2018年も「金銭狙い」で変化続けるフィッシング、最新の手口は:特集:セキュリティリポート裏話(9) 世の中で知られるようになってから10年以上が経つが、いまだに被害が減るどころか、スマートフォンの普及によって新たな手口が登場しているフィッシング。月次・年次で報告をまとめているフィッシング対策協議会に最近の動向と対策を尋ねた。 フィッシングに関する情報収集や注意喚起、対策支援を行っているフィッシング対策協議会では、利用者や関連事業者から寄せられる通報を元に月次報告をまとめ、公開するとともに、毎年6月前後にフィッシングに関する年次レポートを公開してきた。 2018年全体の動向がまとまるのはやや先の話になるが、同協議会事務局 証明書普及促進ワーキンググループ副主査の駒場一民氏によると、最近のフィッシングには「金銭目的ということに変わりはないが、手口が多様化してきている」という特徴が見られるとい
2018年10月23日に東京ビッグサイトで開催された「地方自治情報化推進フェア2018」で、サイバーセキュリティをリードする日本発のセキュリティ専門家集団である株式会社FFRIが講演を行いました。講演は徳島県経営戦略部の山住健治氏を招き、自治体情報セキュリティ強靭化の次の一手~次世代エンドポイントセキュリティ対策による「徳島発!『サイバー攻撃対策強化』実証実験」~というテーマで進行。本パートでは、山住氏が徳島県のセキュリティ対策に「FFRI yarai」がどう貢献したかを語りました。 自治体情報セキュリティ強靭化に向けて 岡田一彦氏:株式会社FFRI事業推進本部の岡田と申します。今回は45分間お時間をいただきまして、「自治体情報セキュリティ強靭化の次の一手」についてお話しします。 現在、弊社で徳島県庁様に全面的に協力いただきまして、次世代エンドポイントセキュリティ製品「FFRI yarai
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