ブックマーク / withnews.jp (23)

  • 恋ダンス削除は「やってみた文化」の終焉か?「恋チュン」との違い…

    「踊ってみた」は動画サイトの古典 「宣伝→消費」の公式が崩壊 「踊ってみた」素晴らしい文化だけど・・・ 星野源さんのヒット曲「恋」に合わせて踊る「恋ダンス」を巡る削除騒動。曲を広めたいけど、売れない……。動画サービスの古典とも言える「やってみた系」。以前はCDセールスなどに結びついたのに、今や足を引っ張る存在になってしまった理由とは? 音楽評論家の榎幹朗さんは、今回の現象からジレンマに苦しむ音楽業界の今が垣間見えると言います。 「踊ってみた」は動画サイトの古典 ――ヒット曲に合わせてダンスする「踊ってみた」動画は、YouTubeを始めとする動画投稿サイトの定番コンテンツに成長しています。今回の「恋ダンス」ブームもその一連の流れの中で起きました。 「踊ってみた」文化というのはYouTube自体がブレークしたきっかけだと言われています。2005年にYouTubeが誕生した当初は、創業者たちが

    恋ダンス削除は「やってみた文化」の終焉か?「恋チュン」との違い…
  • 「MERY」復活、盗用被害者が納得できない理由「旧サイト残して」

    DeNA「一段落したからではない」 「呆れた」との声も 「無かったこと」にしないで DeNAが8月3日、小学館と共同で新会社「MERY」をつくると発表しました。DeNAの女性向けメディア「MERY」は、公開していた記事で画像盗用などが明らかになり、全記事を非公開化。現在、盗用を受けた人へ「迷惑料」の支払い交渉を続けています。その最中での新会社設立に、盗用被害者からは「納得できない」という声が出ています。理由を、聞きました。 年内に新たな「MERY」 DeNAと小学館がつくる会社の名前は「MERY」。これは、盗用問題で公開停止中のDeNAの女性向けメディアと同じ名前です。 新会社は年内に、内容を刷新した新たな「MERY」を立ち上げる予定。公開停止中の旧MERYの記事は引き継がず、盗用増加の一因ともなった、利用者による記事投稿も受け付けません。 その一方で「元々のサイトのターゲット層や、取り上

    「MERY」復活、盗用被害者が納得できない理由「旧サイト残して」
  • 「フリーブックス」閉鎖の立役者? 19歳ニートが素直に喜べない理由

    多数のサイト調査 また「復活するかも」 3万5000点超のマンガや小説を、出版社に無断で公開していたウェブサイト「Free Books(フリーブックス)」が話題です。サイトは今月3日、突如閉鎖されました。理由は分かっていません。ただ閉鎖直前、運営元について調べ上げたブログ記事が投稿され、注目を集めていました。書いたのは19歳の「ニート」の男性です。 何が隠れているのか興味 男性はツイッターで自分を「ニート + ウェブマスター」と紹介しています。ブログに調査記事「『フリーブックス』についてもう少し踏み込んで書く」を投稿したのは、5月2日のことでした。 前日1日には、何者かが匿名投稿した「フリーブックスとは一体何なのか?」という記事がネットで話題になっていました。 男性の記事は、さらに運営元について詳細に調べたもので、「実は私も数カ月前からこのサイトを追っていて、もう一歩踏み込んだ情報をこれに

    「フリーブックス」閉鎖の立役者? 19歳ニートが素直に喜べない理由
  • まとめサイト迷惑料、インスタグラムは対象外 被害者「なぜ?」

    人気SNSに聞いてみると 支払い、複雑な線引き 運営する「まとめサイト」で画像の無断転載などが社会問題となったIT大手DeNAが、転載被害者への「迷惑料」の支払いを進めています。しかし、ブログからの無断転載には支払う一方、SNSからの転載は対象外。DeNAが決めた複雑な線引きに、被害者からは戸惑いの声も聞かれます。 SNSだけ、なぜ? 化粧品ブログを運営する20代女性は、DeNA運営の「MERY」に画像19枚を無断転載されました。しかし、提示された迷惑料は3000円だけ。 金額の根拠をDeNAに何度も尋ねたところ、人気SNS「インスタグラム」に女性が投稿していた画像16枚の転載には、迷惑料が支払われないことが分かりました。 女性は首をひねります。「インスタグラムだけ、なぜ?」 多くのSNSには他人の投稿を、ウェブサイトに埋め込んで転載できる「エンベッド機能」があります。気に入った投稿を手軽

    まとめサイト迷惑料、インスタグラムは対象外 被害者「なぜ?」
  • 夜景まとめ記事、プロの写真家と検証したら…これ横浜?青森だよ!

    ベイブリッジ!実は・・・ 15キロ離れてます まとめ記事を信用、リスクも 利用者が記事を自由に投稿できる「まとめサイト」が、社会問題化しています。「肩こりは幽霊が原因のことも?」。IT大手DeNAが運営している医療情報サイトでは、こんな不正確な記事が載って批判を浴びました。まとめサイトの記事はどこまで正確なのでしょうか。グーグル検索で最上位に表示される、あるサイトを調べてみました。 公式サイトより上位に 今回調べたのは「【全制覇したい】王道から穴場まで!横浜の人気夜景ランキングTOP15」という記事。旅行情報のまとめサイト「RETRIP」に掲載されています。(*4月20日追記:記事が削除されたことを確認しました) RETRIPのコンセプトは「あなたを旅に連れていく」。一般利用者が記事を投稿でき、「だれもが編集者となり発信をする」とうたっています。

    夜景まとめ記事、プロの写真家と検証したら…これ横浜?青森だよ!
  • DeNAまとめ問題「迷惑料」1件千円の謎 被害者「ちょっと意味が…」

    被害女性「呆れてしまった」 なぜ「迷惑料」なのか? 泣き寝入りしてしまうのでは 運営する「まとめサイト」で無断転載などが横行し、社会問題化しているIT大手・DeNAが、被害者に金銭の支払いを提案しています。「ご迷惑料」として、画像の転載1カ所あたり1000円程度を提示。しかし被害者からは金額や、根拠を明かさない説明姿勢に反発の声もあがっています。 「納得いく解決」表明 DeNAのまとめサイトをめぐっては、弁護士でつくる第三者委員会が今月、無断転載の可能性がある画像が最大74万7643件、記事が最大約2万件あると指摘。守安功社長が記者会見で「なるべく早く(被害者が)納得いく解決をめざしたい」と表明していました。その「解決」への具体的な交渉が始まった形です。 被害者3人を取材したところ、2人が盗用1カ所あたり1000円の迷惑料支払いを提案され、もう1人はより低額の提案をされていました。 被害女

    DeNAまとめ問題「迷惑料」1件千円の謎 被害者「ちょっと意味が…」
  • 父の葬儀、JASRACの壁 思い出の曲もダメ…著作権との関係は?

    父の葬儀、JASRACの壁 思い出の曲もダメ…著作権との関係は? 「葬儀に父が好きだった『江差追分』を流したいと言ったら、葬儀屋に著作権の問題が、と言われました」。2月に注目されたこのツイートの背景に迫ります。

    父の葬儀、JASRACの壁 思い出の曲もダメ…著作権との関係は?
  • DeNAの謝罪会見、憤る被害者「賠償請求少なすぎ」 賠償の行方は?

    賠償方針、がらりと転換 賠償請求「少なすぎる」 運営するキュレーションサイト(まとめサイト)で無断転載などが社会問題化し、10サイトを公開停止しているIT大手・DeNAが13日、記者会見を開きました。DeNAは著作権侵害の被害申告が84件寄せられていることを明らかにしたうえで、賠償の個別相談に応じていく姿勢を示しました。注目されたDeNAの会見。盗用された被害者はどのように見ていたのでしょうか? 「当に被害者の方を向いているのか」。「法的リスクを甘く見過ぎでは」。会見への感想を聞きました。 賠償方針、がらりと転換 この日までに、弁護士4人でつくる第三者委員会が277ページにわたる原因究明の「調査報告書」をDeNAに提出しました。 調査報告書では10サイトで、無断転載の可能性がある画像が最大74万7643件、記事が最大約2万件あると指摘されました。 ふくらんだ被害件数に、記者会見したDeN

    DeNAの謝罪会見、憤る被害者「賠償請求少なすぎ」 賠償の行方は?
  • 写真1枚の保存に1000円・消えるURL…震災アーカイブの「切実な課題」

    5年間で6割のサイトが「消えた」 アクセス1位は「国会事故調」 写真1枚=1千円! 東日大震災は、インターネットが格的な生活インフラになった時代に起きた大災害でした。ネットの世界には、年月が経った今もアーカイブという形で当時の記録が残っています。一方で、5年間で6割のサイトURLが変わるなど、デジタルの情報でも様々な理由でデータはアクセスできなくなっています。そんな中、ウェブサイトの保存を進める国立国会図書館のサイトには「消えた」情報を求める人からのアクセスが続いています。 5年間で6割のサイトが「消えた」 インターネット資料の収集保存事業(WARP)を進めている国立国会図書館は、2010年から2014年に収集した国の機関のサイトを対象に、各年に存在したURLが2015年にどれぐらい残っているのかを調べました。 URLで残っていたのは、2014年は86%、2013年は69%、2012年

    写真1枚の保存に1000円・消えるURL…震災アーカイブの「切実な課題」
  • DeNA、まとめサイト被害者に衝撃告白 「記事量産ノルマ」認める

    「愕然とした」謝るDeNA社員 「4月再開」当か? 賠償問題、結論出ず 無断転載が社会問題化したため「まとめサイト」の公開を止めているDeNAが、全国の被害者への謝罪行脚を進めています。3月をめどに、この問題を決着へと向かわせるのが狙いです。しかし、被害者の不信感は解けていません。ある女性が謝罪の場で追及したところ、DeNA社員が衝撃の「運営実態」を告白しました。 ふくらんだ不信感 今年2月、東京都内。貸し会議室で、30代の会社員ユキコさん(仮名)がDeNAの部長級社員ら2人と向き合いました。 ユキコさんは自分で購入した化粧品を、ブログで詳しく紹介してきました。 自分の記事の盗用に気付いたのは昨年1月のことでした。DeNAが運営する女性向けまとめサイト「MERY」に、リップグロスなどの写真が何枚も転載されました。ブログには化粧品を使ったユキコさん自身の顔写真も載せていたため、「勝手に使わ

    DeNA、まとめサイト被害者に衝撃告白 「記事量産ノルマ」認める
  • JASRACは、なぜ嫌われるのか? 音楽ユーザーの自由狭まり「悪者」に

    2016/07/03 取材リクエスト内容 JASRACの目的、活動意義などを直接お聞きして欲しいです。当団体側の声が聞こえないままネット上では批判も強くなってると思うので是非お願いします。 ががが 記者がお答えします! 日音楽著作物の管理をほぼ一手に担う日音楽著作権協会(JASRAC)。音楽作品の流通を支えてきたはずが、時に音楽ファンから「利権の親玉」として批判されます。そんな「ジャスラック嫌い」が盛り上がる中、専門家は、より深刻な著作権制度を巡る「秘密交渉」の問題を指摘します。国際日文化研究センターの山田奨治教授に聞きました。 JASRACがあって助かった? ――「JASRACはなぜ嫌われるのか」。シンプルかつ刺激的な問いが編集部に届きました 最初に言っておきますと、私のような学術書を書く人間からすれば、JASRACがあって助かっている部分があるのは確かです。 に歌詞を載せよう

    JASRACは、なぜ嫌われるのか? 音楽ユーザーの自由狭まり「悪者」に
  • まとめサイトの盗用、どう対処? 弁護士「プロでなくても使用料」

    出典を書くだけでは不十分 盗用への対応、選択肢は? プロでなくても使用料 一般ユーザーの投稿記事を載せる「まとめサイト」で問題化している記事の無断盗用。自分の文章や写真が盗用されたとき、どのような対応が考えられるのでしょうか。著作権法に詳しい、骨董通り法律事務所(東京・港区)の小林利明弁護士に話をうかがいました。 引用するには「3条件」 ――まとめサイトの記事は、あちこちのサイトの文章や画像を転載しているものが大半です。どんな法的根拠で可能になっているのですか? 根拠となるのは著作権法です。この法律で大前提となるのが、他人の著作物を無断では使えないということです。 ――まず前提として無断転載はダメと。 はい。 そのうえで条件付きで、著作権者の許可がなくても他人の著作物を「引用」することを認めています。その目的は、新しい創作・文化活動をサポートするためです。 最高裁の判例によれば、公表された

    まとめサイトの盗用、どう対処? 弁護士「プロでなくても使用料」
  • 「MERY」記事量産の現場 「90分に1本のノルマ」インターンが証言

    90分に1執筆のノルマ キーワードを最低10個入れる DeNA「転用推奨する文言、確認できず」 女性向け人気サイト「MERY(メリー)」の全記事が、7日から非公開になりました。サイトを所有するDeNAのメディア事業をめぐっては無断転載や内容に誤りのある記事が多数掲載されていた可能性が出ています。では、いったいどんな人が記事を書いていたのでしょうか。「仕事場は雑居ビル」「90分に1がノルマ」。インターン生として「MERY」で記事を書いていたという女子大生に話を聞くことができました。 キラキラ女子大生が記事量産 「就活もあるし、身バレだけは勘弁してください。社員さんにはインターン生が記事を書いていたことは口外しないように言われてましたので」 取材に現れたアキナさん(仮名)は、黒髪サラサラのロングヘアに、長い脚が目立つミニスカート姿。 今時のおしゃれに敏感な女子大生という雰囲気で、見た目はフ

    「MERY」記事量産の現場 「90分に1本のノルマ」インターンが証言
  • まとめサイトの盗用、ある“浴衣画像”が「収拾つかない」事態に

    盗まれすぎて「収拾つかない」 大手サイトにも続々転載 4~5年前からムチャクチャに 一般ユーザーの投稿記事を載せる「まとめサイト」で問題化している記事の無断盗用や規約違反。IT大手・DeNAが運営する女性向け人気サイト「MERY」が、記事公開の停止を発表するなど影響が広がっています。「まとめサイト」での盗用は、どれくらい広がっているのでしょうか? ある一枚の「浴衣画像」の被害を調べてみました。 オリジナルは4年前に作成 今回調べたのは、通販サイト「浴衣結(ゆかたむすび)」に、約4年前に掲載された浴衣の装いを解説する画像です。 取材で「よく盗用されている画像」と耳にしたため選びました。浴衣姿の女性モデルがほほえみ、浴衣を着るときに使う小物の名前が解説されています。カラフルで見栄えのする、手間のかかった画像です。

    まとめサイトの盗用、ある“浴衣画像”が「収拾つかない」事態に
  • スポットライトが記事非公開 医療関係など再確認 ギャザリーも

    リクルート「ギャザリー」1.6万記事を非公開 サイバー「スポットライト」も DeNAは守安社長が謝罪 IT大手・DeNAが運営している情報サイトで記事盗用などが指摘され、9サイトが一時停止、さらに女性向け人気サイト「MERY」が大量の記事非公開に追い込まれている問題。サイバーエージェントやリクルートなど、他社の情報サイトでも記事非公開が始まるなど、影響が広がっています。 リクルート「ギャザリー」1.6万記事を非公開 リクルートホールディングスが運営する「ギャザリー」は1日以降、全体の4分の1にあたる1.6万記事を非公開にしました。 「ギャザリー」は、グルメや美容などの記事を一般ユーザーが投稿するメディアです。 同社の担当者は「健康に関する記事を中心に、根拠の不明確な記事がないか、いったん非公開にしてチェックしている」と話します。 サイバー「スポットライト」も サイバーエージェントが運営する

    スポットライトが記事非公開 医療関係など再確認 ギャザリーも
  • DeNA、人気サイト「MERY」の記事も大量削除「無断転用した可能性」

    6割の記事が「非公開」に 転用の可能性ある記事削除 二度としないで IT大手・DeNAが運営する情報サイトで、他サイトからの文言の無断転用などの指摘が相次ぎ、1日までに9メディアが非公開に追い込まれた問題。同社が運営する女性向け人気サイト「MERY」でも無断転用の疑いがある記事が多数あり、同社が削除に乗り出していることが分かりました。 6割の記事、見られず ツイッターでは1日から「MERYのお気に入りの記事が見られない」「どんどん記事が削除されていっている」と騒ぎになっていました。 記者がグーグル検索を利用して、直近1週間に掲載されたMERYの記事のうち50を調べたところ、2日朝時点で30が表示されない状態になっていました。グーグルのキャッシュを確認すると、削除された記事は外部サイトやSNSからの画像や文章の引用が多く見られます。 転用の可能性ある記事削除 MERYについてDeNAは「

    DeNA、人気サイト「MERY」の記事も大量削除「無断転用した可能性」
  • 写真を超えた鉛筆画、ぺン1本で描く女優たち 作者「身を削る思い」 - withnews(ウィズニュース)

    誰にも邪魔されず、没頭できるから、絵を描くことが好きだという古谷さん。約30種類の濃さの異なる鉛筆を使い分けています。一度始めると、1~2時間は描き続け、集中すると1日8時間描くこともあるといいます。 「8時間も絵と向き合うと、足はむくみ目はかすみ、手に力が入らなくなります。昨年の一時期には目の網膜に異常をきたしたこともありました。ビデオ撮影のために照明を暗くすることもあるので、特に目への負担は大きいようです。いわば身を削って絵に魂を込めているような感覚です」(古谷さん) ただ、絵への没頭は、体だけでなく、心にも影響を与えました。うつ病にかかったのです。 遺言状。旅立ちのとき、右手に鉛筆を持たせてください 今年1月。古谷さんのツイッターの投稿の様子がおかしくなりました。不安な心をのぞかせる記述が続きました。 絵を描いている時の自分はまるで別人。普段はしがないサラリーマン。子を養うためにヒ

    写真を超えた鉛筆画、ぺン1本で描く女優たち 作者「身を削る思い」 - withnews(ウィズニュース)
    copyrightjp
    copyrightjp 2016/05/03
    写真を超えた鉛筆画、ぺン1本で描く女優たち 作者「身を削る思い」 - withnews(ウィズニュース): 無料ログインをすると「フカボリ取材のリクエスト投稿」や「取材済みの通知」など全ての便利な機能がご利用いただけ
  • 英語教科書エレン先生、二次創作はOK? 「余計なことするな」炎上 - withnews(ウィズニュース)

    著作権について問い合わせ→「余計なことするな」と炎上 公式見解に書けない願いがあった 法律家「黙認文化、前提でいいのでは」 90万ツイート以上をあつめて爆発的な人気者になった英語教科書のキャラクター「エレン先生」。ネット上では、キャラクターを真似した画像からきわどい姿の画像まであふれています。この「二次創作」が、騒動を呼んでいます。出版元の東京書籍はどう考えているのか。話を聞きました。 著作権について問い合わせ→「余計なことするな」と炎上 発端は加工用の画像を配っているユーザーの投稿でした。 「教科書著作権協会に問い合わせたところ、利用許諾申請書の提出が必要という。使用料が発生する可能性が高いので、エレン先生の素材の配布を中止します」 とツイートした模様です。 これに対し、「余計なことするな」「節度守って使っていれば黙認されたのかもしれないのに」と批判が殺到したのです。炎上により、元の投稿

    英語教科書エレン先生、二次創作はOK? 「余計なことするな」炎上 - withnews(ウィズニュース)
  • アダルトビデオ業界、違法コピー動画対策に本腰 海賊版削除の現場

    ネット時代、コンテンツの違法コピーは増える一方です。新聞記事や写真、マンガ、映画テレビ番組・・・どれも著作権を無視したコピーや「海賊版」があふれています。こうした中、アダルトビデオ(AV)業界が海賊版対策に格的に乗り出しています。業界各社が協力し、ネット上のAV動画の削除に取り組む「知的財産振興協会」(IPPA、部・東京)の幹部に聞きました。 ライバルが団結したAV業界 --NPO法人・知的財産振興協会(IPPA)の活動内容や、設立の経緯を教えてください。 IPPAは4つの団体が加盟しています。それぞれ、アダルトビデオ(AV)作品の審査をしているんですね。AV作品は年間2万4千タイトルが出されているのですが、世の中に出していいものかどうかを自分たちでチェックする仕組みです。自主規制ですね。おおむね、それぞれのメーカーさんがIPPAやどこかの団体に加盟しています。 それで、AV作品を違

    アダルトビデオ業界、違法コピー動画対策に本腰 海賊版削除の現場
  • 五輪エンブレム問題 声あげない業界、陰謀論に憤り 中川淳一郎氏

    「通報して裁判沙汰、はやりそう」 声あげない業界に憤り 「トップに集中、いびつな構造」 ついに使用の取り下げに至った五輪エンブレム問題。ネット上で様々な意見の応酬が繰り広げられています。「ウェブはバカと暇人のもの」の著者、中川淳一郎氏は「獲物が現れた時のネットの恐ろしさが出た」と言います。今回、ここまで炎上した原因は何だったのか。五輪エンブレムの作者、佐野研二郎氏はどんな対応をするべきだったのか? 「ネットの作法」に詳しい中川氏に聞きました。 「通報して裁判沙汰、はやりそう」 五輪エンブレムを巡っては、ネット上で盗用を指摘する声が相次ぎました。中川氏は「今後、佐野氏や五輪以外の案件でも、通報して訴訟沙汰にしようとする『遊び』がはやるかもしれない」と危惧します。 今回の騒動について中川氏は「そもそもネットがなければ、問題自体にならなかった」と見ています。「せいぜい『1964年東京五輪の方が日

    五輪エンブレム問題 声あげない業界、陰謀論に憤り 中川淳一郎氏