【読売新聞】 密輸で押収された絶滅危惧種「ビルマホシガメ」の飼育を委託された東京・池袋のサンシャイン水族館が、飼育数を偽って国から管理費を詐取したとして、警視庁は23日にも元館長の男性(60)ら4人を詐欺容疑で東京地検に書類送検する

アメリカの人気ドラマシリーズ「ツイン・ピークス」や、映画「マルホランド・ドライブ」などで知られるデビッド・リンチ監督が亡くなりました。78歳でした。 これは、リンチさんの家族が16日、SNSで明らかにしたものです。 リンチさんは、アメリカ西部モンタナ州出身で、画家としての活動や短編アニメーション作品の製作をへて、1977年に長編映画の監督としてデビューしました。 その後、1980年の「エレファント・マン」や2001年の「マルホランド・ドライブ」など3つの作品がアカデミー賞で監督賞にノミネートされました。 さらに1990年にはフランスのカンヌ映画祭で「ワイルド・アット・ハート」が最優秀賞のパルムドールを受賞しました。 また、人気ドラマシリーズ「ツイン・ピークス」はアメリカ国内のみならず、日本でも人気を博し、独特な作風から「カルトの帝王」とも呼ばれました。 リンチさんは去年8月、長年の喫煙が原
「Nintendo Switch 2」を 2025年に発売 任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:古川俊太郎)は、Nintendo Switchの後継機種である「Nintendo Switch 2」を2025年に発売します。本日、発売に先立ち、「Nintendo Switch 2」の予告映像を公開しました。 「Nintendo Switch 2」は専用ソフトに加えて、Nintendo Switchソフトも遊んでいただけます※。 ※パッケージ版・ダウンロード版どちらも対応します。 ※一部のソフトは対応しない場合があります。くわしくは後日、任天堂ホームページでお知らせします。 「Nintendo Switch 2」特設サイト (http://www.nintendo.com/successor/) 「Nintendo Switch 2」のくわしい情報は、2025年4月2日に公開する
生成AI(人工知能)で「フェイク論文」が作られ、日本人研究者3人の名前が無断で使用されていた。被害を受けた研究者は論文の削除を求めているが、出版社側は応じていない。生成AIの専門家は「極めて憂慮すべきことが起きた」と注意を呼びかけているが、根本的な対策はあるのだろうか。 「あれ? 自分の名前だ」。森林総合研究所の藤井一至主任研究員(土壌学)は昨年11月上旬、別の研究者の論文を査読(内容チェック)する作業中に自身の名前をインターネットで検索したところ、書いた覚えのない論文を2本見つけた。 藤井さんがその2本を確認すると、所属機関が実際とは異なる「東京大」「名古屋大」とあり、両大学の存在しない組織名も併記されていた。ネットで公開されているAI判定ソフトで調べたところ、論文はAIによるものと判定された。藤井さんは「私が書けなくもないけど書かない内容。中身は間違っていないが新規性はない」と断じる。
temiは、施設内を自律走行しながら自動音声認識や自然言語処理などの技術によりユーザーとの音声対話が可能なパーソナルAIアシスタントロボット。これまでに小売・接客、医療・福祉、ビジネス、教育・研究、イベント・地域活動などでの利用実績がある。 今回の実証実験では、temiの自律移動や対話能力を活用し、利用者とスタッフのコミュニケーションを支援。図書館内における告知(おはなし会・イベントなどのアナウンス)、巡回(事前登録による館内巡回、閉館案内・声掛け)、案内(事前登録されたエリアへの誘導)に活用する。運営業務の効率化によって図書館スタッフがより創造的な業務に取り組む時間を拡大することで、利用者の満足度向上を図る。また、ロボット技術の導入により図書館が人々の新しい学びと体験を共有する中心的役割を果たすことを期待しているという。 実証実験はTRCが実証主体となり、導入に掛かるコストも同社が負担し
「500円台では手が出ない」「ホイコーローやめる」 スーパーなどで販売されるキャベツの価格は、去年の夏の猛暑や12月に東日本と西日本の太平洋側で雨が少なかった影響などで平年の3.3倍と高値が続いています。 家庭や飲食店に影響が直撃しています。 農林水産省はキャベツやにんじんなど8種類の野菜の店頭価格を全国470か所で調査しています。 去年12月23日から25日までの3日間で調べたところ、キャベツの平均価格は1キロあたり453円で、平年のおよそ3.3倍になっています。 キャベツの平均価格は去年11月以降、7週連続で平年の2倍以上の高値が続いています。 農林水産省によりますと、キャベツは愛知や千葉などの主な産地で去年夏の高温に加え、先月、気温が低く雨が少なかったことなどから、十分な大きさに育たないものが多かったということです。 東京・墨田区にあるスーパーでは8日、キャベツ1玉が税込みで537円
米国・ラスベガスでは世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」が2025年1月7日から10日まで開催される。 生成AI・AIロボットの社会実装を進める株式会社Jizaiは、「CES 2025」で自社開発のロボット「Mi-Mo(ミーモ)」の初号機を展示する。現地では報道関係者向け発表会も開催された。 「Mi-Mo(ミーモ)」とは 「Mi-Mo」はカスタマイズできる汎用AIロボットで、まさかの六脚! 実用性も重視しているとのこと。 早速、X(旧ツイッター)では話題になり始めていて、そこで飛び交う情報によると、販売の可能性も高そう。 アスラテックの吉崎航氏もアドバイザーで なお、動く実物大ガンダムやバルーンロボット、4足歩行型ライド「SR-02」、けものフレンズ「アライさんロボ」、「変形マクロスロボ」などに携わり、「V-Sido」の開発者としても知られるアスラテックの吉崎航氏も、ロボティ
1950年代に愛知県豊橋市で発見され、“国内最古の化石人骨”とされた「牛川人骨」について、東京大学の研究者などでつくるグループは、2万年以上前のクマの骨と特定したと発表しました。 「牛川人骨」は1950年代に豊橋市牛川町で見つかった化石で、当初は中期更新世、今からおよそ10万年前のヒトの上腕骨と大たい骨とされ、“国内最古の化石人骨”として話題となり、一時は教科書でも紹介されました。 その後、1990年ごろから動物の骨ではないかという指摘が出ていたため、化石を所蔵する東京大学総合研究博物館の諏訪元 特任教授などで作る研究グループが改めて調査を行い、いずれの化石もクマの骨と特定したと論文で発表しました。 研究グループではCTで骨の内部の構造を撮影するなどして分析し、その結果、ヒトの上腕骨とされていた化石は「三角筋粗面」と呼ばれる骨の表面の平らな面の位置や、内部の空洞の広がり方などからクマの前腕
当研究科は2024年で創立150周年を迎えました。その記念事業の一環として、当研究科所蔵のニホンオオカミの剥製標本の3Dモデルを製作いたしましたので、公開いたします。ニホンオオカミの剥製標本は世界に5体、日本国内にも4体しかない貴重なものです。当研究科所蔵の剥製標本は1881年(明治14年)に岩手県より購入され、森林科学専攻森林動物学研究室にて保管されていました。 当研究科には他にも多くの貴重な剥製や標本が残されています。その保全のためにも、施設整備は必要不可欠です。このような保全活動も含めた農学部全体の活動を応援していただきたく、「東大農学150+未来プロジェクト」を開始し、皆様からのご支援をお願いしております。 ニホンオオカミの剥製標本を含め、様々な貴重な研究資源を次の150年にも残していけるよう、皆様からご支援いただけますと幸いです。 ご寄付はこちら ニホンオオカミの剥製標本3Dモデ
小中学校や高校の教育目標や内容などを定めた学習指導要領は、おおむね10年ごとに改訂されていて、文部科学省は、25日の中教審の総会で、次の改訂に向けた検討を諮問しました。 それによりますと、 ▼生成AIの発展などを踏まえ、知識の集積だけでなく、深い意味の理解を促す学びのあり方 ▼デジタル分野を含めた先端技術の教育の充実 ▼情報モラルやメディアリテラシーの育成強化などが 検討課題となっています。 また、 ▼自動翻訳機などが普及する中での外国語教育のあり方に加え ▼子どもたちが多様な能力や個性に応じ、それぞれのペースで学習を進められる教材や方法なども、検討を求めています。 このほか、25日は質の高い教職員の確保に向けて、 ▼社会の変化を見据えた教職課程や ▼教職員が生涯にわたってスキルを高められる研修制度 ▼会社員などが、企業に在籍しながら教員として働ける任用形態のあり方などの検討も諮問されまし
株式会社オライリー・ジャパンは、2024年12月末をもって、Make Community LLCとの ライセンス契約が終了することに伴い、Makeイベント事業から撤退することをお知らせいたします。 これまでMakeイベント事業を通じて、多くの皆様にご愛顧いただきましたことに深く感謝申し上げます。オライリー・ジャパンは、このプロジェクトを通じて、多くのクリエイターやメイカーの方々と共に創造的な活動を推進することができました。 なお、Make事業の終了に伴い、今後のイベント事業につきましては、株式会社インプレ ス(https://www.impress.co.jp/)が新たにMake Community LLCとのライセンス契約を締結し、引き継ぐこととなりました。それに伴って、Makeイベント事業に関連する個人情報(スポンサー企業、イベント関係者、個人の出展者、ニュースレター登録者)も承継され
高校の地学教育が危機的な状況にある。地学を深く学ぶ生徒がほとんどいないのだ。 地学は地球の仕組みや活動を科学的に探究する学問だ。高校では地震や火山、気象のほか、生命の誕生や宇宙など幅広い観点で学ぶ。自然災害が多い日本に欠かせない科目である。 ところが学ぶ生徒はとても少ない。高校理科の基礎科目は4科目から3つを選ぶ仕組みで、生物や化学を選ぶ生徒は70~80%と多く、物理も50%を超える。これに対し地学は約25%にとどまる。以前より増えたとはいえ、4人のうち3人は中学の知識のまま高校を卒業していくのが実情だ。 理系は理科の基礎科目を学んだ後、さらに詳しい専門科目を学ぶが、そこで地学を選択する生徒は1%に満たない。大学入試科目は物理と化学が基本で、地学で受験できる大学が少ないことが影響している。 地学を学べる高校自体がそもそも少ない。早稲田大の高木秀雄教授らが5年前にまとめた全国調査によると、教
2023年4月に放送・配信された「スキップとローファー」。第2期の制作は第1期に引き続き、 P.A.WORKSが手がける。高松は「第2期ありがとうございます! 登場人物の印象がガラッと変わるエピソードも多いのではないでしょうか。一視聴者としてとても楽しみにしています!」と語っている。 今回の発表を記念しアニメの公式Xアカウント(@skip_and_loafer)では、お祝いイラストの複製ミニ色紙が抽選で50人に当たるプレゼントキャンペーンを12月27日23時59分まで開催。第2期のさらなる情報は続報を待とう。 「スキップとローファー」は、東京の進学校に首席入学した田舎の女子高生・美津未を軸に描かれる青春物語。原作は月刊アフタヌーン(講談社)にて連載中で、最新11巻は12月23日に発売される。なお2025年1月5日17時からは、既報の通り、NHK Eテレにてアニメ「スキップとローファー」第1
早稲田大学と国立天文台などの研究者からなる研究チームは、同チームが過去にすばる望遠鏡で発見した巨大銀河の群れをジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測することで、超巨大ブラックホール活動とともに銀河が一斉に成長を終える様子を捉えました。宇宙の都市部にあたる銀河団の歴史を解き明かす上で重要な研究成果です。 図1:現在の宇宙で観測される銀河団の例(すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラで撮影したペルセウス座銀河団)。銀河たちが群れ集う銀河団は、宇宙の「都市部」といえます。現在の銀河団は、古い星からなる巨大楕円銀河で占められていますが、過去には、巨大銀河で活発な星形成が行われ、まさに宇宙の古代都市の建設ラッシュといえる時代がありました。高解像度画像はこちら(2.6 MB)。(クレジット:国立天文台) 宇宙にはさまざまな色や形の銀河が存在しています。中でも銀河の密集する大都市「銀河団」を支配する巨大楕円銀
東北大学などの研究チームは12月5日、今年1月1日に発生した能登半島地震と地形形成の関係を解明したと発表した。地震による海岸隆起の最大量は4mを超え、海だった場所が陸になった陸化域の総面積は4.5km2に及んだという。 東北大学、東京都立大学、大分大学、ドイツ地球科学研究センターの研究チームが「だいち2号」の衛星レーダー画像解析と野外調査を実施。半島の北岸沿いでは、顕著な隆起とそれに伴う海底面の陸化があることが分かった。 山間部の斜面のいたる所で岩盤や土の塊が下方に最大2m程度移動する“地すべり”が発生していた。若山川の谷沿いに出現した崖は、南北斜面の地すべりによるものである可能性が高いという。 能登半島は日本海側で最大の半島で、過去数十万年にわたる隆起が海成段丘として記録されている。これらの調査結果から、研究チームは「現在の能登半島の地形的な特徴は、今回と同様のタイプの地震の繰り返しによ
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