今回は named branch についてです。別に Mercurial を利用するうえで必須の概念ではないのですが,こいつを使うと multiple heads での changeset 間移動に習熟できますので。 ひとことまとめ Multiple heads は怖くない!hg update -C で branch 間の移動も自由自在 ただし,update するまえに commit しといてね 準備 まず作業用のレポジトリを作ります。 % hg init % touch 1 2 % hg ci -A -m "1, 2 added" adding 1 adding 21 と 2 というファイルも追加しました。commit のオプション -A とは,commit 時に同時に addremove をかけてくれる……すなわち,未 commit のファイルを自動的に追加削除してくれる,というお役立