『ソフトウエア企業の競争戦略』『マイクロソフト・シークレット』『プラットフォーム・リーダーシップ』など、先端技術産業を分析する話題の書を数多く著し続けるマイケル・クスマノMIT教授。プラットフォームビジネスに関する新著を著し、来日された機会に、日本の技術や産業動向、その将来性についてインタビューした(聞き手・構成/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー特任編集委員・山崎繭加、撮影/嶺竜一)。 編集部(以下色文字):クスマノ先生は「ジャパンアズナンバーワン」と言われていた1980年代は日本企業の研究者でいらっしゃいました。その後、ソフトウエア、プラットフォームの研究へ、同時に研究対象の国も米国、インドと変化してきました。最初に、この40年間の軌跡をお話いただけませんでしょうか。 マイケル A. クスマノ(Michael A. Cusumano) マサチューセッツ工科大学(MIT)スロー
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