あれって本当におもしろいの?という疑惑を持った人はけっこう多いのではないでしょうか。ほかでもない、僕自身もそのひとりです。「まんが源氏物語」みたいなものには、何度か挑戦してきたのですが、「源氏物語を読破した」と言うことはできません。登場人物が多すぎて物語の全体像が掴めないし、なにしろ長いんですよね……。 そんな僕が、さほど期待せずに手にとったのが今回紹介する『はやげん! はやよみ源氏物語』。安易なコミカライズだったら読む時間の無駄だけど、もし面白かったら儲けものだと思って読み始めました。結論からいうとコレは「当たり」です。長大な原典から、読み通すための最低限の情報だけを大胆に選りすぐり凝縮。200ページたらずに圧縮された物語は、要所要所で現代的なアレンジが施されており、古臭い印象は皆無。『うた恋い。』(特に『うた変。』)が好きな読者にはクリーンヒ
平安中期の女流文学者・清少納言の著した名作古典『枕草子』。季節の折々や日常でふと思ったことなどを書きやった「をかし」の世界が、1000年の時を経て現代の息吹を吹き込まれる…… 春はあけぼの 月もなう 空もなお (Next comics) 作者: サメマチオ出版社/メーカー: 宙出版発売日: 2012/09/15メディア: コミック クリック: 57回この商品を含むブログ (9件) を見るということで、サメマチオ先生『春はあけぼの 月もなう 空もなお』のレビューです。 誰もが中学国語の時間に習ったであろう『枕草子』。「春はあけぼの」で始まる第一段は、「つれづれなるままに、日暮らし硯に向かひて」で始まる『徒然草』や「ゆく川の流れは絶えずして」で始まる『方丈記』と並ぶ日本三大随筆のあまりにも有名な冒頭ですが、それから始まる古文を、原文を載せつつ、その文章が思い起こさせる情景を現代風にアレンジして
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