タグ

歴史と国家観に関するcrowserpentのブックマーク (64)

  • 小谷野敦「天皇制批判の常識」面白いよ! - ひじる日々

    天皇制批判の常識 (新書y) 作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2010/02/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 84回この商品を含むブログ (13件) を見る 「なぜ天皇制廃止論なのかと言えば、人は生まれによって差別されるべきではない、と考えているからである。」という明快な論理に貫かれた。 この明快な論理によって、天皇をめぐる日論壇の左右を問わぬグダグダぶり、不誠実ぶりが炙り出される。 私は小谷野氏とは「嫌いな知識人」の好み?が合うこともあって、たいへん面白く読んだ。ただ、章立てをもう少し細かく、例えば第一章と第三章はそれぞれ二分割した方がよかったと思う。 以下、内容をざっとたぐっていくと……。 国にとって都合がいいのは適度に左翼な人という事実。 天皇は君主であると同時に宗教でもある。 近代「天皇制」以前に「天皇制」はなかった。近世の日における天皇の認

    小谷野敦「天皇制批判の常識」面白いよ! - ひじる日々
    crowserpent
    crowserpent 2010/04/09
    小谷野センセは天皇制廃止論者だったのか。
  • 強制と選択 - 催涙レシピ

    「感情の制禦について深い関係があるユダヤ哲学についての宮台ツイートのまとめ」(宮台真司:みやだい・しんじ) http://www.miyadai.com/index.php?itemid=869 わたくしは いつも激高し、泣いて、こぶしを にぎりしめている。 感情的になってるって? ああ、そうなんだよ。よくぞ わかってくれた。ありがとう。 わたくしの ほほに すいてきを みたら、こうずいだと おもってくれ。わたくしが ほほえんでいたら、なくことさえできない くやしさを おもってくれ。わたくしが おこっているように みえたら、そう、わたくしは おこっているのだ。 ぎゃー! いかりよ。わたくしを みちびいておくれ。正義へと。いかりよ。わたくしを みすてないでおくれ。ここにいてくれ。やくそくする。わたくしは、きみを 否認することはしない。 「ツイッターをプログにまとめろという要求がツイートされま

    強制と選択 - 催涙レシピ
    crowserpent
    crowserpent 2010/04/02
    「社会学の使命をもう一つ紹介しよう。それは個人の『自由な』選択を規定する構造をうかびあがらせることである。」
  • 独立戦争、敵味方双方の目的とは

    それでは番外編二つを挟みましたがようやく編に戻ります。「米海兵隊の戦略と沖縄」編に続き、今回お送りするのは「台湾危機と米軍基地」編です。 普天間基地県内移設に合理性は皆無 - モジモジ君の日記。みたいな。台湾危機と米軍基地 台湾というのは、2000万人余りの人々が暮らす生活圏である。だから、台湾の人々にとって重要なことは、自分の生活圏が戦場にならないことであって、戦争になったら、その時点で「負け」と言っていい。なにより、戦争にならないことが大事なのである。 いいえ、それは間違っています。「勝ち負け」は目的を達成するかどうかによります。例えば「独立戦争」は目的が独立であって、独立を達成すれば勝利となります。「革命戦争」の場合は目的が革命であって、革命を達成すれば勝利となります。 例えばベトナムは、太平洋戦争が終わった1945年当時、2000万人余りの人々が暮らす生活圏でした。だからといって

    独立戦争、敵味方双方の目的とは
    crowserpent
    crowserpent 2010/01/08
    軍事が経済に優先されうる状況のケーススタディとして。
  • 外国人参政権問題についての宮台真司のコメントへの反応

    エミコヤマ @emigrl 在日コリアンは国籍取得できるから参政権が欲しければ帰化しろと言いながら、国籍取得権を確立しろとは言わない。それ以外の定住外国人はより切実な人権侵害があるから参政権付与で誤魔化すなと言うけど、参政権があればもっと声を挙げられるのに。

    外国人参政権問題についての宮台真司のコメントへの反応
    crowserpent
    crowserpent 2010/01/08
    「国籍とエスニックアイデンティティの結びつきがどうあるかは、国籍法のあり方や歴史的経緯によって様々。在日コリアンの特殊性を視野に入れない議論はだめ」/関連:http://togetter.com/li/11533 , http://togetter.com/li/11554
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • ここギコ!: 「併合無効宣言」と在日朝鮮人の「日本国籍」に関して

    Posted by nene2001 at 14:14 / Tag(Edit): 在日 歴史 / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps 「併合無効宣言」と在日朝鮮人の「日国籍」 さて、ここで考えてみたいのは、植民地期の在日朝鮮人の「日国籍」の根拠法は何か、という問題である。日人の日国籍の根拠法は、国籍法である(ただし1899年以前は国籍法が無いので戸籍ということになるだろう)。だが、よく知られているように朝鮮には植民地期に国籍法が施行されなかった。これは中国東北部に移住した朝鮮人に日国籍を離脱させず、「帝国臣民」の「保護」の名の下に同地域に影響力を行使しようとしたためであった。「関東州」(後の「満洲国」)や南洋群島も施行されていない。 では何が朝鮮人が「日臣民」である根拠になるかというと、「韓国併合

    crowserpent
    crowserpent 2009/09/27
    「併合の手順が無効であることと、実際に効力を持ってしまったことへの対応は分けて考えるべき」 関連:http://kokogiko.net/m/archives/002262.html , http://d.hatena.ne.jp/macska/20090501/p1
  • 外国人参政権 - e-politics

    http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/89B4E23F93062A6349256A8500311E1D.pdf 永住外国人への地方参政権の付与に関する判決としては、1995年2月28日の最高裁判決が引用されます。 判決は論において「我が国に在留する外国人に対して、地方公共団体の長、その議会の議員等の選挙の権利を保障したものという事はできない」とし、傍論部分において「法律をもって、地方公共団体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与する措置を講ずることは、憲法上禁止されているものではないと解するのが相当である。しかしながら、右のような措置を講ずるか否かは、専ら国の立法政策にかかわる事柄であって、このような措置を講じないからといって違憲の問題を生ずるものではない」と述べています(最判1995年2月28日民集49巻2号1641頁)。

    外国人参政権 - e-politics
  • 靖国は明治に国家の要請でつくられた官製の神社で、たとえば西南戦争の朝敵側など、国家に敵対した側は祀っていない、その意味で、非政治的な鎮魂の社という主張は欺瞞的。

    靖国は明治に国家の要請でつくられた官製の神社で、たとえば西南戦争の朝敵側など、国家に敵対した側は祀っていない、その意味で、非政治的な鎮魂の社という主張は欺瞞的。 ただし、国家に身を捧げた人々を追悼し、称揚する施設は、近代ナショナリズムの論理からいうと、まあ、あっておかしくないし、当然という意見もある。普通の話。このへんで、その形式が特定宗教だから揉める、というのは、ほかの国でも最近になってのことだから、そこに無神経でも、それほど「遅れてる」ともいえない。ただし、改善した方がよい、のは当然。 ポイントとしては戦犯問題については、極東軍事裁判を日は国家として受け入れた、それが前提になって国際社会に復帰した、という事実があるので、それを覆すような政治的メッセージを送ることは、サンフランシスコ平和条約にもとづく政治的枠組みを壊すものだと見られても仕方がない、ということ。つまり、戦犯を戦犯視し、政

    靖国は明治に国家の要請でつくられた官製の神社で、たとえば西南戦争の朝敵側など、国家に敵対した側は祀っていない、その意味で、非政治的な鎮魂の社という主張は欺瞞的。
  • 「島唄」に沖縄音階が一部使われていない理由

    このまま永遠に夕凪を。 …THE BOOMの名曲「島唄」(宮沢和史 詞・曲)の旋律は、沖縄音階(ドミファソシド)で書かれています。しかし、曲の途中で、沖縄音階でない、日のヨナ抜き音階(ドレミソラド)が出現する箇所があります。 ウージの森で あなたと出会い (ドシラドミソミ ミレドレドラソラ) ウージの下で 千代にさよなら (ドレミミソラレ ミレドドレミレ) というところです。私は、突然ここで沖縄音階が姿を消すのはなぜなのか、ずっと疑問に思っていました。それが、最近読んだ新聞記事で氷解しました。 〈うたの旅人〉海を越えた魂 ザ・ブーム「島唄」 (asahi.com) 上に掲げた歌詞は、太平洋戦争末期、沖縄戦で起きた「ガマでの集団自死」を暗示しているというのですね。 「彼らを死に追いやったのは、当時の日の軍事教育。沖縄音階では歌えない」 という判断で、ここだけはわざと日風のメロディーにし

    「島唄」に沖縄音階が一部使われていない理由
  • 水俣病「加害者救済」法案――なぜ水俣病が即座に公害認定されずに放置されたか - umeten's blog

    なんかもうなし崩し的に成立させられそうな気配ではあるが。 ちなみに、なぜ水俣病が即座に公害認定されずに放置されたかについてはこのに言及がある。 現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来 (岩波新書)posted with amazlet at 10.05.01見田 宗介 岩波書店 売り上げランキング: 27382 おすすめ度の平均: 徹底した考察。現代社会の構造を簡潔に示す。 消費社会の誘惑を覗き、不安ト恍惚ワレニ。この克服をいかに。 あたらしい視点 骨董的価値 先見の明、褪せることなく輝く。 Amazon.co.jp で詳細を見る 曰く、 <p54-60、二章 2 水俣より> *1953年頃より発生。 *発生から3年後の56年には原因がチッソ工場からの排水であると特定される。 *さらに発生から6年後、1959年までの時点で工場廃液が原因との確証は多岐にわたるまでに確定し、有機水銀

    水俣病「加害者救済」法案――なぜ水俣病が即座に公害認定されずに放置されたか - umeten's blog
    crowserpent
    crowserpent 2009/07/03
    「水俣病は企業公害というよりも、国家主導の犯罪に等しい」
  • 『福祉国家は戦争をするために生まれた?』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 都留文科大学・後藤道夫教授による「社会保障基法」に関する講演要旨の続きです。前回は、「日だけが「子どもの貧困」を政府みずから拡大 - 「上層社会統合」に利用される社会保障」 というエントリーでしたが、今回は、「福祉国家は戦争をするために生まれた?」です。(※例によって私の勝手な要約ですのでご勘弁を。byノックオン) 福祉国家はなぜ生まれてきたのか? 社会的な背景が2つあります。1つは、19世紀末のヨーロッパ諸国で、帝国主義戦争の準備を気で考えるようになったということです。2つめは、労働者の数が急激に増加したことです。 どうして、福祉国家と戦争が関係するかというと、福祉国家をつくって国民の生活をある程度平等にして日々の生活に安心感を国民に与えておかないと、いざ戦争が始

  • 宮台真司、河野談話と南京事件について語る(追記あり) - Apeman’s diary

    前々からPodcastの購読リストにはいれていたものの、あんまり聴いてなかった宮台真司のラジオ番組『週刊ミヤダイ』(http://www.tbsradio.jp/miyadai/)。3月2日放送分で従軍慰安婦問題(河野談話)や南京大虐殺について語っていると複数の方からご教示いただいたので聴きました。小室直樹の弟子を自称していて、ロッキード事件陰謀論に与するようなことを発言していたことから判断すると、予測可能な範囲に収まる発言でした。 発言のベースにある基的なスタンスは 事実に基づかない批判に対してはなんとしてでも反論しなければ、スティグマとして貼りついてしまう 旧軍の戦争犯罪をめぐる議論はとかく「ゼロか100か」になりやすい。そうじゃない議論をするための知恵が(双方に)足りず、日側の反論は「ゼロ」と主張しているように思われてしまう の二つだ、とみました。これは「反論するにしても、旧軍や

    宮台真司、河野談話と南京事件について語る(追記あり) - Apeman’s diary
    crowserpent
    crowserpent 2009/05/19
    http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20090518/p2から辿ってブクマ。宮台先生の南京事件に関する認識は前からちょっと気になってました。
  • 「在日はみな朝鮮系、韓国系日本人」になるために - *minx* [macska dot org in exile]

    先日も紹介したけれど、id:k3alt さんのブログがとても興味深い。内容もそうだし、形は違うけれどもわたしもアイデンティティが自明でない状況で生きてきたので、いろいろ感じることがある。で、今回はエントリ「日人って何だろう」にコメント。 僕個人の考えとしては、在日はみな朝鮮系、韓国系日人となるべきだと思う。抵抗を示す在日コリアンもいるだろうが、民族と国籍の同一視を止めればいい。それは日社会にも言えることだ。日人と言えば民族的にも国籍的にも日人であると言うニュアンスや捉え方は改めるべきで、国籍が日人でも民族が違う○○系日人という存在を許容する必要がある。許容するってのは、○○系ってだけで差別しないことだ。 そうなるためには帰化条件を大幅に緩和するか、出生地主義を取り入れるのがいい。特永所持者は帰化を届出制にしてもいいんじゃないかな。日が乗っ取られる!とか言っちゃってる人、大丈

    「在日はみな朝鮮系、韓国系日本人」になるために - *minx* [macska dot org in exile]
  • 戦争を知らないぼくたちに戦後責任は存在するか? - Something Orange

    題に入る前にひとつの記事を紹介しておこう。作家の山弘が、南京事件を巡る中国への謝罪にかんして語っている記事である。 「中国に謝罪すべきだろうか?」と題して、山はいう。 この問題についての僕の見解は単純。「謝罪する必要はない」である。 だって僕は何も悪いことしてないもん! 僕は戦後生まれである。父は戦争に行っていたが、南方戦線だったし、1937年にはまだ徴兵されていなかったはず。つまり僕が謝罪しなければならない理由は何もない。 僕は大阪に住んでいるが、たとえば何十年も前に大阪の警官が兵庫県に出かけていって大勢の人を殺した事件があったとしら、すべての大阪府民は兵庫県民に謝罪しなければならないのだろうか。現代の大阪府知事は現代の兵庫県知事に謝罪しなければならないのか。そんなことはあるまい。 もちろん、その犯罪を示唆したとか、犯罪の発生を予期していながら放置していたというなら責任はあるだろう

    戦争を知らないぼくたちに戦後責任は存在するか? - Something Orange
    crowserpent
    crowserpent 2009/04/24
    「責任」概念の読み替えには同意するんだけど、山本氏の主張は「我々に責任はない」ではないので批判としては微妙。あと、後半「正義」概念が消化不良の感。
  • 移民送り出し国だったころの日本 - apesnotmonkeysの日記

    参考: http://d.hatena.ne.jp/Wallerstein/20090415/1239753036 http://plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/200904180000/ 「法は守れ」「カルデロン一家は出て行け」と主張している方々に満州事変以降の日の歩みをどう思うのか、聞いてみたいですな。九カ国条約のことはこの際問題にしないとして、石原莞爾のやったことは日の法に照らしても違法だったし、天皇の命令なしに軍を「国外」にまで動かした林朝鮮軍司令官の行動も同様。処罰されてもおかしくないのに前者は参謀部作戦部長まで、後者にいたっては総理大臣にまでなりましたが。 「カルデロン一家は出て行け」と主張する(ないしそうした主張にシンパシーを感じる)グループと「カルデロン一家に在留特別許可を」と主張する(ないしそうした主張にシンパシーを感じる)グルー

    移民送り出し国だったころの日本 - apesnotmonkeysの日記
    crowserpent
    crowserpent 2009/04/21
    これはなかなか面白い皮肉。
  • 朝鮮人差別について。 - hituziのブログじゃがー

    三浦耕吉郎(みうら・こうきちろう)編『構造的差別のソシオグラフィ』世界思想社 「私たちがある種の関係性のなかにおかれると、個々人のなかの偏見や差別意識の有無とは無関係に、差別に荷担させられたり、差別を引き起こしてしまうことがある」(みうら「序章 〈構造的差別〉のソシオグラフィにむけて」3ページ) マイノリティについて - hituziのブログじゃがー マイノリティは、ただマイノリティなのではない。マジョリティ(多数派)との関係において、マイノリティであるのだ。 日国籍を 一方的に おしつけ、うばいとる。 さて、かんたんに歴史的事実から。在日コリアン弁護士協会 LAZAK編著『裁判の中の在日コリアン』現代人文社より。 1910年のいわゆる日韓併合によって、朝鮮は日の領土とされ、朝鮮人は一律に日国籍を取得しました。その後、日による朝鮮半島の植民地支配が行われていた間、日国籍を有し、日

    朝鮮人差別について。 - hituziのブログじゃがー
  • ゼミ生向けの講義を、ゼミ生がテープ起こししてくれました:特別講義「裁判員制度の是非」 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > ゼミ生向けの講義を、ゼミ生がテープ起こししてくれました « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | (上にアップロードしたものの続き[容量限界ゆえ]) » 一ヶ月ほど前にゼミ生の希望でやった特別講義です。 大学での僕のゼミの難易度がよく分かるだろうと思います。 ただ、僕のゼミの標準からいうと、やや平易だろうと思います。 というのは、ゼミ生とは違うお客さんが何人かいたからです。 ──────────────────────── 宮台真司 特別講義「裁判員制度の是非」 ──────────────────────── 【原則と運用の板挟み】 ■裁判員制度を考えると二つの問題に突き当たります。第一に、近代法の原則を知らないので、制度を評価する際の物差しがメチャクチャになるという問題。もう一つは、裁判

    crowserpent
    crowserpent 2009/03/10
    政治権力の問題に関してはやっぱりこの人は凄い。/検察による法運用の実態とその危機/「民主制の仕方なさ」についてはこちらも参照:http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20090301/p1
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 現代日本社会研究のための覚え書き――ネーション/国家 - on the ground

    今回は力作…では別にないですが、少なくともここ1〜2年の間に書き溜めたり書き散らしたりしていたことがまとめてあるので、まぁそれなりに参考にはなるのではないでしょうか。宮台や東の議論との距離を明示したということもありますが、国家については左翼周りで言われているようなことは大体盛り込まれている/織り込まれているはずで、頑張って小難しくて分厚いなどを読まずとも、先端的な議論は押さえられるはずです。このことはシリーズ全体に言えることですが、このテーマでは特にそうです。このシリーズは大学のレポートに流用するのに便利な素材を提供していると思いますが、それはむしろ望なことです。どのテーマでも専門的な文献はほとんど使っていなくて、教科書や新書を中心とした二次的・三次的な文献(+講義資料)や一般向けの書籍の議論を整理したものにネット上の情報を加えて構成された部分が主なのですが、それはこの程度の材料を使っ

    現代日本社会研究のための覚え書き――ネーション/国家 - on the ground
    crowserpent
    crowserpent 2008/10/27
    「一見ナショナリズムの『復興』に見える様々な事象は、実際にはより限定的な文脈に縛り付けられた局所的なカーニヴァルでしかない」
  • 人権のバックボーンを社会構造に取るのは妥当だと思うけど - smectic_gの日記

    http://d.hatena.ne.jp/furukatsu/20080904/1220542186 ブクマにも書いたけど,人権思想というのが世界に広がっていったのは国民がもつ潜在的な軍事力だというのは多分正しいと思う.けど,それが正しいとするならば戦争のあり方が変わってしまったときに人権思想は今のままでいられるのだろうか疑問に思う. というか,人権思想が常識になってから戦争の様態というのは何度かかわっている.最初のときは個々人がライフルを持つのが潜在的な軍事力だった.だから,基的に選挙権は成人男性のみ.だって,女性はライフルもって戦場に出れないからね. WW1を経て,潜在的な軍事力の意味が兵士の頭数ではなく経済力とか生産力といったほうにスライドした.wikipediaで検索してみたけど男女普通選挙が成立したのはWW1以後だから,この発想はそんなに間違ってないと思う.でも,人の存在に直

    人権のバックボーンを社会構造に取るのは妥当だと思うけど - smectic_gの日記
    crowserpent
    crowserpent 2008/09/08
    そもそも、「国民がもつ潜在的な軍事力」というのは「人権」社会を支える構造のごく一部に過ぎないのだが。