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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp (229)

  • 一瞬で消えた263曲:CloseBox & OpenPod:オルタナティブ・ブログ

    MaciPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど Twitterでずっと酒井法子iTunes Storeランキングをレポートしていたのですが、昨日から急上昇して、ついに2位。もう少しで1位をとろうというときに、その時が来てしまいました。 酒井法子のiTunes Storeチャート2009-08-10 11:43。「碧いうさぎ」2位、55位、66位に3曲もランクイン。トップ100内に合計5曲。歌謡曲カテゴリーではシングル上位6曲、トップ10内8曲。アルバムもトップ6枚がのりP。 酒井法子ベストアルバム、moraではアルバムチャート1位だった。こちらもまだ買えるみたい http://mora.jp/rankingpage/... 酒井法子、iTunes Storeならまだ買える。1位まであと一歩だ! 酒井法子のiTunes Storeチャ

    一瞬で消えた263曲:CloseBox & OpenPod:オルタナティブ・ブログ
  • のりピー最後の5曲も消えた:CloseBox & OpenPod:オルタナティブ・ブログ

    MaciPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど iTunes Storeで1位を獲得した酒井法子「碧いうさぎ」ですが、1日天下だったようです。オムニバスアルバム「VeCTORY! 1991-1995」に収録されていた同曲が削除されていました。 ヒットしているオムニバスをパーシャルアルバムにしてまで削除はないかなと思ってましたが、想像したよりも厳しい措置となっているようです。 「VeCTORY! 1991-1995」(iTunes Storeへのリンク)を見ても、9番目の楽曲がブランクになっています。トップレートiMIXのところには、「酒井法子(のりピー)全曲集」とありますが、これはわたしが作成して昨日投稿したもの。これをクリックすると、 iMixの一部に加えられている曲は、現在iTunes Storeでは取り扱っておりません。 とい

    のりピー最後の5曲も消えた:CloseBox & OpenPod:オルタナティブ・ブログ
  • 「違法ダウンロード」が社会正義に反しないとはどういうことか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    CNET Japanの『「違法ダウンロードは社会正義に反さないが、権利者に悪影響」–文化庁』という記事で 文化庁の川瀬真氏が来年施行の著作権法改正について「個人の(違法)ダウンロード行為が社会正義に反しているということではなく、それらが積もることで権 利者などに悪影響を与えているということ」というように説明されています。ニュアンス的には「社会正義に反しない」というよりも「社会正義に反するとまでは言えない」だと思いますが、この発言の真意は違法ダウンロード行為に刑事罰が適用されないことの根拠を説明したということでしょう。 刑事罰がないとは具体的に言うと、警察による取り調べや逮捕を受けることがない、罰金・禁固・懲役等を受けることがないということです(この辺については過去の拙ブログ記事『借金を返さないことは犯罪ではない』を参照)。もちろん、民事上の損害賠償の責は負います。また、ダウンロードしたコン

    「違法ダウンロード」が社会正義に反しないとはどういうことか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 重要なので2回言います。Twitter でスパムDMが出回っています!:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    既にご存じの方も多いと思いますが、重要なので念のため記事にしておきます。昨日8月1日から、Twitter で以下のようなスパムDM(ダイレクトメッセージ)が出回っています: has sent you a FREE GIFT to join MobsterWorld. Accept you free gift NOW! #MobsterWorld http://playmobster... (以下略) ここに掲載されているURLは絶対にクリックしないこと。クリックして表示されるページにある"Allow"ボタンを押してしまうと、自分がフォローしている人々に対して自動的に同じメッセージがDMされてしまいます。 詳しくは以下の記事をご確認下さい: ■ TwitterでスパムDM出回る フォロワーに自動でDM送りつけ (ITmedia News) Twitterではこれまでにも、スパムやフィッシング

    重要なので2回言います。Twitter でスパムDMが出回っています!:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 「漱石財団」報道 小学館「週刊ポスト」8月7日号:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    「スクープ★ワイド 夏目漱石 突然の「財団設立」を巡って孫と曾孫が泥沼骨肉バトル」 こうした見出しは大抵デスクが付けるのだと思いますが、たぶん、どこかでこうしたフレームでやりたがるだろうとは思っていました。中の記事は、それほど過激なものではなく、商標権、肖像権などについて弁護士の意見も聞いてまとめているので、内容的にはほぼ問題はないです。ただ、この問題を「夏目家の内紛」というゴシップでのみ報道されると、ことの質がボヤけてしまいます。この件についてはやはり(同じマスコミの人間としてわからんではないものの)ここで触れておこうと思いました。 私としては、(少なくとも現時点では)この問題は「夏目家の内紛」的なゴシップとしてではなく、知的財産権を巡る状況の変化を背景にした権利と社会共有のバランス、それをどう考えるかという公的な問題としての報道が望ましいと思っています。その観点からの社会的コンセンサ

    「漱石財団」報道 小学館「週刊ポスト」8月7日号:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 「サンデー・マガジンのDNA展」開催:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    昨日、内覧会とレセプションがあり川崎市市民ミュージアムで「サンデー・マガジンDNA展 週刊少年漫画誌の50年」展が今日から始まります。日に少年マンガというジャンルを確立し、同時に青年マンガをメジャー化させ、メディア・ミックスを格化させ・・・・要するにマンガ市場の爆発を誘ったのは、サンデーとマガジンのライバル関係であり、その相互影響の力学だった・・・・というようなことで「DNA螺旋」的なイメージで半世紀を振り返ります。会期は7月18日~9月13日。その後、京都国際マンガミュージアムなどに巡回します。 http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition_de.php?id=74 僕はコンセプトを考えただけで、あとは斎藤宣彦氏やミュージアムの学芸員・金沢韻さんがやってくれました。サンデー、マガジンという異なる会社の雑誌編集部

    「サンデー・マガジンのDNA展」開催:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • Twitter の勢い続く――英国王室と青森県庁も公式アカウント設置:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    5月にはビジター数の増加が止まったかのように見られた Twitter でしたが、最近の調査により、6月に入って再びビジター数を伸ばしているという報道が流れています。その勢いを象徴するかのように、意外な分野からの参入が続いている様子。例えばイギリスでは、ついにこんな組織までがつぶやき始めました: ■ The royal family's Twitter feed: One is confused (CNET) 英国王室が公式アカウント"BritishMonarchy"を設置したことについて。残念ながら女王陛下が「バッキンガム宮殿なう」とつぶやくわけではなく(まぁ当然ですね)、王室関連ニュースをRSS代わりに配信するといった感じのようです。一方の日では、というと: ■ Twitter(ツイッター)はじめました (青森県庁ホームページ) これは多くの方々にとって予想外だったのではないでしょうか

    Twitter の勢い続く――英国王室と青森県庁も公式アカウント設置:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    最近、僕のところに「夏目漱石財団」なるものを設立したので協力してくれとの手紙が届いた。一部の親族が関わっているらしいが、僕の連絡した親族たちは困惑し、いささかうんざりしている。放置しておくと混乱も予想されるので、急きょ相談の上以下のような文書を報道機関、出版社、博物館などに送付した。各方面に周知し、良識的な判断を望みたい。 2009.7.12   夏目房之介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさま いつもお世話になっております。 このたびは、漱石長男純一の息子・夏目房之介として、夏目漱石に関連することでお知らせがございます。 年6月17日付で私のもとに「夏目漱石財団」設立の知らせ及び協力要請の手紙と、一般財団登記の事項説明書コピーが送られてきました(同様のものが漱石長女筆子の娘・半藤末利子宛にも送付)。それによると設立は年4月1日。 同財団の

    「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 日経新聞文化欄「アニメ・マンガ国立施設」(6月27日付):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    アニメ、マンガなどの収集・展示施設「国立メディア芸術総合センター」についての賛否を報道しているのだけど、なんかいろいろと首を傾げるとこが多い。 僕も詳しく調べたわけでもないし、このテの政策物件は苦手分野なので、素人の疑問かもしれないけど、まず「メディア芸術」ってアニメ、マンガのことなの? ざっと見ただけだが、文化庁のサイト「メディア芸術の国際的な拠点の整備について」によると、〈映画、マンガ、アニメーション、CGアート、ゲームや電子機器等を利用した新しい分野の芸術の総称〉だとある。この場合、マンガという出版メディアも「新しい分野」なんだろうか。一体どういうくくり方なんだろうという疑問もあるし、読んでも何を目的にして何がしたいのか、よくわからない。それにしても、報道が「アニメ、マンガ」で一くくりにしちゃってるのは、正確じゃないんじゃないのかね。 http://www.bunka.go.jp/o

    日経新聞文化欄「アニメ・マンガ国立施設」(6月27日付):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 渋谷とテヘランと Twitter と:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    先週の金曜日、デジタルハリウッド渋谷校で開催されたAMNブロガー勉強会に参加してきました。Going My Way の kengo さん、そしてお馴染み ITmedia の岡田有花記者が講師となって、ネットでの文章術披露してくれるという内容。「kengo さんは記事のストックが200以上あるので1年ぐらい更新には困らない」「岡田有花さんはタイトル決めに命を賭けている」などなど、さすがだなーと感心することしきりの一夜でした。 で、話はイベント内容とは全く関係なくなってしまうのですが、実はその夜非常に驚かされたことがあります。それは会場内の Twitter ユーザー率の高さ。kengo さんが Twitter の速報性について触れられた際、「ところで皆さん Twitter 使っていますか?」と会場に挙手を求めたところ、ほぼ全員の手が挙がるではないですか。最近ようやく日の大手メディアでも言

    渋谷とテヘランと Twitter と:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • Twitterは新世代メディアの中核になるのではないかという、きわめて素朴な発想:ニュータイプになろう!:オルタナティブ・ブログ

    朝日新聞が、Twitterを開始するそうです。私が気にしているMedia系Twitterは、ロイターだったり、日経BPだったり、もちろんCNetITMediaや、変わったところではインド新聞だったり様々。個々から得られる情報は貴重で、とにかく速い。手元のTwitterガジェットをクリックするだけで、そのサイトにわざわざ見に行かなくても、「ながら見」が可能なのだ。ちょうどテレビのように。 この朝日新聞のTwitter開始は衝撃だ。日のショートテイルメディア(ロングテールの反対に位置する、巨大メディアのこと)がTwitterを活用して何をするのか。まずはスポーツ情報から、ということだが、いずれニーズに合わせて経済ニュースを読むようになるかもしれない。そうすると、朝日新聞の記者が記者会見場に来て、朝日新聞の名前で実況中継だってできるようになるのだ。(この行為を最終的に「ツダる」というのかは不

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  • なぜグーグルブックサーチの米国の和解結果が日本の著作権者にも影響を与えるのか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    賛否両論のグーグルブックサーチ訴訟の和解結果ですが、留意しておきたい点は、これは(米国の)著作権者団体とグーグルとの双方納得済みの和解の結果であるということです。たとえば、当事者のひとつである米国作家協会(The Authors Guild)の公式リリースでは、「この和解により絶版から作家が収益を得る機会が得られた」という点が重要視されています。(なお、絶版がいくらオークションで高値でやり取りされても通常著作権者の利益にはなりません(話題になるという間接的効果はあるかもしれませんが)。) さて、この話が米国内だけで完結していればよいのですが、なぜ、日の著作権者にまで影響があるのかを気にされている方もいるかもしれません。ブログ界では「なんかわからんけどそういう風になってるんだな」あるいは「よく考えれば当たり前なので説明の必要もない」という見方が多いように思えますが、気になって夜も眠れな

    なぜグーグルブックサーチの米国の和解結果が日本の著作権者にも影響を与えるのか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 破壊せよ、とグーグルは言った:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    既に周知と思いますが、グーグルが書籍検索サービスについて米国出版業界と和解しました(ソース)。弁護士の福井健策先生がブログで法律的な分析をされていますのでご一読をお勧めします。 和解案の骨子は以下のようになるかと思います。 グーグルの現行のブック検索サービス(著作権切れ書籍は全文表示、著作権が有効な書籍はキーワードのみ表示)はフェアユースの範囲内であり米国内では合法 絶版(で著作権が有効なもの)はグーグルがスキャンデータを販売できる。売り上げの63%が著作権者に回される。 刊行中のは通常通りキーワード周辺の一部だけが表示される。 刊行中のでもオプトインでグーグルにスキャンデータを販売してもらうことができる。 絶版のでもオプトアウトでグーグルの販売対象からはずしてもらうことができる。 サービスが提供されるのは米国内のみだが、スキャン対象の書籍は全世界。 このスキームに入りたくない著作

    破壊せよ、とグーグルは言った:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 公取委によるJASRACへの排除命令でニコニコ動画はどうなるのか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    昨年の4月に公取委がJASRACに立ち入り検査をした件、ほとんど記憶からなくなりかけていましたが、結局、排除命令が出るようです(ソース)。 この件で問題とされていたのは、放送局に対する「包括利用許諾契約」つまり、曲の使用ごとに料金を計算するのではなく、十把一絡げで料金を支払う方式です。これがJASRAC以外の著作権管理団体の参入障壁になっていると判断されたわけです。 包括利用許諾契約がなくなると、放送局の人は番組で使う曲を集計して報告しなくてはならなくなりますので、大変そうですが、どっちにしろこの作業は今までもやっていたのではないでしょうか?(放送局の現場についてはよく知りませんが。) さて、この排除命令がJASRACとニコニコ動画との関係においても適用されるかどうかはわかりません。しかし、仮に1曲ずつ報告が必要ということになっても、ニコ動はコンピュータで動いているわけですから、集計作業は

    公取委によるJASRACへの排除命令でニコニコ動画はどうなるのか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 森川嘉一郎「私と漫画図書館計画」(「ちくま」2月号):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    ちくま2月号の連載「オタク文化の現在」24、森川嘉一郎「私と漫画図書館計画」。読むべし! http://www.chikumashobo.co.jp/blog/pr_chikuma/entry/115/ 国際交流基金のベネチア・ビエンナーレでの「おたく」展と凱旋展があり、その展示品の保存計画に始まり、まるでワラシベ長者のように米澤コレクションや現代マンガ図書館の内記コレクションとも結びつき、彼が明大の国際日学部に呼ばれたことで一気に実現が具体化したミュージアム計画の経緯が書かれている。もちろんワラシベ長者のような受動的な話ではなく、森川氏の卓越した構想力とプレゼンテーション能力によるものなのだが・・・・。 この計画が進めば、森川氏はいずれ日のおたく文化、マンガ・アニメ関連研究の恩人になるであろう。僕らは大変な才能を手にいれたのかもしれない。感謝。

    森川嘉一郎「私と漫画図書館計画」(「ちくま」2月号):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 松本零士先生2連敗について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ちょっと前になりますが、槇原敬之が松零士先生を、著作権侵害の不存在と名誉毀損で訴えていた件の判決が出ました。実質的に槇原側勝利です(ソース)。 判決文が220ページ近くあるので読むのがしんどいなあと思っていましたが、既に「駒沢行政書士事務所日記」さんがまとめて下さっているので参考にさせていただきました。 まず著作権侵害の不存在については槇原側の訴えが却下されていますが、これは松先生側が元々の著作権侵害訴訟を取り下げているため訴えの利益がないとして却下されたものです。槇原側が敗訴というわけではありません。 判決には直接関係ないものの、例の2つのフレーズ(「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」(槙原)、および、「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」(松))の類似性についても判断されており「類似していない」との判断がなされています。 この事件について以前に書い

    松本零士先生2連敗について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • はじめまして、インターネットの歴史にようこそ:フロムインターネット:オルタナティブ・ブログ

    たぶん、大半の人、はじめまして。どこかで、お会いした人、こんばんわ。私、横田真俊と申します。この度は、私のブログ「フロムインターネット ~インターネットの歴史学~」をご覧いただきありがとうございます。 さて々、この「フロムインターネット」ですが、「インターネットの歴史」をテーマに色々と書いていこうというものです。と言っても「インターネット そのもの」の歴史というよりも、インターネットによって登場した「様々な物」をテーマに色々と書いていこうと思います。 最初に、お断りしておきますが、私は「インターネット史」の専門家ではありません、インターネットの歴史が好きなアマチュアです。 「なんで、アマチュアがインターネット史を語るんだ?」と思うかもしれません。なんで「インターネットの歴史」なんていう物をテーマにするのかと言うと、理由は二つあって、一つは、ただ単に私がインターネットの歴史が好きなこと、もう

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    copyright
    copyright 2009/01/21
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  • 大場つぐみ・小畑健『BAKUMAN』1:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    ご存知、『DEATH NOTE』コンビ版の『まんが道』第一巻。 たけくまさんのブログでも議論がなされているようです(すいません、まだ読んでない)。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/ この原作者は設定に凝っちゃう人なんだな、と思った。ここまでややこしく仕込まなくてもいい気がするが、まぁこれが彼のやり方なんだろう。とりあえず1巻で僕が面白いのは、原作者のネームと同じ場面のマンガ家ネームをいくつか載せてあるところ。原作者は、話作りはともかくマンガはうまくないのだ。それをマンガ家がどうマンガにしていくかが見えてじつに興味深い。資料的にも価値がある。講義で使えるかな。 追記 現時点で、お話やキャラクターの面白さでいったら、ずいぶん前にゼミの学生からもらった日橋ヨヲコ『G戦場ヘヴンズドア』(小学館 IKKI連載)のほうが面白い気がする。 手塚治虫『漫画

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  • 出版文化?:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    「出版ニュース」09年1月号のコラム「ブックストリート 流通」の項に、長岡義幸「「出版文化」なるものに対する違和感」という記事があった。 12月、出版労連主催、佐野真一氏らをパネラーとして「出版界を元気にしたい! 私たちは読者に何を届けるのか」というシンポがあり、参加した長岡によると〈一部のパネラーを除き、面白い話を聞くことができた〉が、〈かんじんの産業的な苦境をどう打開するのかという方策は見えてこなかった〉という。〈主催者の問題提起のゆえか、「出版文化」の復権のような精神論に傾き、産業問題からはどんどん遠ざかっていってしまったからだ。〉 長岡は主催者の問題意識に疑問を投げかける。彼によると主催者からこんな発言があった。 〈ぼくらが出会いたいのはを読むという読者であって、消費する人、消費者ではない。郊外型の複合書店に並べられている、こういうを作っていて、これが果たして出版文化といえる

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  • 中野晴行『マンガ王国の興亡』が525円でダウンロードできる!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    中野晴行『マンガ産業論』の続編『マンガ王国の興亡 なぜ大手マンガ誌は休刊し続けるのか』e-Book Japanの電子書籍版リリースだそうです。467ページで525円。 http://www.ebookjapan.jp/shop/special/page.asp?special_id=itv003 第1部 まんが史クロニクル 第1章  まんが王国日はまんが誌から生まれた 第2章  ジョー&飛雄馬とともに歩んだ高度熱血成長市場 第3章  まんが週刊誌がシステム化した『まんが道』 第4章  少年ジャンプという名のバブル 第5章  まんが雑誌が消える日が来る 第6章  アトムやバカボンが時代を超えて 第7章  ローコストで世界を感動させる日まんが 第8章 進化し巨大化するコミケ市場 第3部 まんが産業の未来予想図 第9章  新しいまんがビジネスとは 第10章  デジタル化で世界に広がるMANG

    中野晴行『マンガ王国の興亡』が525円でダウンロードできる!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ