物理に関するcot-notのブックマーク (169)

  • アイロンビーズでニホニウムを作ろう! | 仁科加速器科学研究センター

    ニホニウム模型を作ろう! 仁科センターとしてイベントなどで「アイロンビーズでニホニウムをつくろう!」というワークショップを開催しています。普段は研究者による説明を交えてのワークショップだったため、Webでの公開はしていなかったのですが、新型コロナウィルスによる外出自粛によりおうちでできることの一環としてこの度公開することといたしました。 アイロンビーズをお持ちの方であれば自宅でも作ることができますので、ぜひアイロンビーズでニホニウムを作ってみてください! ニホニウムについて詳しく知りたい人はこちらへ 必要なもの プレート(四角形の透明プレートL、なければ小さいものでもだいじょうぶ。詳しくは下記参照。) アイロンビーズ2色(ひとつは113粒、一つは165粒) 台紙(下記よりダウンロード) アイロン(おとうさんかおかあさんにしてもらってください。) 専用ピンセット(ひつようならば) アイロンシ

  • 2024年ノーベル物理学賞について甘利 俊一 栄誉研究員・元脳科学総合研究センター長からのコメント | 理化学研究所

    年度のノーベル物理学賞が人工知能分野のジェフリー・ヒントン、ジョン・ホップフィールドの両博士に贈られたことは大変に喜ばしい。物理はもともと「物の理」を考究する学問であるが、これが「事の理」ともいうべき情報の理にまで幅を広げたのである。まさに物理は越境する。人工知能と神経回路網理論研究の源流は日にもあり、その成果が国際的に活かされて今日のAI時代を迎えた。 ヒントン博士は多層神経回路網の確率降下学習法に始まり、ボルツマン機械、情報の統合、その他多くの画期的な仕事を成し遂げたのみならず、神経回路網を深層にすることで高度の情報識別が行えることを予見し、これに数々の工夫を加えることで画期的な成果を挙げた。人工知能の新しい道を切り開いたのである。 ホップフィールド博士は、神経回路網における連想記憶を提唱して、その容量をコンピュータシミュレーションにより導いて、この分野に多くの理論物理学者を惹きつ

  • 2024年ノーベル物理学賞:物理学からAIの基礎を築いた2氏に|日経サイエンス

    2024年のノーベル物理学賞は,「人工ニューラルネットワークによる機械学習を可能にする基礎的発見と発明」の功績で,米プリンストン大学のホップフィールド(John Hopfield)名誉教授とカナダのトロント大学のヒントン(Geoffrey Hinton)名誉教授に授与される。 ある技術が社会で広く使われ生活や産業を大きく変えたとき,その原点に立ち戻り,最初の一歩となった成果にノーベル賞が授与されることはしばしばある。今回の授賞がまさにその例だ。物理学賞を受賞した2人は1980年代に,今,最も注目が集まっている人工知能AI)の根幹である人工ニューラルネットワークの基礎を築いた。 ヒントになったのは,磁性の振る舞いを語るのに使われている物理学のモデルだ。磁性体はしばしば,互いに影響を及ぼし合う電子のスピン(自転の向きに相当する)が縦横に並んだモデルで記述される。各スピンはお互いの距離と相互作

    2024年ノーベル物理学賞:物理学からAIの基礎を築いた2氏に|日経サイエンス
  • オッペンハイマー “涙流し謝った” 通訳証言の映像見つかる | NHK

    原爆の開発を指揮した理論物理学者、ロバート・オッペンハイマーが、終戦の19年後に被爆者とアメリカで面会し、この際、「涙を流して謝った」と、立ち会った通訳が証言している映像が広島市で見つかりました。専門家は「実際に会って謝ったことは驚きで、被爆者がじかに聞いたというのは大きな意味がある」としています。 ロバート・オッペンハイマーは、第2次世界大戦中のアメリカで原爆の開発を指揮した理論物理学者で、原爆投下による惨状を知って苦悩を深めたと言われていますが、1960年に来日した際は、被爆地を訪れることはなかったとされています。 今回見つかった映像資料は、1964年に被爆者などが証言を行うためにアメリカを訪問した際、通訳として同行したタイヒラー曜子さんが2015年に語った内容を記録したもので、広島市のNPOに残されていました。 この中でタイヒラーさんは、訪問団の1人で、広島の被爆者で理論物理学者の庄

    オッペンハイマー “涙流し謝った” 通訳証言の映像見つかる | NHK
  • ジンバル機構の回転磁石

    2024年4月21日にZOOMで参加させて頂いた「横浜物理サークル(YPC)」で面白そうなものを作っていらっしゃる方がおられたので、私も真似をして作ってみました。 この↓動画は棒磁石を使って動かしています。 このような機構を「ジンバル機構」と言うそうです。Wikipediaにはこのように書かれています。「ジンバル(英: Gimbal)は、1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種である。軸が直交するようにジンバルを設置すると、内側のジンバルに載せられたロータの向きを常に一定に保つことができる。例えば船舶や航空機に搭載された、ジャイロスコープ、羅針盤、焜炉、ドリンクホルダーなどが一般にジンバルを使って地平線に対して常に垂直を向くようになっている。 私が作ったものはこちらです。白い部分は3Dプリンターで作成し、赤丸のところに真鍮くぎを差し込んでいます。長さは10mm、直径は約1mmです。

    ジンバル機構の回転磁石
  • 宇宙の全ての物質が掲載されたチャートが作成される! 図の見方を細かく解説! - Lab BRAINS

    みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説は、宇宙の全ての物質を網羅したチャートについて詳しく解説するよ! 普段解説しているニュースと違って、この論文は何か新しい科学的発見とかそういう話じゃないけど、全てを網羅した結果、宇宙そのものに関して中々面白い事実が分かってきた、というユニークな研究でもあるよ! 宇宙の全ての物質を語れる理論は存在しない 私たちの宇宙には素粒子、原子、ウイルス、生物、惑星、恒星、銀河、ブラックホールなど、実に多種多様な物質が存在するよね?物質はどのように誕生したのか?というのは物理学の究極の課題の1つだよ。 また、それと関連する話題として、宇宙を正確に記述する物理学の理論が未完成だという問題もあるよ。現在の物理学は、「一般相対性理論」と「量子力学」の2柱で構築されているけど、課題も存在するよ。 例えば、一般相対性理論は宇宙や銀河くらい

    宇宙の全ての物質が掲載されたチャートが作成される! 図の見方を細かく解説! - Lab BRAINS
  • 2023年ノーベル物理学賞:物質中の電子の動きを解析する「アト秒の科学」を切り開いた3氏に

    2023年のノーベル物理学賞は「物質中の電子ダイナミクスを研究するためのアト秒パルス光の生成に関する実験的手法」に対して,米オハイオ州立大学のピエール・アゴスティーニ(Pierre Agostini)名誉教授,マックス・プランク量子光学研究所のフェレンツ・クラウス(Ferenc Krausz)教授,スウェーデン・ルンド大学のアンヌ・ルイリエ(Anne L’Huillier)教授の3氏に授与される。 電子は文字通り目にもとまらぬスピードで物質中を移動する。その動きを撮影するカメラがあれば,様々な物理現象の解明や材料開発に役立つ。しかしそのためには,ごく短い時間だけ光る「フラッシュ」が必要だ。フラッシュが光る時間が長いと,その間に電子が動き回ってブレてしまう。 まず,1980年代の後半に原子のレベルで化学反応を捉える手法が登場した。フェムト(10-15,つまり1000兆分の1)秒だけ光るレーザ

    2023年ノーベル物理学賞:物質中の電子の動きを解析する「アト秒の科学」を切り開いた3氏に
  • https://www.asahi.com/and/article/20221215/423342453/

  • 広島大の26歳「アジアの科学者100人」に ブラックホール研究で:朝日新聞デジタル

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    広島大の26歳「アジアの科学者100人」に ブラックホール研究で:朝日新聞デジタル
  • 特集「ミテ ヨンデ カミオカンデ」 | ハイパーカミオカンデ

    ニュートリノ? 陽子? 宇宙の謎??? 「どれも難しそうだけど、ハイパーカミオカンデの ことがちょっと気になる」 そんなあなたのために、いろんな角度から ミテ・ヨンデ楽しめる記事をご用意しました。 この巨大実験装置、かなりおもしろいんです ガイド 早戸 良成 准教授 Yoshinari Hayato 武長 祐美子 Yumiko Takenaga (東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設)

    特集「ミテ ヨンデ カミオカンデ」 | ハイパーカミオカンデ
  • 残像写真アプリActShotとロイロノートの組み合わせ(物理) | 科学のネタ帳

    「ActShot」というアプリを使ってストロボ写真を撮ってみました。今まではモーションショットというアプリを使っていたのですが、Appストアから消えてしまったので、他の #ストロボ写真 アプリ( #残像写真 アプリ)を探していたところ出会いました。無料で使えますが、無料で使える範囲に少し制限があるのが、ちょっとつらいところです。 このアプリは、動画をあらかじめとってから、動画ファイルを読み込み、任意の範囲を選択をして、残像写真をつくります。例えばですが、等速直線運動を解析すると、このように作ることができます。 モーションショットよりもよいところは、時間間隔を選べることです。デフォルトは200ミリ秒です。ただし、デフォルトから任意の間隔に変えるときには、アップグレードをしなければいけないようです。 こちらは等速度直線運動ですが、200ミリ秒だと像が3つくらいでわかりにくいですね。この場合はも

    残像写真アプリActShotとロイロノートの組み合わせ(物理) | 科学のネタ帳
  • お手軽ストロボ写真アプリで放物運動を解析しよう! | 科学のネタ帳

    木槌を投げろ!気分はハンマーブロス! ストロボ写真が気楽に撮れる時代になった! みなさんはストロボ写真を見たことがありますか?よく理科の教科書などに物体の運動の様子がよくわかるストロボ写真が載っているので、覚えている方もおおいかもしれません。等間隔でストロボが光ることを利用して、物体の動きを1枚の写真におさめるというもので、ワクワクする実験なのですが、実際にストロボ写真をとるのは機材が高くてなかなか気楽に、ましては自宅でとるというわけにはいきません。 しかし、今はiPhoneアプリにモーションショットというものがあります。このアプリは、風景の中で動いているものと動かないものを判別して、動きを1枚の写真の中に表示してくれる、まさにストロボ写真がとれるアプリなんですね。 今日はそんな「モーションショット」を使った実験を紹介したいと思います。 科学のレシピ 用意するもの 木槌(ゴムのハンマーでも

    お手軽ストロボ写真アプリで放物運動を解析しよう! | 科学のネタ帳
  • ぶどうをレンジでチンするとこの世の終わりのようなプラズマが発火する理由がやっと判明

    ぶどうをレンジでチンするとこの世の終わりのようなプラズマが発火する理由がやっと判明2022.11.23 20:35511,348 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 2019年2月26日の記事を編集して再掲載しています。 偶然の一致。 電子レンジに絶対入れてはいけないものと言えば、たまごとぶどう。たまごは爆発しますし、ぶどうはテスラコイルみたいな厳かな光を発し、「こ、これは…」と呆然としているとボッと燃えたりします。畑のぶどうなのに。 この奇妙な現象にまじめに取り組む論文が月曜、カナダから高名な科学誌に発表され、たいへん注目を呼んでいます。序文にはこうあり… ぶどうの球体2個を電子レンジにかけるとプラズマが発光する現象は今や全人類の知るところとなっている。 これで終わりにしてやるぜ、という気度がうかがえます。さっそく研究班に取材

    ぶどうをレンジでチンするとこの世の終わりのようなプラズマが発火する理由がやっと判明
  • 2022年ノーベル物理学賞:量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの実験と量子情報科学の先駆的研究で欧米の3氏に|日経サイエンス

    2022年10月5日 2022年ノーベル物理学賞:量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの実験と量子情報科学の先駆的研究で欧米の3氏に 2022年のノーベル物理学賞は,量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの実験と量子情報科学の先駆的研究で,仏パリ・サクレー大学のアスペ(Alain Aspect)教授,米のクラウザー(John Clauser)博士,オーストリア・ウィーン大学のツァイリンガ−(Anton Zeilinger)教授に授与される。 量子力学によれば,2つの物体を相互作用させることで,物理的な性質を相関させることができる。例えば2つの光子の偏光を互いに直交させる,量子コンピューターの量子ビット2つが同じ値を取るようにするなどで,これを「量子もつれ」と呼ぶ。単に性質が相関するだけなら珍しいことではないが,量子もつれが特別なのは,もつれ合った2つの物体の性質が,測定するまで具体的

    2022年ノーベル物理学賞:量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの実験と量子情報科学の先駆的研究で欧米の3氏に|日経サイエンス
  • 世紀の謎「カーリングはなぜ曲がるか」を精密観測で解明 | 立教大学

    OBJECTIVE. 立教大学(東京都豊島区、総長:西原廉太)の村田次郎理学部教授は、カーリング競技で用いられるカーリング石が「反時計回りに回転させると、進行方向に向かって左側に曲がっていくのはなぜか」という、98年間にわたって科学者の間で真っ向から対立する仮説に基づく議論が繰り広げられてきた「世紀の謎」を、精密な画像解析によって実験的に解決することに初めて成功しました。 私たちの4次元時空を超える5次元以上の「余剰次元」の探索実験の為に開発した画像処理型変位計測技術を応用する事で、ミクロン精度でカーリング石の運動を精密観測した結果、中心からずれた点での摩擦支点を中心に石の重心が振られる、旋廻現象によって偏向が起きる事、そして速さが遅いほど摩擦が強まるという、通常は一定と考える動摩擦係数が実際には速度依存性を持つ性質により、氷に対する速さが異なる左側と右側とで、非対称な頻度で旋廻が生じると

    世紀の謎「カーリングはなぜ曲がるか」を精密観測で解明 | 立教大学
  • モルフォ蝶やタマムシと同じ発色現象で高い意匠性を実現する加飾技術 「構造色インクジェット技術」新開発 | 富士フイルム [日本]

    富士フイルム株式会社(社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、色素を用いず、光の反射によって生じる発色現象である「構造色」を発現させ、意匠性の高い加飾印刷を可能にする「構造色インクジェット技術」を新たに開発しました。技術は、インクに色素となる染料や顔料を含まず、基材定着時にインク膜内に微細構造を形成する技術により、構造色を発現させるものです。構造色の多彩な色合いをインクジェット印刷で自在に表現でき、樹脂やガラスの装飾などに最適です。技術は、シチズン時計株式会社が今年7月に発売予定の腕時計の文字板や、アーティストの舘鼻則孝氏が制作するアートピース※1に採用されました。 ※1 工芸における「芸術作品」のこと 構造色とは、光の波長程度の微細構造によって生じる発色現象です。物質自体に色素が無くても、その微細な構造によって光が干渉・分光することで発色して見えます。自然界ではモル

    モルフォ蝶やタマムシと同じ発色現象で高い意匠性を実現する加飾技術 「構造色インクジェット技術」新開発 | 富士フイルム [日本]
  • http://www.edu.pref.kagoshima.jp/curriculum/rika/chuu/tyuugaku/qanda/01page/page02.htm

  • 数学・物理学の知識を理解するための「足りない知識」を「ツリー構造」で掘り下げていける学習サイト「コグニカル」レビュー

    分野が広く、さまざまな知識を求められる数学や物理学。これらの知識をツリー構造により分からないところまでひたすら掘り下げて、基礎の基礎から学ぶことができる学習サイトが「コグニカル」です。一体何かどう学べるのか?ということで、実際にコグニカルを使ってみました。 コグニカル https://cognicull.com/ja コグニカルのトップページはこんな感じ。「ばねの弾性力による位置エネルギー」「位置エネルギー」など、数学・自然科学・工学のさまざまな知識が353個並んでいます。 試しに「熱振動」をクリックすると、「熱振動とは、分子など、原子の集合で生じる原子の振動のことです。」と、熱振動について記述されたページが表示されました。また、分子と原子が振動している様子のイメージがアニメーションで表示されています。 読み進めていくと、「説明が理解できない場合」は「以下の知識が不足している可能性がありま

    数学・物理学の知識を理解するための「足りない知識」を「ツリー構造」で掘り下げていける学習サイト「コグニカル」レビュー
  • 天才発明家ニコラ・テスラが生み出した「水を制御するテスラバルブ」に新機能が見つかる - ナゾロジー

    エジソンと電力戦争を繰り広げたことでも有名な科学者ニコラ・テスラ。 彼は100年前に、可動部品を利用せずに形状だけで流体の方向を制御する独創的なバルブの特許を取得しています。 ニューヨーク大学の研究チームは、これまで格的な研究がされていなかった、この通称「テスラバルブ」の流体力学を徹底調査し、これまで知られていなかった新しい機能や現代でも通用する有用性を明らかにしたと報告しています。 天才テスラの発想は、100年を経てもまだ完全に理解されていなかったのかもしれません。 この研究の詳細は、科学雑誌『Nature Communications』で5月17日に公開されています。

    天才発明家ニコラ・テスラが生み出した「水を制御するテスラバルブ」に新機能が見つかる - ナゾロジー
  • 自宅で作れるCERN公式「素粒子検出器レシピ」が公開中、DIYするとこんな感じ

    スイスとフランスをまたぐ世界最大規模の素粒子物理学研究施設である欧州原子核研究機構(CERN)は、質量が発生する仕組みを説明する鍵となるヒッグス粒子の発見や、インターネットで幅広く利用されるHTTPの開発など、物理学のみならずさまざまな領域で多大な功績を残しています。CERNといえば地下約100mに設置されている素粒子検出器「ATLAS検出器」が有名ですが、そんな素粒子検出器をDIYする方法が公開されています。 CERN at Home: Building a Particle Detector – The Fosters at Clanhouse https://clanhouse.com/cern-at-home-building-a-particle-detector GitHub - ozel/DIY_particle_detector: A mobile low-cost spe

    自宅で作れるCERN公式「素粒子検出器レシピ」が公開中、DIYするとこんな感じ