岡山県倉敷市は、3月に開催を予定しているサイクリングイベント「備中あんたび2」の申込フォームにおいて、申込者の個人情報が閲覧できる状態となる不具合があったことを明らかにした。 イベントの申込フォームに使用された「Googleフォーム」において、申込者の個人情報がほかの参加申込希望者より閲覧できる状態となっていたことが1月22日に判明したもの。 業務委託先におけるフォームの設定ミスが原因で、32人分の氏名、住所、電話番号などが流出した。同日申込フォームを停止するとともに削除。同市や委託先事業者では参加申込者に対して経緯を説明し、謝罪した 同市では、「Googleフォーム」の設定を行う場合に複数人によるチェックを行い、動作確認の徹底を図ることで再発防止を図るとしている。 (Security NEXT - 2024/02/22 ) ツイート