カナダのオリンピック委員会(COC)は22日、今夏開催の東京五輪には選手団を派遣しないと表明した。新型コロナウイルスのリスクが理由。
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変異した新型コロナウイルスが各国で確認されていることを踏まえ、政府は、11の国と地域で実施しているビジネス関係者らの往来を停止する方針を固めました。 これにより特段の事情を除いて、外国人の日本への入国が全面的に制限されることになります。 イギリスをはじめ、各国で感染力が強いとされる変異したウイルスが確認されていることを受け、政府は先月、全世界からの外国人の新規入国を停止する措置を講じた一方、中国や韓国など11の国・地域を対象としたビジネス関係者らの往来は継続しています。 こうした中、政府は、緊急事態宣言に伴い、入国制限措置も強化する必要があるとして変異したウイルスが確認されたかどうかにかかわらず、11の国と地域で実施しているビジネス関係者らの往来を停止する方針を固めました。 これにより、親族の葬儀や出産などの「特段の事情」を除き、外国人の日本への入国が全面的に制限されることになります。 菅
このイラストがネットで有名化したきっかけ YouTubeにドラえもん関係楽曲を投稿していた「tkydoramusic」というユーザーが『スネ夫が自慢話をするときに流れている曲(フル)』というタイトルで大山のぶ代版ドラえもんのBGM(作曲:菊池俊輔)を2008年12月3日に投稿。同ユーザーの投稿動画では一貫してシンガポールのマーライオンを背景としたドラえもん一行のイラスト画像が用いられている。翌2009年8月28日に当該動画がニコニコ動画に転載され(恐らくマイリス工作により)ランキングで上位に躍り出たことを切っ掛けにネットミーム化、数多くの派生動画を生み出した。 なぜドラえもん一行とシンガポールの背景という組み合わせなのかという点に当時も多くのツッコミが入り、派生したネタにおいてはそこを取り上げたものも見られる。しかしこの画像の出処は依然として判っていない。
長崎市南山手町の旧居留地に「ソヴィエト社会主義共和国連邦」名義で登記された土地がある。約1500平方メートル。30棟ほどが並ぶ家屋の一部には今も住民が暮らしているが、多くは空き家。この問題には対立するロシア、ウクライナ両国の関係が内在する。旧ソ連の国外資産を継承したとするロシアは積極的に動こうとはせず、国際問題に発展することを懸念する地元自治体も及び腰だ。 異国情緒あふれる赤レンガ壁や石畳。近くには世界文化遺産「旧グラバー住宅」もある。 長崎港を望むそんな住宅街の一角に仰々しい文言が記された看板が立つ。「この土地はロシア連邦の所有となったものです。許可のない使用、立ち入りを禁じます」。駐日ロシア大使の名前入り。近くの70代男性は「まさかこんな場所で領土問題が起こるなんて思ってもいなかった」と言う。 ことの発端は1875年、帝政ロシアによる土地の取得にさかのぼる。当時の長崎は世界に開かれた国
「ヴ」 皆さんは、この文字、発音を普段どれくらい使っているだろうか? この春、世界からこの「ヴ」が消えようとしている。 といっても国名の話だ。 「セントクリストファー・ネー『ヴ』ィス」というカリブ海の国の名前が「セントクリストファー・ネービス」に、そして「カーボ『ヴ』ェルデ」というアフリカにある島国が「カーボベルデ」に変わる。これで日本語の国名からは『ヴ』がなくなるのだという。 なぜ変わるのか、そもそも外国の日本語名ってどうやって決めているのか。そんな外国にまつわる日本語の不思議を探ってみた。 (政治部・外務省担当 小泉知世) 国名ってどうやって決まるの? 「ヴ」の消滅を知ったきっかけは、1月から始まった通常国会だった。 この国会に外務省が提出している唯一の法案が「在外公館名称位置給与法」の改正案だ。 この法律は、海外にある日本の大使館や総領事館の名前、それに海外で働く職員の手当などを定め
Japan Data サバの輸入国から輸出国になった日本 : 小型サバをアフリカに輸出、脂の乗ったノルウェー産を輸入 経済・ビジネス 暮らし 2019.02.01 サバ味噌煮、サバ塩焼、締めさば――サバは和食の王道食材だが、いまや、日本がサバ輸出大国となっているのをご存知だろうか。 1999年は輸入量17万トンに対して、輸出量はわずか2000トンだった。2004年頃から輸出量が急激に増加し、06年には17万トンとなり、輸出入量が逆転した。06年の輸出先は中国4万7700トン、韓国2万8500トン、タイ2万3300トンとアジア3カ国が全体の6割を占めた。 ここ数年、輸出先として存在感が増しているのがアフリカ諸国だ。18年は輸出量24万8700トンのうち、ナイジェリアが5万500トン、エジプト4万5700トン、ガーナ2万5700トンなど5割以上をアフリカ諸国が占めた。アフリカでは保存食としてサ
トルコの女性大使が古代ギリシャ風の衣装を身にまとって外国での行事に出席したところ、複雑な歴史からギリシャへの反感が根強いトルコ国内で批判が噴出し、トルコ政府がこの大使を召還する事態となりました。 ところが、この様子がトルコ国内に伝わると大使への批判が噴出しました。 理由はトルコとギリシャの複雑な歴史で、両国は、かつてオスマン帝国時代では1つでしたが、19世紀にギリシャが独立し、それ以降領土などをめぐって争いが続いています。 さらに、この古代ギリシャ風の衣装について、トルコの一部メディアは「大使がヘレネにふんした」とやり玉に挙げました。 ヘレネとは、ギリシャ神話の登場人物で、現在のトルコ領にあったとされるトロイアが「トロイの木馬」を使った古代ギリシャの都市国家の連合軍に滅ぼされたとされる戦争の引き金となった女性です。 大使の衣装も実はトルコ政府によるトロイア遺跡の観光キャンペーンの一環だった
先日、千葉県富里市のスイカロードレースに出場した。このロードレースでは給水所ならぬ"給スイカ所"が有名で、スイカが食べ放題できる。現地の方がたくさんの丸のままのスイカを包丁で手頃なサイズに切ってくれて、走っている最中にも、終わった後にも、思う存分スイカが堪能できる。 新鮮なスイカはとても美味しかった。富里のスイカが好きすぎて、十年くらい前から毎年このロードレースに応募をしている。 こんなに美味しいスイカなのだから、「スイカと天ぷら」のような悪い食べ合わせをしても、変わらずに美味しくいただけるのではないかと思った。実食をして体にどんな悪影響があるかを試してみた。 ○天ぷらとスイカ てんやで海老天を買ってこのロードレース大会に持ち込んで一緒に食べた。 まず、味の組み合わせについて、一緒に食べる意味合いがあまりないように感じられた。天ぷらをつゆにつけて食べていたのだが、塩で食べれば塩がスイカに作
トランプ米大統領は先の外遊で、サウジを訪れていた。サウジとUAEは中東におけるイランの影響力に対抗するため手を組み、潜在的リスクの排除を目指している。両国はカタールに対し、ムスリム同胞団やハマスなどイスラム過激派組織への支援をやめるよう圧力を加えている。 湾岸専門家でナンヤン理工大学(シンガポール)上級研究員のジェームズ・ドーシー氏は、「サウジとUAEの取り組みは5日、バーレーンとエジプトと共に、カタールとの外交関係断絶へと突き進んだ」と指摘。「2014年の湾岸諸国による失敗した同様の動きを想起させるが、今回はハードルがはるかに高い」と分析した。 ロンドンICEの北海ブレントは一時1.6%高の1バレル=50.74ドルを付けた後、上げ幅を縮小し、シンガポール時間午前11時58分(日本時間午後0時58分)現在、1.1%高で推移している。これまでも世界最大の原油輸出国であるサウジとイランの緊張が
中東を研究していて、本当に嫌になるのは、中東では政治が人間の邪悪さの競い合いになり、人間の弱さを、あらゆる意味で、無限に創造的な方法で、突くことが、最も有効な手法になることを目撃させられることだ。 「アレッポを陥落させて、米国もアサド政権容認に傾いていた時に化学兵器を使う必要はない」といった論評が聞かれる。アサド政権側も一斉にそう行った論理を用いて述べ立てる。しかし中東の政治の現実を、上辺ではなく、社会の人間関係から見ていれば、実際にはそういった論理では動いていないことがわかる。実際は、米国が容認姿勢に傾いたからこそ、ここで化学兵器を使ってみせ、それでも米国が黙認することを反体制派に見せつけることで、どれだけ残虐な行為をアサド政権が行っても、もはやどこからも助けが来ないと思い知らせ、戦意を挫けさせる。たとえ米国が軍事行動に出たとしても、アサド政権を倒すほどの規模は考えられず、その後は「被
2010年のサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会のヨーロッパ予選でフランスに敗れたアイルランドが、フランスの選手に反則があったと抗議したあと、法的な手段に訴えないようFIFA=国際サッカー連盟からアイルランドのサッカー協会に多額の資金が提供されていたことが明らかになりました。 2010年のサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会を前に行われたヨーロッパ予選で、フランスに敗れて大会出場を逃したアイルランドのサッカー協会は、フランスのアンリ選手が手を使って決勝点をアシストしたと抗議し、再試合や特別枠での出場を求めましたが、FIFAは認めませんでした。 ディレイニー会長は、FIFAからの資金提供について「協会が法的な手段に訴えないようにするためのものだった」と認めたうえで合法的な取り引きだったと説明しました。 一方、FIFAは500万ドル(日本円で6億円余り)をスタジアムの建設資金としてアイルラ
公金で行われる研究は、政府の意図に沿うものであるべき。さらに、納税者の期待を裏切ってはならない。 日本では、このように考えられがちです。特に理工系では、その傾向が強いようです。 しかしこれは、世界の科学界の常識ではありません。 国によらず、そういうプレッシャがあるのは確かです。しかし「常識です!」と言い張れることだとは認識されていません。 なぜ、日本ではそうならないのでしょうか? どこがおかしいのでしょうか? 2月、生活保護基準に関する学会発表を行ってきました今年2月、AAAS(米国科学振興協会)年次大会で、日本の生活保護制度に関する発表を行ってきました。AAASは、約1000万人規模(関連学会を含む)の会員を持つ世界最大のNPOで、科学雑誌「Science」の発行元として有名です。 私の発表の内容は、ざっくり言えば 生活保護基準の決定がどのように行われているか生活保護基準の決定に、専門家
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