先々日、先日に引き続き、ラオス旅行のガイド、Tさんとの会話です。 昨日は政治と歴史の話でちょっと重かったので、今日は経済や文化の話。 <フランスの植民地だったインドシナはどこも、フランスパン+アジア具材のサンドイッチがメチャ旨> ちきりん 「自動車のナンバープレートの色が違うけど・・・」 Tさん 「黄色は個人の車、白は企業の車、青が外交官や政治家で、赤が警察や軍の関係車です」 ちきりん 「黄色いプレートも多いですね。みんなどうやって車を買うお金を手に入れるの?」 Tさん 「ラオス人は土地持ちだから、土地を売って車や家電を買い、生活費として使います。 たとえば、ビエンチャンの川沿いの土地なら一平米 1000ドル以上、街中でも 300ドルくらいするけれど、田舎の土地は、一平米 1ドルくらいで買えるんです。 ところがそういう田舎の土地でも、日本からの援助で近くに道路が作られるとすぐに一平米 20
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