番組送信サービス適法 東京地裁、放送局側の請求退ける2008年6月20日印刷ソーシャルブックマーク '); document.write(''); //--> インターネットを通じて海外などでもテレビ番組を見ることができるサービスが、著作権を侵害しているかどうかが争われた訴訟で、東京地裁(阿部正幸裁判長)は20日、サービスの差し止めと損害賠償などを求めたNHKと民放5社の請求を棄却する判決を言い渡した。 訴えられたのは、「まねきTV」と呼ぶサービスを提供している「永野商店」(東京都千代田区)。判決などによると、このサービスは、利用者が市販の送信機器を購入して同社に送り、同社が機器をアンテナとネット回線に接続する仕組み。利用者は約80人で、パソコンなどでテレビ番組のデータを受信しているという。 阿部裁判長は、同社のサービスは「利用者が汎用品の機器で放送を受信し、自身のパソコンなどで視聴するも
5年で50億曲、1日平均260万曲を売りまくる『iTunes Store』 2008年6月20日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) Eliot Van Buskirk 米Apple社の『iTunes Store』がたくさんの楽曲を販売していることは誰もが知っているが、その最新の販売数は気が遠くなるほどだ。 デジタル音楽販売業界で最大手に君臨するiTunes Storeは、2003年のサービス開始以来50億以上の楽曲を販売しており、取り扱い楽曲数は800万以上に膨れ上がっている。 さらに消費者は、2万以上のテレビ番組や2000以上の映画から好きなものを選ぶことができ、そのうちの350ほどは高解像度で視聴できる。 iTunes Storeは米国のあらゆる種類の音楽小売店の中でトップの地位を維持しているだけでなく、ビデオにも進出して1日平均5万以上の映画を販売およびレンタルして
裏サイト報道で、削除依頼が増えた ――学校裏サイトスレッドが多く立っている「2ちゃんねる2」(2ch2)上の掲示板「裏2ちゃんねる」(裏2ch)ですが、どのように管理しているのでしょうか。 矢野:2ch2の掲示板は、基本的には開設した管理人が管理することになっています。ですが、管理人不在の掲示板などは僕が管理を一時的に代行することもあります。 裏2chは管理人不在になっているので、僕が管理しています。電話番号とメールアドレスを公開し、電話とメールで削除依頼を受け付けています。 掲示板では削除受け付けをしていません。以前掲示板上で受け付けたらものすごい数が来て、どこに依頼内容があるのか管理側でも把握できない状況になったので、一括してメールと電話で受け付けるようにしています。 「学校裏サイト」がメディアで騒がれるようになってから、ここ1年で一気に削除依頼が増えました。今年3月ぐらいから急に増え
世界制覇への道は大ざっぱに丸めた数字で固められていく。とりわけ、50億などという大きな到達点ではそう言っていい。 Appleは米国時間6月19日、「iTunes Store」での購入楽曲ダウンロード数がこの数字に達したことを明らかにした(実際のところ同社の公式な発表では「50億以上」と書かれている)。 もちろんこれは驚くようなことではない。かなり以前から、iTunes Storeのおかげでその他の音楽ダウンロードサイトは影が薄くなっている。競合他社もいろいろと攻勢をかけてきたが、Eコマース大手のAmazon.comでさえ苦戦を強いられている。米調査会社NPD Groupによると、サービス開始から9カ月経った第2位のデジタル音楽ストア「AmazonMP3」の楽曲販売も、iTunesの10分の1にすぎないという。 Appleは2008年に入りWal-mart Storeを抜き去り、米国における
地上デジタル放送のコピー制御方式が2008年7月4日にも,ダビング10に切り替わることが大筋で決定した。2008年6月19日の情報通信審議会情報通信政策部会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」(デジコン委)の第40回会合で,ダビング10の導入に関する関係者間の合意が成立した。これを受けて今回の会合で,デジコン委の主査を務める慶応大学の村井純教授や構成員であるデジタル放送推進協会(Dpa)技術委員会の関祥行委員長などが協議し,「2008年7月4日か7月5日のいずれかに開始する」(村井主査)ことが決まった。 これまでダビング10については,この方式の導入の前提となる「クリエーターに適切な対価を還元するための仕組み」に対して関係者の見解に相違があったため,デジコン委で関係者が合意を形成することができなかった。特に権利者団体系の委員と受信機メーカー系の委員の間では,無料デジタ
米Appleは米国時間2008年6月19日,デジタル・コンテンツ配信サービス「iTunes Store」における,楽曲のダウンロード販売が50億曲を突破したと発表した。 iTunes Storeでは現在,音楽を800万曲以上,テレビ番組を2万本以上,映画を2000タイトル以上提供している。高品位(HD)画質の映画も350タイトル以上用意してあり,レンタルと購入を合わせた映画の販売本数は1日あたり5万本を超えるという。 同社が引用した米NPD Groupの調査によると,2008年1~2月の米国音楽小売り販売において,iTunes Storeは米Wal-Martを抜いて首位に立った(関連記事:「iTunes Store」が米国音楽小売り販売で首位に,Appleが調査結果を引用)。 [発表資料へ]
iTunes Storeの音楽ダウンロード販売の累積が50億曲を突破した。米国時間の6月19日に米Appleが発表した。 2003年4月にiTunes Music Storeとしてスタートした同ストアは、2004年7月に1億曲に達し、2007年1月に20億曲、同年7月に30億曲に到達した。50億曲達成は1年弱で20億曲の上乗せであり、好調な販売ペースを維持している模様だ。NPD Groupの音楽市場調査レポートMusic Watchによると、2008年の1〜2月の販売曲数で同ストアは米小売り1位となった。現在のカタログは音楽800万曲以上、TV番組20,000本以上、映画2,000本以上。映画は1日50,000本のペースでレンタルまたは購入されているという。
ダビ10問題が妥結したようだ。私的録音・録画補償金問題とは分離した形で。権利者関係の方々の大人の対応を賞賛したい*1。また、事態が進んだ影には調整に奔走された方々*2のご苦労があると思うが、それも賞賛に値する。 ダビ10がベストとは、僕も思わない。だが、コピーワンス、それもコピーワンスだけというよりは遙かによい。だから、ダビ10が実施に移されることにとりあえず安堵した。 関係者の皆さん、お疲れ様でした。 . *1:人によっては、そもそもいったんは情通審で妥結した話を蒸し返したのだから賞賛なんてとんでもない、という意見もあるかもしれない。けれど、そうであっても、キチンと大人の対応ができたということはそのリカバリーになっている。だから、僕は賞賛したい。 *2:そのうちの幾人かは顔が浮かぶわけですが、本当にいい仕事をされました。
週刊少年サンデーにて2001年から連載され、コミックス32巻までで累計2200万部超、テレビアニメや劇場版の映画にもなった大人気マンガ、それが「金色のガッシュ!!」。そしてその生みの親である漫画家の雷句誠さんが6月6日、発行元の小学館に慰謝料など330万円を求める訴えを東京地裁に起こしたわけですが、雷句誠さん自身も自分のブログ上で訴状と陳述書を全文公開、そこには今まで一般に知られることの無かった悲惨な実態が書かれていました。一般的な報道では原稿を無くされたことが原因であるかのように伝えられていますが、最大のポイントは陳述書にあるこの一文。 「あまりにも編集者、出版社と言う物が漫画家を馬鹿にし始めた。」 その悲痛な内容に呼応するかのように、ほかにもさまざまな漫画家がネット上で自分自身の経験を告白したり、考えを表明。小学館は窮地に立たされ、裁判を前にして、少年サンデー編集部名義で「読者の皆様へ
この6月18日に2008年版の知財計画(本文、参考資料、パブコメ結果概要、団体提出パブコメ、個人提出パブコメ)が知財本部で決定された(internet watchの記事、日経のネット記事、知財情報局の記事参照)。 今年も、こんな分厚い計画を作ることに何の意味があるのかと思うほど分厚い計画になっているが、この計画は、政府における知財政策検討のエンサイクロペディアとして、政府内の感触を掴むには非常に便利なものなので、第71回などで指摘した箇所が、どう変わったかを、今回は確認して行きたいと思う。(なお、私が提出したパブコメは第79回に載せた。) まず、ダウンロード違法化問題については、第90ページで、 ②利用と保護のバランスに留意しつつ適正な国内制度を整備する ⅰ)コンテンツの利用を円滑化するため、次の事項について2008年度中に法的措置を講ずる。 a)権利者不明のコンテンツの利用を円滑に進める
WileyがBlackwell吸収するねんてな。 ワイリーて、4月末から機関リポジトリでの公開は不許可に変更したとこですが、Blackwell誌のリポジトリ搭載条件はどうなるんだろう。前は雑誌ごとにエンバーゴ期間が異なるものの、リポジトリOKな雑誌もあったけど。 会社の統合とかで、方針が変わった場合、変わる前に登録したものはゆるしてくれる、よね? 心配。 あ!でもCopyright transfer系の奴にだいたい条件載ってたから、大丈夫なはず?あの条件で著作権譲渡してるんだよね。雑誌掲載時の条件でOKだよね? でもそんなこと言ったら、過去に掲載された雑誌について調べて、今の条件でリポジトリ登録可否を決めてるんだけど。 あんまり考えるのよそう………
そもそもフィードバックって何かしらの反応ってことだよね。録画されました!見てくれました!やったね!じゃだめなの?ああ、視聴率に換算されないからダメって? まず前提として、映画の著作物を自分の好きな時間・場所で鑑賞したい消費者は「パッケージを購入・レンタルいただくか、有料配信を受けていただくことが原則」と主張する。 「タイムシフト目的の録画でも、製作者にフィードバック必要」――映像ソフト協会 - ITmedia NEWS この原則がどこから出てきたのかがまず気になるんだけど、言いたいことはわからないでもない。商売としてどうお金を取っていくかって話だからね。 その上で、テレビで放送される映画について「タイムシフト目的での録画など一定限度でコピーされることは避けられない」としながらも、「映画製作者に何らのフィードバックがないままコピーされるのは正当ではない」とし、タイムシフト目的だとしても「映画
ニュース 2008年06月20日更新 「ブルーレイディスクを現行補償金制度の対象とすることについて」 への声明文発表 2008年6月17日(火) 渡海文科大臣ならびに甘利経産大臣より発表された「ブルーレイディスク」の現行制度における指定について、2008年6月17日(火)デジタル私的録画問題に関する権利者会議28団体と社団法人日本芸能実演家団体協議会加盟61団体(賛同団体)は、報道関係各社に声明文を発表しました。 この中で、今回の両大臣のコメントには、戸惑いと失望を感じざるを得ない、としながらも、今後とも権利者は、消費者の利便性の確保に最大限配慮する中で、この問題の早期解決に向けて努力してゆく所存です、としています。 添付資料:2008年6月17日付 声明文[PDF:81KB]
録画した地デジ(地上波デジタル)の番組の複製(ダビング)回数を1回から10回に拡大する「ダビング10」が7月5日をめどに実施される見通しとなった。総務省が19日夜に開催した情報通信審議会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジ検)」で関係者の合意が形成できたためである。だが、土壇場で関係者がそれぞれの利害に固執し、1ヵ月以上も実施が遅れたことは実に多くの教訓を残した形となっている。 一連の騒ぎによって被害を蒙ったのは消費者だ。導入を楽しみにして、高価な機器を購入したにもかかわらず、その期待が裏切られた。 ここ数日、経済産業省と文化庁が打開案を示したものの、関係者たちはこれまでに蓄積した不満をまとめて解消しようと欲張っており、この打開案が不発に終わる寸前だった。北京オリンピックという地デジ普及の好機を逸してしまうのも明らかだった。 関係者には薄氷の合意ができたこと
開始が延期になっていた、地上デジタル放送の複製回数の制限方式「ダビング10」の実施時期がこのほど固まった。6月19日に開かれた総務省の諮問機関・情報通信審議会の検討会で、7月5日の開始をメドに準備を進めることで合意に達した。 ダビング10の導入をめぐり争点となっていたのは、レコーダー機器の著作権料の補償問題について。新制度の開始にあたり、ハードディスク(HDD)レコーダーやiPodなどHDD搭載型音楽プレイヤーの販売価格に一定の補償金を上乗せし、著作権保護を求める著作権者団体と、それに反発するメーカー側で議論のこう着状態が続いた。 これに対して両者の調整役を担う経済産業省と文化庁は課金の対象をBlu-ray録画機とディスクに限る折衷案を採用することで、6月17日までに合意。著作権者団体はその内容を不服とする声明文を発表したものの、今回開かれた総務省の会合でダビング10と補償金問題を切り離し
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政府の知的財産戦略本部はこのほど、「知的財産推進計画2008」をまとめた。著作物のフェアユース制度の導入についての検討や、検索エンジンのキャッシュの扱いについて法整備を進めることなど盛り込んだ。 ネット時代に対応したコンテンツ産業の振興を図るため、包括的な権利制限規定(フェアユース)の導入を含めた議論を行い、08年度中に結論を得るとしている。 検索エンジンサーバを国内に置けるよう、著作権法上のキャッシュの扱いについても議論し、08年度中に法的措置を講じるとしている。 “一億総クリエイター時代”に対応した創作活動を支援するため、ユーザーの自由な創作を支援する取り組みを促進する。知財の相互運用性を確保するため、クリエイティブ・コモンズ(CC)などの取り組みも促すとしている。 動画配信ビジネスの成長も支援。「サービス事業者が萎縮しないよう、著作権の間接侵害についての検討を行い、08年度中に結論を
権利者側とメーカー側の意見が対立し、暗礁に乗り上げていた「ダビング10」だが、6月19日に行われたデジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会で権利者側が譲歩し、7月5日ごろをめどに始まることが決まった。 権利者側はなぜ譲歩したのだろうか。「膠着(こうちゃく)状態は誰の利益にもならない。権利者がダビング10を人質に取っているというとらえ方を変えたかった」と実演家著作隣接権センターの椎名和夫さんは話す。 「検討委員会で、ダビング10と補償金の問題を切り離そうと権利者側から提案した。北京オリンピックを前に、権利者とメーカーが対立しているせいでダビング10がスタートできないという事態は、消費者の利便性を考えても良くない。ダビング10の合意にあった『権利者への対価の還元』の問題は解決されていないが、膠着状態は誰の利益にもならない」 権利者への対価の還元は、補償金以外の手段で求めていく。「検
著作権者の団体と家電メーカー側がようやく歩み寄り、「ダビング10」を7月5日ごろ開始することで合意した。混乱が続いてきた背景には、著作権料を還元する「私的録音録画補償金」制度をめぐる両者の利害対立があった。コピー回数の緩和は消費者の利便性を大きく向上させるが、一方でデジタル技術がインターネットなどで著作権侵害を増長し、著作権者が不利益を受けているのも事実。新制度は、知的財産保護に課題を残したまま船出する。 「この際、ダビング10に限っては、補償金の問題と切り離して考える」 19日夜開かれた情報通信審議会の検討委員会で、著作権者側を代表して椎名和夫・実演家著作隣接権センター常任理事がこう切り出し、ダビング10開始が急転直下、決まった。椎名氏によると、著作権者側は今回の譲歩について、2週間ほど前から水面下で調整してきたという。 デジタル番組のコピー回数を1回に制限する「コピーワンス」は平成16
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