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2012年10月4日のブックマーク (19件)

  • 「この社会情勢が続く限り、どこかでまた起こる」2カ月間の“お祭りデモ”とはなんだったのか? 

    今夏、霞が関の官邸前周辺では異様な事態が起こっていた。毎週金曜日の18時から20時の2時間、脱原発を求める人々が続々と集まり、「再稼働反対!」「子どもを守れ!」というシュプレヒコールと共に、ジャンベやドラムの音が鳴り響く。いかにもな雰囲気の活動家や主婦、子ども連れの母親、スーツを着たサラリーマン、フリーター風の若者……。お手製のプラカードや旗を掲げ、それぞれのスタイルで官邸に向かって抗議する。それは、ひと昔前の過激なデモとは180度異なる、自由でにぎやかで、それでいて“もしかしたら何か変わるかもしれない”という、妙な期待感を感じさせる光景だった。 このデモを主催しているのは、首都圏反原発連合というグループだ。今年3月末のスタート時の参加人数は、わずか300人程度。その後、回を重ねるごとに1000、3000、5000、1万と増え、大飯原発再稼働を間近に控えた6月25日には10万とも20万とも

    「この社会情勢が続く限り、どこかでまた起こる」2カ月間の“お祭りデモ”とはなんだったのか? 
  • 「知事による廃棄命令は!?」ついに発動された、“日本一番厳しい児童ポルノ規制条例”

    昨年10月に成立した、京都府児童ポルノの規制等に関する条例。山田啓二知事が、2010年の府知事選のマニフェストで「日で一番厳しい児童ポルノ規制条例をつくります」と掲げたことから、“日一厳しい児童ポルノ規制条例”とも呼ばれている。条例の目玉は、正当な理由なく「児童ポルノ(国の法律である“児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律”の第2条第3項に規定するもの)」を所持している者に対して、「知事による廃棄命令」を出すことを定めていることだ。 9月13日、「児童ポルノ」が記録されたDVD38枚を所持していた京都市内の男性が、条例の初適用を受け、自主的に廃棄をしていたことが明らかになった。 京都府青少年課によれば、9月7日に京都府警から京都府に対して「“児童ポルノ”と確定はできないが、疑われるものを所持している者がいる」と連絡があり、担当職員2名を警察署に派遣し、男性に

    「知事による廃棄命令は!?」ついに発動された、“日本一番厳しい児童ポルノ規制条例”
  • マガジンプラス――日本雑誌協会は雑誌の未来をどう見るか

    左上から講談社の河井敬宣氏、ダイヤモンド社の上村晃大氏(右上)、インプレスホールディングスの丸山信人執行役員CPO(右下)、集英社常務取締役の大久保徹也氏(左下) 電子書籍が華やかに取り上げられる昨今。もはや書籍の電子化はさほど驚きもなくなってきた。その一方で、「雑誌」の電子化、あるいはその新しい動きは、これからといった様子だ。 しかし、「電子雑誌は新たなデジタルマーケットの源泉になるか――その課題』でも取り上げたように、制作側では、将来を見据えた動きが着実に進んでいる。稿では、日雑誌協会(雑協)が主催している「雑誌愛読月間」の取材にともなって、雑協の中にあるデジタルコンテンツ推進委員会の方々に聞いた内容を紹介しておきたい。 お話を伺ったのは、講談社の河井敬宣氏、ダイヤモンド社営業局デジタル推進部の上村晃大氏、インプレスホールディングスの丸山信人執行役員CPO、そして集英社常務取締役の

    マガジンプラス――日本雑誌協会は雑誌の未来をどう見るか
  • 食べてもらおうか、相模屋食料の「ズゴックとうふ」とやらを! (1/2)

    10月3日、相模屋料から「ザクとうふデザート仕様」と「鍋用!! ズゴックとうふ」が発売された。しかも豆腐らしからぬバニラ風味だとか! これはみんなで試してみるしかない、いろんな意味で。ということで早速買ってきた。

    食べてもらおうか、相模屋食料の「ズゴックとうふ」とやらを! (1/2)
  • https://wildhawkfield.blogspot.com/2012/10/kobo-touch214.html

  • YouTube、権利者の動画を識別する「コンテンツID」、ミラーイメージも逃さず 

  • 本の記事 : 復刻マンガ、書店でも ネット会社が渋谷に開店 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    一度は絶版になりながらファンの後押しで復刻されたマンガを集めた「渋谷サブカル書店」が、東京・渋谷の渋谷パルコパート1にオープンした。ネット上で復刻の要望を募る出版社、復刊ドットコムが初めて開いた「リアル書店」だ。 店内には「のらくろ喫茶店」(田河水泡作)、「サイボーグ009」(石ノ森章太郎作)など約300タイトルが並ぶ。9月刊行開始の「ブラック・ジャック大全集」(手塚治虫作)は、「週刊少年チャンピオン」連載当時のB5判サイズを初めて再現した単行だ。 復刊ドットコムはサイト上で100票以上の要望が集まったについて、版元と交渉して約5千点を復刊した。復刊が困難な場合は自社が新たな版元となり約800点を復刻、ネットなどで販売してきた。 リアル書店について、同社の岩利明・営業部マネージャーは「ネットでは、はじめから欲しかったをピンポイントで購入する。知らなかった復刻と出会ってもらえるのは

    本の記事 : 復刻マンガ、書店でも ネット会社が渋谷に開店 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 早川書房の新刊、刊行翌月から電子配信開始 | ダ・ヴィンチWeb

    早川書房は、2012年10月刊行の新刊より、著作権者の承諾が得られた作品について、刊行翌月に電子版の配信を開始する。 スタートとなる10月刊(11月配信)は、全世界で最速4000万部突破の超話題作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(E・L・ジェイムズ)をはじめ、「老人と宇宙」シリーズのジョン・スコルジーがフィリップ・K・ディックの名作に捧げた宇宙活劇『アンドロイドの夢の羊』、ベン・アフレック監督・主演で映画化されるノンフィクション原作『アルゴ』(メンデス&バグリオ)、第二回アガサ・クリスティー賞受賞作『カンパニュラの銀翼』(中里友香)など多彩なラインナップとなっている。 現在、配信中の「グイン・サーガ」シリーズ、9月に全100点が完結したアガサ・クリスティー文庫、名作配信プロジェクト「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」を加えて、2013年末には1000点を超える電子書籍の配

    早川書房の新刊、刊行翌月から電子配信開始 | ダ・ヴィンチWeb
  • アジアの現代文芸:電子版公開- 毎日jp(毎日新聞)

    大同生命国際文化基金(大阪市西区、喜田哲弘理事長)が、翻訳書シリーズ「アジアの現代文芸」の電子書籍を、ホームページ(http://www.daido-life-fd.or.jp/)上で無料公開している。同シリーズは、商業ベースに乗りにくい南アジアや東南アジアの文芸作品を出している。今まで紙ので出してきたが市販はせず、一般の読者は図書館などでしか読めなかった。 同シリーズは、同基金の資金により、1986年から12カ国の59作品を翻訳、出版してきた。各作品2500部を印刷して、大学や国公立図書館に寄贈。大阪大外国語学部や東京外大などの専門家が各国で評価の高い作品を選び、翻訳している。 作品は、国別ではタイの15作が最多で、ほかにインドやパキスタン、カンボジア、ラオスなどのものがある。他で翻訳が多い中国韓国の作品はない。 今、電子書籍版を公開しているのは、スリランカの『時の終焉(しゅうえん)

  • 専門図書館と著作権Q&A

    付録1.利用者が自由に利用できる事例 付録2.複製に関する主要なガイドライン等 付録3.著作権法改正の経過 付録4.著作権関連団体一覧 ※このQ&Aの解説は、平成25(2013)年1月時点での著作権法の規定を前提としています。 ※以下に、「法」とあるのは、特に明記しない限り著作権法(昭和45年法律第48号)を 指しています。  著作権法については、「第何号」などの「第」を省略しています。

    copyright
    copyright 2012/10/04
    専門図書館協議会が「専門図書館と著作権Q&A 2012」を刊行しました。
  • Opinion & Reviews - Wall Street Journal

    News Corp is a network of leading companies in the worlds of diversified media, news, education, and information services

  • PC

    PDFいまどきの使い方 PDFに文章の修正指示やイラストを挿入、コメント機能と描画ツールを使いこなす 2024.02.02

    PC
  • (1)本の手触りと電子書籍 : 企画&リポート : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    メディアは私たちの考え方や生活に影響を与え、関連する産業を発展させてきた。 歴史的には「活版印刷」「電報・電話」「録音・録画」「放送(ラジオ・テレビ)」と続いたイノベーションがあり、今は五つ目の「インターネット」による変化の波が訪れている。1対多と1対1の関係を同時に扱えるネットの仕組みは、さまざまなメディアと融合を進めながら、変化をもたらしている。現在進行形の事象を取り上げながら、その意味を読み解きたい。 ポイント 偶然に起きる良いとの出会いは、電子書籍にも可能だ 「の使い勝手」も、いずれは「メディアリテラシー」や「慣れ」が解決するだろう 電子書籍はネット環境と結びつき、メディアの可能性を広げつつある 普及が加速する電子書籍端末 「電子書籍なんてオオカミ少年説話の類いだ」という声がある。「いよいよ電子書籍の時代だ」と繰り返し言われながら、普及が進まなかったと感じる人が多いのだろう。

  • 電子書籍の方向性を示すキンドル・ペーパーホワイト(小林 雅一) @gendai_biz

    電子ブック・リーダーの世界的ヒット商品であるアマゾン「キンドル(Kindle)」が、日でも発売間近と見られている。キンドルには複数のモデル(機種)が用意されており、そのうちのどれが日で発売されるか不明だが、米国では先日(10月1日)発売されたばかりの「キンドル・ペーパーホワイト(Kindle Paperwhite)」と呼ばれる製品の評判が非常に良い。 キンドルは2007年11月に米国で初めて発売されたが、当初はいわゆる電子ペーパーと呼ばれる特殊なディスプレイを搭載した「電子書籍の専用端末」だった。その後、2010年にアップルが発売したアイパッドに刺激され、アマゾンはキンドルをアイパッドのような汎用タブレット端末へと進化させた。が、その一方で、電子ブック専用端末もキンドルのラインナップに残しておいた。 キンドル・ペーパーホワイトは、その専用端末版の最新バージョンである。最新版の最大の長所

    電子書籍の方向性を示すキンドル・ペーパーホワイト(小林 雅一) @gendai_biz
  • 他社製品を排除!? iPhone 5で使えなくなるモノ続出

  • iOS 6で「iCloud」が進化! Safariと共有フォトストリームを試す

    Appleが推進するオンラインサービスの中核ともいえる「iCloud」。iOS 6のリリースに伴い、多くの点で改良が施されている。今回は、iCloud関連のアプリ/サービスとして「Safari」と「共有フォトストリーム」をピックアップし、その新機能を紹介してみよう。 アップルのWebブラウザ開発方針は一貫しており、OS XとiOSのSafariに大きな機能差はない。いまは配布されていないが、かつてWindows版が存在したように、エンジン部分の「WebKit」は基的にOS非依存であり、そこへOSごとに最適化されたUIをくわえた「Safari」としてリリースする。 iOS 6のSafariもこの路線を踏襲し、7月末に公開されたOS X Mountain LionのSafari(Safari 6)と基礎部分に多くの共通項がある。新機能についても同様で、iOS 6のリリースでiOS版Safar

    iOS 6で「iCloud」が進化! Safariと共有フォトストリームを試す
  • 音楽業界各社の警告を僕は評価する - novtan別館

    違法かになるからって今更DMRフリーにするなんていうなクソどもがという趣旨のエントリを書いたのもわりと最近の話ですが、いよいよ刑事罰化が始まるに当たって、音楽業界各社や文化庁がいろんなガイドラインを出してきていて、いや別にそれまでだって違法だったのが刑事罰になっただけでじゃあなぜそれまではガイドラインがなかったんだ的な議論を抱かずにはいられないわけではありますが、まあ、なんというか…昔のアダルトサイトみたいな趣のある警告ですよね。あるいはACの怖い系の広告。 これはもう、メジャーポップス業界がメインカルチャーから離脱する宣言にしか見えてこないひねくれ者の僕ですけど、この、「サボってるやつへの説教をその場にいるやつにすることでサボってるやつが酷い目にあっても自業自得感の強化」みたいな免罪符感覚な「俺たちは言ったよ!警告したかんな!」テイストがたまりません。どんな日語だ。 間違いなくこの法律

    音楽業界各社の警告を僕は評価する - novtan別館
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    copyright 2012/10/04
    「もう音楽は素人が気軽に手にとることができるものではなくなりつつありますね。」
  • 生活保護バッシングで問題報道――倫理委に審議要請 | 週刊金曜日オンライン

    芸能人の母親が生活保護を利用していたことを契機とした、テレビ局による生活保護へのバッシング報道について、法律家や支援者、研究者らで作る「生活保護問題対策全国会議」(代表幹事・尾藤広喜弁護士)は九月六日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会に対し、放送内容の審議を要請した。放送倫理基綱領・日民間放送連盟放送基準等に照らし、「放送倫理違反」があるとしている。 問題とされているのは、五月二四日から六月三日までに放送されたテレビ朝日系、TBS系、フジテレビ系の各番組。レアケースである芸能人の道義的問題をあたかも不正受給であるかのように報道したり、「追跡 生活保護“不正受給”問題の闇」といったテロップを流しながら、不正受給の実態が一件も出てこない番組もあったことなどが指摘されている。 バッシング報道を背景に、生活保護を抑制しようとする政治的な動きも顕著だ。八月一七日に政府が閣議決

    生活保護バッシングで問題報道――倫理委に審議要請 | 週刊金曜日オンライン
  • 海外のコンテンツ輸入規制

    メンバーはNHK、キー局各局、WOWOW、東アニ、スカパーJSAT、吉興業、電通、ホリプロ、音事協、手塚プロ、住商、物産、博報堂、ATP、そして政府からも総務省、外務省、経済産業省、文部科学省、国土交通省、官邸国際広報室、内閣官房国家戦略室がメンバーを出してテーブルを囲んでいます。ぼくが座長です。議論の場というより、アクションを起こすための企画会議です。 コンテンツの海外展開は、これもぼくが会長を務める知財部コンテンツ調査会でもメインテーマとなっていて、政府はあれこれ施策を考えています。ただ、昔のように業界に補助金つけて行ってこいみたいな途上国のような政策は流行らない。民間ができることは民間ががんばる。それよりも国がすべきことは、海外での海賊版対策や輸入規制解除のように、国でなければできないような政治、外交マターを推し進めること。