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経済学と金融に関するcrowserpentのブックマーク (17)

  • 「それでも大暴落は止まらない」ビットコインが"新時代の通貨"とはなり得ない3つの理由 法定通貨化は「無謀な選択」だ

    中米エルサルバドルが世界で初めてビットコインを法定通貨に採用した。みずほ銀行チーフマーケット・エコノミストの唐鎌大輔さんは「暗号資産の支持者は『歴史的転換点を迎えた』と盛り上がっているが、ささいな出来事にすぎない。ビットコインが既存の法定通貨に取って代わることはない」という――。 法定通貨になっても実体経済での運用は難しい 6月9日、エルサルバドル議会がビットコインを法定通貨とする案を賛成多数で承認したことが大々的に報じられた。現在、同国の法定通貨は米ドルだが、これも存続させるという。法定通貨としての使用は90日後に法制化され、ビットコインとドルの交換レートは市場で決定されることになっている。 法定通貨なので財・サービスへの支払いや納税をビットコインで行うことが可能になる。前回のコラム「『ビットコイン大暴落は止まらない』コロナ終息で暴かれる暗号資産の“当の値段”」を非常に多くの方にお読み

    「それでも大暴落は止まらない」ビットコインが"新時代の通貨"とはなり得ない3つの理由 法定通貨化は「無謀な選択」だ
    crowserpent
    crowserpent 2021/06/18
    ビットコインがエルサルバドルの法定通貨になった件に対して。仮想通貨の実体経済での運用は困難という話は今までも散々言われてたのに、エルサルバドル政府は何を思ってこんな方向に舵を切ったのかよく分からない。
  • 大暴落のときに個人投資家が考えるべきこと - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 今年の春は、例年以上に冷え込みが厳しいような気がします。株式相場の冷え込みは氷点下を軽く超え、絶対零度に到達するのではないかと思うような極寒の日々が続いておりますが、皆様いかがおすごしでしょうか。 しばらく株高が続いたからか世間にも強気ムーブが広まっていたような気がします。「つみたてNISA」の後押しもあり、年始には下記のような記事も話題になるなど、庶民でもインデックスで楽々投資みたいな空気感が出てきていたように感じられます。 普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方 - hayato 資産運用 - shao 右肩上がりの米国株長期チャートを見せられて資産運用を始めたひとたちにとって、今回の暴落は予期せぬ出来事であり、青天の霹靂だったでしょう。さてこんな時にどうすべきなのか。 あなたが多額の含み損を抱えることになるキッカケを作った「マネーの専門家」と

    大暴落のときに個人投資家が考えるべきこと - ゆとりずむ
    crowserpent
    crowserpent 2020/03/19
    暴落の際の過去の値動きの例と、その予測困難性について。この辺のイメージがあやふやだったのでなかなか面白かった。
  • なぜ「あの時」ロスジェネが問題になると予想できなかったのか - Togetter

    社会に出た時は就職氷河期、アベノミクスにも置いてきぼり、未婚率は高く独身者が多い、40代だけ収入が下がっているという踏んだり蹴ったりのロスジェネ世代、なぜあの時、未来を予測できなかったのか。

    なぜ「あの時」ロスジェネが問題になると予想できなかったのか - Togetter
    crowserpent
    crowserpent 2018/11/08
    この問題に関しては「予想できなかった」は嘘だよね。当時の悲観的な予測(あるいは当時の政策への批判)がだいたい当たってる。
  • 「持ち家」派は「食べかけのカレー」の価値をもっとアピールした方がいい - 不動産屋のラノベ読み

    毎度おなじみ、「賃貸vs持ち家」論争です。 今回のネタ元はこちら。 www.mag2.com 筆者の主張は以下の3つです。 貸家は大家が利益を取るのだから、買ったほうが得。 所有していると安心。 持ち家は資産形成に有利。 貸家は大家が利益を取るのだから、買ったほうが得? またそもそも家賃というのは、家を買うよりも割高に設定されています。家賃というのは、次の数式で算出されます。 家の購入費+諸経費+大家の利益=家賃 一方、家を買った場合、必要とされるお金は次の通りです。 家の購入費+諸経費 つまり、大家の利益の分だけ、家を買った方が得なのです。家賃を払っているということは、大家の利益をもずっと払っているという事なのです。 よく耳にする理論ですね。 でも、残念ながら、世の中には「業者がやると利益を生むからといって、自分でやった方が得とはならない」ことはたくさんあります。 理屈どおりであれば、以

    「持ち家」派は「食べかけのカレー」の価値をもっとアピールした方がいい - 不動産屋のラノベ読み
    crowserpent
    crowserpent 2018/06/03
    持ち家は「使用価値」としての価値はあるけど「資産形成」「利回り」を期待しても見合わない、という話。老後に小さい家を買うアイデアはちょっと面白い。
  • 国際金融のトリレンマ - Wikipedia

    国際金融のトリレンマを表した図。 ある国はこの3つの「自由な資移動」「固定相場制」「独立した金融政策」のうち2つだけを受容することができる。もしある国が a の位置を選択し、「自由な資移動」と「固定相場制」を導入するのであれば、金融政策の独立性は失われる。実際の例としては欧州連合のユーロ圏が挙げられる。もしユーロを受容し自国通貨を放棄すれば、ユーロ圏内で為替を固定することになる。また、域内での自由な資移動も認められている。しかし、金融政策はすべて欧州中央銀行に一任することになる。 国際金融のトリレンマ(こくさいきんゆうのトリレンマ 英:Impossible trinity、あるいはThe trilemma)とは国際金融政策において、3つの政策を同時に実現することができないことを指す[1]。マンデルフレミングモデルを拡張させたものであり[2]、ロバート・マンデルによって提示された説であ

    国際金融のトリレンマ - Wikipedia
    crowserpent
    crowserpent 2018/02/25
    なぜ先進工業国間で為替相場変動性が採用されているかの理論的背景。ギリシャ危機の遠因がユーロ体制の欠陥にあった、という指摘は重要。
  • http://9204.teacup.com/kasou2ka/bbs/t2/l50

    crowserpent
    crowserpent 2018/02/09
    半分くらいは同意できるんだけど、所々事実認識が怪しかったり論理が迷走してたりして微妙。仮想通貨がねずみ講的というのはよく分かるけど、ねずみ講と偽札って全然機能が違うし、両立もしないと思うんだよね。
  • 金融関係者の反リフレ論について - Baatarismの溜息通信

    勝間和代さんが菅直人副総理にリフレ政策を訴えてから、ネットでも再びリフレ政策に関する論争が盛り上がりましたが、その中で目立つのが金融関係者による反リフレ政策の意見です。ただ僕が見たところ、どうも問題が多い意見が多いと思うので、今回がいくつかの意見について取り上げてみたいと思います。 まず、藤沢数希氏のブログ「金融日記」です。このブログには以下のような記事がありました。この記事では日の潜在成長率が低いことがデフレの原因だと主張しているのですが、この主張のキーになる部分は以下の部分だと思います。 次にアメリカの長期国債と日の長期国債のリターンを考えましょう。 国債の実質的なリターンは金利からインフレ率を引いたものです。 これは実質金利と呼ばれます。 物価が下がっているとお金の価値は上がるのでたとえ金利がゼロでも国債は高いリターンを出しているのと同じです。 ここでアメリカ国債の実質金利をR(

    金融関係者の反リフレ論について - Baatarismの溜息通信
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    crowserpent 2018/01/29
    「いかなる知的影響からも無縁であると自ら信じている実務家たちも、過去のある経済学者の奴隷である」
  • ポール・クルーグマン「ビットコインが提起する現実世界の問題」

    Paul Krugman, “A Virtual Currency Raises Real-World Questions,” Krugman & Co., January 9, 2014. ビットコインが提起する現実世界の問題 by ポール・クルーグマン Nancy Palmieri/The New York Times Syndicate 実証経済学(実際の物事の仕組み)と規範経済学(物事のあるべき姿)の区別は,いつだって大事で,いつだって難しい. 実際,これまでぼくが書いてきたマクロ経済のいろんな問題では,すごく大勢の経済学者たちが,その区別をしっかりできないでいる.彼らは政治的な理由からでしゃばりな政府を嫌っていて,そこから,財政刺激がうまくいかない理由だとか,金融刺激が破滅的な結果をもたらすだろうといったことについて,ほんとにひどい論証を展開するにいたっている. でも,ここではマ

    ポール・クルーグマン「ビットコインが提起する現実世界の問題」
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    crowserpent 2018/01/13
    法定通貨や貴金属の価値を安定させている仕組みと、仮想通貨がそうした仕組みを欠いていることについて。
  • えっ?!銀行口座をもってるだけで手数料?!メガ銀「口座維持手数料」検討:1/19追記 - 本家いなてい

    メガ銀の三行が、「口座維持手数料」の導入を検討しているという話が出てきて、衝撃が広がっています。 メガバンクの口座を持っているだけで、手数料を取られる時代に・・・ 手数料で儲けるというのは、銀行の分ではないのでは?影響は? 来は金利で儲けるべき。金融緩和の意図にも逆行 資金源である預金者を離反させ、自らの首を絞める 参考:現在の金利で「口座維持費」の損得勘定をしてみた 楽天銀行(マネーブリッジ)、イオン銀行:0.1%/年 その他のネット銀行: 0.01%~0.02%/年 問題のメガバンク:0.001%/年 というか、損してないのでは? さて、実際に口座維持費が導入されたらどうしましょうか? 1/19追記:「”紙の通帳”に毎年手数料」の方針か? メガバンクの口座を持っているだけで、手数料を取られる時代に・・・ www.sankei.com とりあえず、メガ銀行(メガバンクといったほうがわ

    えっ?!銀行口座をもってるだけで手数料?!メガ銀「口座維持手数料」検討:1/19追記 - 本家いなてい
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    crowserpent 2018/01/02
    「タンス預金が増えればその資産は運用されず、経済は膠着」うん、やっぱそこだよなぁ。銀行が金融セクターとしての必要な役割を果たしてくれない問題。
  • rna氏とhokusyu82氏との対話 2013年7月14日

    途中からtari-GT氏、BT_BOMBER氏も。 ・rna氏「リフレ政策は社会思想じゃないですし、経済政策の中でも「安定化政策」という一翼に過ぎません。再分配政策とかは別の話」「リフレ政策そのものについて過剰に意味を読み込まないで欲しいです」 ・hokusyu82氏「経済(変動)を安定させなければいけないという発想そのものが「社会思想」ですよ」「政治的・社会的な価値判断が含まれない「中立的」な「経済政策」はない」「景気がいいほうが「良い」というのも価値判断ですよね?」

    rna氏とhokusyu82氏との対話 2013年7月14日
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    crowserpent 2013/07/18
    リフレ政策関係の話。「日本でリフレを進めてる政治家が、格差拡大を助長する政策を支持してる」ってのがこの話の厄介なとこだよねー。
  • 『中央公論』2013年5月号:まったく無内容なリフレ批判のオンパレード - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    中央公論 2013年 05月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/04/10メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る 中央公論という雑誌は、もうここ数年、ほとんど見る影もない状態になっている。昔、コラムや書評を一瞬だけ担当させてもらっていたせいか、いまでもずっと送られてくる。でも、当に特集も無内容で定見もない。2010年に、茂木健一郎と池田大作との往復書簡をのせて、大作マンセーをやらかしていたのはひたすら情けないばかり。その前も後も、特に定見があるわけでもないあたりさわりのない話を、煮え切らない視点で掲げるばかり。無知なくせに、なんか世間で話題になっているネタに聞いた風なことをいうだけの雑誌となり、もはや存在意義もないと思う。 特集「保守とリベラル」なんだが何も中身がない! で、その五月号は「保守とリベラル」なる特集なんだが……不思議なことに、全

    『中央公論』2013年5月号:まったく無内容なリフレ批判のオンパレード - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    crowserpent
    crowserpent 2013/05/02
    カネゴン貯金箱が可愛かったのでブクマ。/このタイプのリフレ批判は、「中銀がマイルドインフレ誘導しようとするとハイパーになる」ことを立証しないとやっぱり説得力に欠けるね。
  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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    crowserpent 2013/04/08
    「デフレ解消だけではダメ」という指摘、規制緩和主義の問題点、TPPが自由貿易を損なう懸念など。
  • FRB議長:量的緩和策の正しさ証明か-通貨安競争批判派の懸念杞憂 - Bloomberg.co.jp

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

  • Blogger

    Google のウェブログ公開ツールを使って、テキスト、写真、動画を共有できます。

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    crowserpent 2010/12/05
    高橋是清の金融・財政政策の評価について、簡潔にまとめられている。
  • サムナー「日銀の量的緩和は大成功だった」 - himaginary’s diary

    先月半ば、エコノミストが日銀の量的緩和について取り上げた(溜池通信やThe Gucci Postでも取り上げられているほか、石町日記さんもつぶやかれている)。そこでは当時の量的緩和政策の効果について否定的な見解が示されていると同時に、日銀エコノミストの白塚重典氏の研究が紹介されている。 この記事にスコット・サムナーが反応し、同記事が量的緩和の失敗の証拠とした以下のグラフを見て、「これはむしろ成功の証ではないか?」というブログエントリを書いた。 サムナーの論旨は以下の通り。 日銀は弱虫の集団ではない。彼らは「物価安定」を目標にし、まさにそれを手に入れた。2001年3月に開始された量的緩和は、すぐには物価下落を止めなかったものの、それは2001年の弱い経済と、それに対するCPIの反応ラグで説明できる。2001末に98に達したCPIは、その後6年間、上下ほぼ0.7%のレンジで推移した。これはま

    サムナー「日銀の量的緩和は大成功だった」 - himaginary’s diary
    crowserpent
    crowserpent 2009/11/17
    なかなか高度な皮肉だなぁ。日銀はやればできる子。
  • サブプライムローンの根本的な問題は「返済能力の低さ」ではなく「頭金ゼロ」 - *minx* [macska dot org in exile]

    語の経済解説記事やブログ記事なんかをちょっと読んでたんだけど、「サブプライムローンって、どうしていくらなんでもローンの支払いもできないような奴に貸すのよ!?」という疑問を持っている人が多いような気がしたので、分かりやすく解説しておく。そんなのいらんよという人は読まないで結構。 住宅購入のためのサブプライムローンというと、「収入の少ない人に貸し付けるため返済不能に陥る危険が高く、その分利子が高い」というところまでは分かると思うけれど、「収入が少なく返済不能に陥りやすい」という部分よりも、「預貯金が少なく頭金が払えない」というポイントの方が重要。いくらサブプライムローンだって、基は返済できることを前提に貸し出すわけで、当に収入が全然足りていない人に貸したりはしない。 米国でも伝統的に頭金は二割が基準だったわけだけれど、金融機関がまとまった頭金を必須とすることには理由がある。どんなに収入

    サブプライムローンの根本的な問題は「返済能力の低さ」ではなく「頭金ゼロ」 - *minx* [macska dot org in exile]
  • 『バブルへの迷走』 ポール・クルーグマン 住宅ローンの破裂は大惨事以外の何ものでもない - 株式日記と経済展望

    『バブルへの迷走』 ポール・クルーグマン 21世紀最初の10年に 発生した「革新的」住宅ローンの破裂は大惨事以外の何ものでもない 2007年12月23日 日曜日 PAUL KRUGMAN ◆Blindly Into the Bubble ◆バブルへの迷走 ポール・クルーグマン 1945年、日降伏を告げる「玉音放送」において、裕仁天皇 は自らの決定を次のような有名な言葉で表した。「戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス。」今週、連邦準備理事会ベン・バーナンキ議長が住宅ローン業界の規制を若干強化するという遅すぎる決定をした。この決定 自体、馬が逃げ出してしまった後に馬小屋の鍵をかけるようなものだったわけだが、その際の釈明も、この裕仁天皇の表現に通じるものがある。 いわく、「市場の規律が乱れが散見され、慎重な融資手続きを取ろうとする動機付けに欠ける場面もあった」。ずいぶんと控えめな表現で

    『バブルへの迷走』 ポール・クルーグマン 住宅ローンの破裂は大惨事以外の何ものでもない - 株式日記と経済展望
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