今回は、プラグインの中にあるファイルを、テーマのテンプレートファイルとして使う方法について書きます。 つまり、wp-content/plugin/my-plugin-name/templates/single-example.phpのようなファイルがあったとして、それがテーマ内のsingle.phpや、page.php、archive.phpと同じように使えるようにする、という意味です。 このやり方のメリットとしては、 カスタム投稿タイプをサポートするプラグインであってもインストールしたらすぐ使える というものがあります。カスタム投稿タイプの定義をして、ユーザーがデータを入力できるようにし、その表示のテンプレートもプラグイン側で持つ、ということができます。 逆に、この方法の難しいところとして、 テンプレートの html の構造が違うからテンプレートファイル使いにくい という問題があります。