ブックマーク / dailyportalz.jp (321)

  • 線香の煙におじいさんを投影する

    線香の煙に先祖の写真を投影したい。 世間はお盆休み真っ盛り。しかし忘れてならないのがご先祖様の供養だ。 お仏壇に家族揃って手を合わせ、線香を炊き南無阿弥陀仏と唱える。 お盆の必須行事である。 ただ中高生ぐらいのティーンエイジャーにとっては気が重いものであることも確か。 先祖も子孫が面倒くさがってるのを見るのは悲しいだろう。 もっと子供たちが興味を持つような取り組みがお仏壇にも必要なのではないか。 そこで思いついたのが、線香の煙に先祖の姿を投影する方法である。

    線香の煙におじいさんを投影する
    cot-not
    cot-not 2013/08/14
    加湿器の蒸気とかに映像を投影すれば普通に現代アートか広告に使えそうな感じ。
  • 「木に甘いものを塗っておくと虫が集まる」説は本当か

    幼少の時分、僕は熱心な昆虫少年だった。図鑑や飼育・観察の指南など、昆虫に関する書籍もやたらたくさん持っていたものだ。そういうの中で、ずいぶん眉唾な虫の捕まえ方が紹介されていた。「砂糖水を木に塗っておくと、翌朝カブトムシやクワガタが集まっています」と。絶対ウソだろう。

  • 土用の丑の日には甘酒料理を食べよう

    暑い日が続きます。街のうなぎ屋やスーパーなどでは土用の丑の日のノボリを掲げ「うなぎう日だぞ!ほら!うなぎわないと夏を乗り切れないから!」とばかりにうなぎを売りまくっています。 確かにうなぎは美味しく栄養価も高い。夏バテ対策には最適です。しかし、最近は個体数の減少から値段は高騰。かなりの高級品となっています。 こんな時は甘酒。飲む点滴とも言われている甘酒。飲むだけではもったいない。もっと甘酒をべましょう。甘酒はい物! 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ぬか団子を美味しく

  • 軍艦島はオーシャンビューな廃墟だった

    すっかり有名になった軍艦島だが、一応ザッと説明すると、長崎の南端に浮かぶ無人島。正式名称は端島(はしま)。明治時代から炭鉱の島として開発が進められ、幅160m、長さ480mという狭い島内に5000人もの人が住み、世界一の人口密度を誇った。昭和49年に炭鉱が閉山。まもなく無人島となり、現在のような廃墟の島となった。

  • 純白の植物 「ギンリョウソウ」を探して

    10歳くらいの頃だったと思う。親に買ってもらったばかりの野草図鑑を眺めていると、妙な植物の写真を見つけた。形はそこまでヘンテコではないものの、葉っぱも茎も真っ白なその姿は、緑あふれる図鑑の中で浮きまくっていた。それが件の植物、「ギンリョウソウ」との出会いである。 写真の中のギンリョウソウはとても不思議で綺麗で、僕の心をわしづかみにした。この目で見てみたいと思った。しかしなかなか出会えないまま大人になってしまった。

  • むかしの「少年写真ニュース」がなつかしくておもしろい

    先日、部屋の掃除をしていると、数年前に古屋で買ったが出てきた。 少年写真新聞社の「写真ニュース年鑑」という書籍だ。創刊された昭和29年から昭和64年までに発行された「少年写真ニュース」や「保健ニュース」、「給ニュース」などをまとめただ。 学校の廊下や図書室の壁に貼ってあった、あのでかい壁新聞といえば「あっ」と思う人も多いかもしれない。 この「少年写真ニュース」がとても面白いのでぜひ紹介したいと思う。市ヶ谷の少年写真新聞社へ伺って話も聞いてきた。

  • レーザーカッターを無駄に使う

    前回、渋谷駅をダンボールで作った(「ダンボールで渋谷駅の地下地図を作る」)。あのときいちどアクリルで作りかけたが結局ダンボールで完成させた。あれがまだ尾を引きずっている。やっぱりアクリルで作ってみたい。 ついでにあれこれアクリルで作ったので披露(自慢)したいと思うのだがいいだろうか。

  • 魚を歯科検診

    海に囲まれた日。冬だろうと夏だろうと、魚屋に行くとその時季折々のおいしい魚がたくさん並んでいる。幸いである。 しかし、多くの人は多様な魚の味を楽しむのに気を取られがちで、その造形の面白さに気付いていないかもしれない。 今日は普段わざわざ覗きこまないであろう魚たちの口の中、歯並びに注目してみよう。

  • ダンボールで渋谷駅の地下地図を作る

    渋谷駅の地下はダンジョンのようだとよく言われる。階段を下りてみたら意外なところに出ることもしばしばだ。 それは僕だけではないようで、いかにも渋谷というファッショナブルな人たちもうろうろ迷っている。 あの階層構造がわかる三次元の地図があるべきではないのか。そうすれば渋谷駅地下も把握できるに違いない。

  • 晴れた日はラジオ持って天気図でも書こうぜ

    NHKのラジオで1日3回、気象データを放送している。用紙があればこれを元に天気図を書くことができる。 晴れてあたたかい日は、公園でラジオ聞きながら天気図でも書いてみよう。

  • 「外道」と呼ぶなかれ!あぶなくておいしい毒魚、ゴンズイ

    ヒレに鋭い毒のトゲを持ち、 釣り人に「外道」として嫌われている毒魚、ゴンズイ。 ごく一部の地域をのぞいて、魚屋で売られる事もなければ料理屋のメニューにも登場しない。 しかし、ゴンズイもフグやオニカサゴなどの毒魚達と同じく、かなりの美味らしいのだ。 決めた。べます。釣り、はじめます。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:トーキョー「ご当地バード」ウォッチング > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

  • するめをイカにもどす

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:飴と粉をまき散らす「鬼まつり」

  • ウイスキーの瓶に炎が沈む宴会芸

    昭和時代に、「ウイスキーの空き瓶に煙を詰めて燃やす」という定番の宴会芸があったらしいが、僕は聞いたこともない。 21世紀でこの文化が絶えてしまわぬよう、再現してみたいと思う。

  • 島全体が廃墟へと向かってる「池島」(長崎) - @nifty:デイリーポータルZ

    長崎の沖合5kmほどのところに、かつて炭鉱で栄えた「池島」という小さな島がある。炭鉱だった島といえば、同じく長崎の端島、通称・軍艦島が有名だが、そちらが1974年に閉山したのに対し、こちらは2001年に閉山。ギリギリ21世紀まで営業していた。 池島には現在も人が住み生活している。が、産業がなくなった島はその後どうなっていくのか。そこにはなんとも独特な景観が広がっていた。

  • マシュマロを好きになれるのか

    的に嫌いなべ物というのはほとんどないのだが、好んでべようとは思わないのが、マシュマロである。特にジャムなどの入っていないプレーンなタイプ。 あれをそのままべるのはちょっと苦手だが、付き合い方を変えて、なんらかの加工をすることで、もしかしたら好きになれるのではないだろうか。

    cot-not
    cot-not 2013/02/21
    マシュマロヨーグルト以外にも、ババロアとか良いな
  • フクロウカフェがかなり来てる

    昨年の暮れに自宅近くをふらふらと散歩していたら、なにかこう、すごいものが「バサバサ」と激しく視界の端をかすめたような気がした。 で、あわてて戻ってきて確認したら、タカがいた。あと、そのすぐ近くでコーヒーを飲みながらフクロウを撫でてる人もいた。 何を言ってるのか分からないかも知れないが、とにかくそういうお店が出来たらしい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:忍法パノラマ分身の術 > 個人サイト イロブン Twittertech_k

    cot-not
    cot-not 2013/02/16
    これはすごい
  • 集団で街中のかっこいい文字を根こそぎ集めるぞ

    古い看板や商店には、今の書体とは違う独特の文字が使われていることが多い。時々そういうのを見かけると、思わず写真に撮ってしまう。 今回、メディアセブンという施設でまさにそういうワークショップをやるらしい。みんなで街中の文字を集めるのだ。行ってみたらすごいことになっていました。

  • 肉をあぶらで閉じ込めると凄いぞ!

    保存のことを調べていたら、肉をあぶらで柔らかくなるまで煮た後に、あぶらを混ぜながら細かく砕いて最後にあぶらでフタをして保存する料理が有ることを知る。 しかも、肉の部分と一緒にそのフタにしたあぶらもべるそうだ。 なにそれ、そんなのうまいに決まっているだろ! 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:おせちだけどカレーだね! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website その肉をあぶらで煮て、砕いて、あぶらで閉じ込めた料理はリエットと言います。フラ

  • 今、個人的に真空断熱フードコンテナが熱い

    最近、サーモスの真空断熱フードコンテナというものを買った。なぜ買ったのかというと、冬山が寒すぎるからだ。山に登ったときは温かい物をべたくなる。が、冬山となると外でべ物を用意するのも大変である。 そこで、出来るだけ楽に温かいべ物をべるために真空断熱フードコンテナを買ってみたのだ。これが、予想以上に良かったので自慢させて欲しい。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:お正月特集「過剰なべもの」ポテトチップ

    今、個人的に真空断熱フードコンテナが熱い
  • (変わった)古本屋の作り方

    1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:ヘヴィメタルでまちづくり? > 個人サイト service&destroy 自分は九州は佐賀県の出身なんですが、大学で京都に行くまで古屋を利用したことはたぶんなかった。まず近所にないし、街の方でみつけてもえらくボロっちくてまず入ろうという気はしなかったし。 それだけに東京に神保町や早稲田といった「古書街」といわれる場所があるのは、やっぱ歴史もあれば街自体もデカいからなあ、と思わせるものがあります。