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tokyocabinetに関するcubicdaiyaのブックマーク (6)

  • データベースの動的デフラグ - mixi engineer blog

    ノートPCの冷却ファンがうるさいのを対処しようとしてWebで調べたら、そのファンの設計者が「静音性へのこだわり」を語ったページにたどり着いて複雑な心境のmikioです。今回は、Tokyo Cabinet(TC)の最新バージョンで実装された動的デフラグ機能について長々と説明します。 断片化とデフラグ 任意のサイズのデータを管理する記憶装置においては、利用可能領域の断片化(fragmentation)の問題が常につきまといます。ファイルシステム上で任意のサイズのファイルを管理する際にも、データベースファイル内で任意のサイズのレコードを管理する際にも、C言語のmalloc/free関数群でメモリの管理をする際にも、様々なレイヤで断片化が起きうるのです。なぜなら、データを削除もしくは移動した際の空き領域を再利用するにあたって、その領域と同じサイズのデータが常に入ってくるとは限らないからです。特にデ

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  • http://1978th.net/tech/promenade.cgi?id=38

  • 3行でできる超お手軽全文検索 - mixi engineer blog

    梅雨。部屋干しした洗濯物による異臭騒ぎに苦しむmikioです。今回は、Tokyo Cabinetのテーブルデータベースで超お手軽に全文検索をする方法について説明します。 使い方 テーブルデータベースについてまずおさらいしておきましょう。PerlRubyのハッシュのようにコラム名とその値を関連づけた構造を、主キーを識別子として保存するデータベースです。例えばRubyからデータを保存するに以下のように行います。データベースであることをほとんど意識させないというのが素敵ポイントです。APIはCでもPerlでもRubyでもほとんど同じなので、言語にかかわらず同じようにレコードを操作できます。 require 'tokyocabinet' include TokyoCabinet # データベースを開く tdb = TDB::new tdb.open("casket", TDB::OWRITER

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  • PerlとRubyで省メモリなハッシュを使おう - mixi engineer blog

    サボっていた早朝ジョギング@駒沢公園を再開して2週間たち、やっと抜かれる数より抜く数の方が増えてきたmikioです。今回は、PerlRubyのハッシュの代用としてTokyo Cabinetを使うことでメモリ使用量を激減させられることを説明します。 抽象データベースAPI Tokyo Cabinetには抽象データベースという機構があり、先日、そのPerlRubyのバインディングをリリースしました。それを使うと、各種言語のハッシュとほぼ同じような共通したインターフェイスで、以下のデータ構造を利用することができます。 オンメモリハッシュ:各種言語に標準のハッシュと同じく、メモリ上でkey/valueの関係を表現する。 オンメモリツリー:メモリ上の二分探索木としてkey/valueの関係を表現する。 ファイルハッシュ:いわゆるDBMとして、ファイル上でkey/valueの関係を表現する。 ファ

    PerlとRubyで省メモリなハッシュを使おう - mixi engineer blog
  • DBMによるテーブルデータベース その四 - mixi engineer blog

    コアライブラリを一生懸命書くとユーティリティやバインディングなどの周辺機能がおろそかになり、逆も然りで、工数割り当てのジレンマが歯がゆいmikioです。今回は余談として、Tokyo Cabinetのテーブルデータベース(TCTDB)を作る途中で思いついた更新機能と性能検証について述べます。 アトミックな更新 再び TCTDBで好評だったっぽいアトミックな更新機能をその他のデータベースでも実装してみました。例えばハッシュデータベース(TCHDB)では以下の関数が提供されます。 typedef void *(*TCPDPROC)(const void *vbuf, int vsiz, int *sp, void *op); bool tchdbputproc(TCHDB *hdb, const void *kbuf, int ksiz, const char *vbuf, int vsiz,

    DBMによるテーブルデータベース その四 - mixi engineer blog
  • DBMによるテーブルデータベース - mixi engineer blog

    正月早々インフルエンザにかかって寝込んだmikioです。電車に乗る時や繁華街などに出る時はマスク着用が必須ですね。さて今回は、Tokyo Cabinetで実装したテーブル方式のデータベースについて紹介します。意外にどうして強力な機能なので、このネタは連載することを予告します。 テーブルデータベースとは 簡単に言えば、リレーショナルデータベースのテーブルのように、複数の列からなるレコードを格納できるデータベースです。SQLや表結合などの複雑な機能はサポートしませんが、そのぶん高速に動作します。つまり、DBMの速度で動くリレーショナル風データベースです(厳密にはリレーショナルデータベースではありません)。 TCの基となるハッシュデータベースは、単純なkey/value型のデータベースであり、つまりキーにも値にもスカラ(数値や文字列などの特に構造を持たない単一の値)しか格納することはできません

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