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元々、前のサイトで心の汚い理屈っぽいクズ野郎というキャラで固まってしまったので、心の綺麗なゆるふわ愛されキャラになるために、晩飯のメニューとか書き流そうとこちらのblogを使い始めたのだが、結局同じ事になった もうだめだ
とりあえず、概説書を読め。 南京否定論のプロパガンダが成功するわけと北風と太陽(smectic_gの日記) http://d.hatena.ne.jp/smectic_g/20080105/1199544131 1. 忘れる.ないしは,責任については無視する 2. 悪いことなどしていないと主張する 3. 悪いことをした人間は身内ではないと定義し直す 4. 悪いことをした人間を,正当な方法で償わせる 5. 悪いことをしたことは認めるが,やむにやまれぬ理由があってしたのだと信じる 6. 悪いことをしたと認めて,連帯して責任を取る (略) ドイツの戦後処理は基本的には(3),あとは(4)に基づいてるように見える.ホロコーストを否定する言論を法律で禁止したり,鉤十字を禁止しすぎて一歩間違うと卍まで規制されかねなかったり.日本人から見るとおまえら結局ナチスを選挙で選んだんだからナチスを悪役扱いして処
「否定派ではなく懐疑派」という人の懐疑派というのが、「そういう事件はあっただろうけど中国の言う30万人説は本当なのだろうか」程度なら私は問題ないと思います。 国内の肯定派でも「中国の言う30万人説の蓋然性は低いと思う。笠原説(あるいは秦説)くらいが本当なのではないか」というのが主流でしょうし。 しかし、あからさまに問題の有る主張をする「懐疑派」の人もいたりするんです。 例えば、殊更30万人説を問題にして、それを否定すれば何かしら戦争責任が免罪されるかのような主張をする人とか。 以下、ざっと思いつくもので「問題の有る懐疑派」と私が思うものを列挙。 事件の存在は認めても、事件を矮小化するために言うことが否定論者と同じ。 「南京の人口は20万人。20万人のところで30万人は殺せない。ゆえに30万人はありえない」*1とか「犠牲者の名簿を出せ」とか。 事件の存在は認めても、象徴的な数字を目の敵にして
タイトルは挑戦的ですが、別にそういう内容ではないので。 先日の、リトバスでシナリオを書いているライターさんのうち、城桐央氏と樫田レオ氏が外注(専属ではない)だと言うことに関連するのですが、そもそも、専業のライターでやっている人のほうが少ないのか?と言う疑問が湧いてきました。と言うのも、樫田レオ氏はサラリーマンとの兼業でライターをやっているようですし、ライター業だけで食っていってる人自体も少ない可能性すらあるわけです。 先日、パソゲー業界に知り合いが多数いる友人と飲んできたわけですが、そのときに言ってたのが、割と人気のあるメーカーのライターでも、せいぜい年収は200万程度。あと、若いうちしか勝負できないとか。どこまで本当かわかりませんが、HAL出のヤツが言うことなんで間違ってはいないでしょう。そこそこ売れてる人(らしい)でそんなんなんで、あまり売れないゲームのライターなんかだと、本当にお金は
まあ、収束気味だけど私なりのまとめをひとつ。というか、記事をまとめている間に似たようなことをすでに書かれている感があり。 賢明であると自認することと、賢明であろうと努めることとの大きな溝 謝罪までして撤退する様子のfromdusktildawn氏についてさらに突っ込むのはどうかと思うが、彼を一つの典型と扱うとして以下は読んで欲しい。 私が問題にしたいのはまさにこのタイトルに見られるような態度だ。 はてなグループ 素人が素人に分かりやすくいったい何を説明できるというのだろうか。搦め手で事件の実在を確信した理由は書いてあっても、それ以外の理由で確信できるかどうかは書いていないし、検証してもいない様子。素人の素人判断を素人に教えていったいどうしたいのか。私にはまったく要領を得ない議論にしか思えないのだけれど、これで納得したという人がいるというのだから不思議だ。 否定論者が完全否定論を唱えるのは、
先ほどの西岡昌紀の南京事件否定論者宣言のレス元に東中野修道、『南京事件 国民党極秘文書から読み解く』の書評が転載されているので、いい機会ですから否定論者の手法が(結論が、ではなく)いかにインチキかの例証としておきましょう。 http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/140.html まずは『南京事件「証拠写真」を検証する』のレビュー部分から。 「南京事件」には「虐殺派」と呼ばれる人々がいる。旧日本軍が南京で殺戮、強姦、放火、略奪など悪虐非道の限りを尽くし30万人の中国人を虐殺した、という説をとるジャーナリストや学者である。 はい。最初の段落からインチキです。「30万人説」をとる人間がいまの日本に皆無であるなどといった保証などもちろんできませんが、笠原十九司、吉田裕、本多勝一など南京事件の研究や報道で有名な学者、ジャーナリストの中に30万人説の支持
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
(1) 最初に、なにをもって「南京事件否定論」と呼んでいるのか、「歴史修正主義」と呼んでいるのかを再確認しておきましょう。南京事件否定論を巡る議論に馴染みのない方がこの数日おいでになっている可能性が高いので。 「否定論」「修正主義」と私が呼ぶ第一の基準は、犠牲者数推定の数ではありません(結果的には数がメルクマールになりますが)。犠牲者数推定を行なう手法、そしてなによりその目的が基準です。例えば秦郁彦の『南京事件』(中公新書)では、当時(1986年刊行)入手可能だった「日本軍の公的記録を個別に割引せず、そのまま積みあげてみた」結果として、「捕らわれて殺害された中国兵の推計」を3万人としています。笠原説との違いは「捕われて殺害された」ケースに限定するかどうかによるところが大きく、捕虜の殺害についてあれこれ正当化し割り引くことはしていません*1。また民間人の犠牲についての中国側の主張に対しても次
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