発生してしまった納期遅延に対して再発防止策を報告しなくてはならないため、その原因分析を指示したのだが、遅々として出てこない。聞くと、原因を掘り下げる方法が分らないという。 私はその道のプロではないが、これ位は知っているぞと教えたのが表題の「なぜなぜ分析」だ。これは元々製造業の現場のTPM活動やQC活動で使われる問題の原因分析手法だが、ソフトウェアへの応用も研究されている。 (論文) ソフトウェア開発へのなぜなぜ5 回の適用〜真の原因を求めて〜 (第2分科会論文:350KB)/ 日科技連:ソフトウェア品質管理:第23年度(2007年度) 分科会成果報告:(財)日本科学技術連盟 やもすれば言葉遊びになってしまいがちだが、上手く使うと問題の原因を掘り下げることができる。
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