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増田と人生に関するcurionのブックマーク (11)

  • PCに詳しくなった理由

    情報系の専攻で修士卒。 最近、仕事関係で異分野の方と接することが多くなりました。 そうすると、初めて触ったソフトウェアでも操作の勘所をすぐに掴むことができたり、ウェブやセキュリティに関してそれなりの知識があったり、ちょっとした自作プログラムなら手早く作ってしまえたりという、情報系の出身の人なら大概持っているスキルに甚く感動されることになります。 特に、相手が年配のマダムの場合、自分の息子や娘にそういうスキルを身につけさせるにはどうすればよいかという疑問を持たれることが多々あります。 こういうとき、自分の経験を正直に話すことができず、適当な言い訳をするのに苦労します。 皆さまご察しのとおり、コンピュータ関連の実力を大きく引き上げるのはエロであることに疑いの余地はありません。 まず、自分が望むポルノコンテンツを見つけるため、検索エンジンを使って試行錯誤を繰り返すのは基です。思春期の性欲に突き

    PCに詳しくなった理由
  • 仕事は覚えないほうがいいんだよ

    職場の先輩に言われた言葉。 「うちの会社ですごく残業しているやつと、すぐ帰るやつがいるけど、何が違うかわかるか? ひょっとしたらすぐ帰宅できる方が仕事ができる人間だと思っているかもしれない。でも、実際は逆なんだ。 残業をいっぱいするやつは、やれることが多いからいろんな仕事を回されるんだよ。 だからたくさん案件を抱えて、残業で何とかしようとしているんだ。それで何とかなるからいつまでもそれが続く。 すぐ帰る奴は、やれることが一つか二つしかない。だから、そもそも仕事を回されないんだ。それで早く帰れるんだよ。 でも、給料はそんなに変わらない。クビになることもない。きみはどっちの道を選ぶ?」

    仕事は覚えないほうがいいんだよ
    curion
    curion 2015/03/15
    評価システムって大事
  • 父は老害だったわけではなくもともと勝手な人間だったのを、母が許していただけ

    自分が仕事をしてる時は 母が仕事の話を聞かないのをいつも文句言ってた。 仕事の話って言っても愚痴はばかりだったが 家族なのに、話を聞くのは義務だと。 家事だけやってればいいと思うのは甘えだ。 誰がわせてやってると云々という極めて不愉快な愚痴を散々聞かされた。 だが、自分がクビになって、母が働くようになった時、 父は家事もろくにしないし 母の仕事の話を聞こうとはせず、 愚痴を少しでも言おうものなら 仕事させてもらえるだけありがたいと思え。 甘えるなみたいなことをいう。 自分が働いてた時はそんな愚痴は一つも言わなかったと記憶の捏造までしてる。 私はこれにとでもムカついて父とよく喧嘩していたが、 ある時母が言った。 お父さんは一生懸命働いてて、仕事してることが誇りだったんだから それが今なくなって辛くて当たり散らしてるだけだよ。 お父さんが正しいとは言わないけど、お父さんに張りあう必要はないよ

    父は老害だったわけではなくもともと勝手な人間だったのを、母が許していただけ
  • 「初めから完璧にやろう病」を治す

    何事も、「仕事だ」と思ってしまうからなかなか手がつけられない。 「しっかりしたものを仕上げないと」というプレッシャーが、始める気力を削ぐ。結果手をなかなかつけずに、締め切りぎりぎりになって「不意な」クオリティで提出する。 こんな不合理なことがあってたまるか。 当は、十分な時間をかけて、納得のいくいい物を作りたいのに。 始める前や始めた直後は、それだけの熱意を持っていたはずなのに。 全部、「初めから完璧にやろう」病のせいだ。 もうやめにしよう。不合理だ。 仕事だとか、きっちり仕上げようとか考えるからこんな沼にはまってしまうんだ。 何でもいいのに、とにかく始めりゃいいのに、うまいことやろうとしちゃうから、「今はコンディションがよくないから」とか何とかっていう理由で手をつけることすら止めてしまうんだ。 ならもう「まともにやろう」とか、「きっちりやろう」とか変に気構えるのを止めよう。 いっその

    「初めから完璧にやろう病」を治す
  • 鈴木大介氏の著作『最貧困女子』を読みました。

    鈴木大介氏の著作『最貧困女子』(幻冬舎新書、ISBN-13: 978-4344983618)を読みました。 売春などを生業としつつ、風俗の世界からも、福祉からもの世界からも排除されている女性たちに関するです。 もちろん、現在のことを書いたです。 感想を書こうと思ったら、ぜんぜん指が進まない。 読んだ直後はそうでもなくって、スラッと書けると思ってました。 何がそうさせたのか? それは、たぶん全編に渡って通奏低音にように響く、著者である鈴木大介氏の絶叫ではないかと思います。 ”音を言えばルポライターとしての僕の心情は、もう限界だ。”(p.210) 当事者である女性たちに共感するのではなく、彼女たちのことを、見てしまった者、知ってしまった者としての苦しみが吐露されていました。 自分自身、短い間でしたが、かつて風俗業界の周辺で働いていたことがありました。 障害者福祉の現場でも働いていました。

    鈴木大介氏の著作『最貧困女子』を読みました。
  • 自分が女性とほぼ無縁な理由

    「全人類の半分は女なんだから出会いなんていくらでもあるでしょ。イケメンだし若く見えるし小奇麗にしていて真面目だし」 こんなアドバイスを何回貰ったか分からない。 確かに異性全員のうち、老幼の者を除き、地球の裏側まで出会いを求めて出かけるコストは掛けられないのを前提としても、なお出会える可能性のある女性は膨大な人数になるだろう。 しかし自分を含め、妙齢の男女の多くが出会いに恵まれてないと聞く。 そうなると当事者の周囲の環境というより、いや、環境さえも当事者の性格的要素が少なからぬ原因となっているのだと思う。 かくいう自分の場合はとてもシンプルで、女性のストライクゾーンが狭すぎることに尽きる(勿論男性に対しても)。 今まで話す機会のあった女性に抱いた感情は「普通」が殆どで、残りは「嫌い」or「苦手」、そして胸がときめくレベルの「好き」というのは、当に数える程度だった。 あまりにケースが少なすぎ

    自分が女性とほぼ無縁な理由
  • 人生でいちばん欲しかったもの

    今まで生きてきた中で1番欲しいと思ったもの。 それは小学校の時に好きだった男の子が作っていた、 手の平サイズの辞書。 自分達だけの言語を作って、それを小さなメモにまとめて 男子の仲間に配りそれぞれ確認しながら話していた。 何を話しているのか先生も女子もわからない。 めちゃくちゃ、死ぬほど、その豆が欲しかった。 私も、その男の子の考えた言葉で話してみたかった。 何十年もたった今でも思い出す。

    人生でいちばん欲しかったもの
  • 人生って別にそんなにつらいものじゃないよ

    はとりあえず恵まれている例えば自分がワープアだとするじゃん。年収200万以下。辛いって思うじゃん。でも、月17万くらいあったら、安い家賃のところに住んで、そこそこうまくもまずくもない飯を毎日べれて、娯楽費にもある程度ぶちこめてちょっと節約すれば貯金もできるわけ。(ただし独身に限る) 発展途上国ではなかなかこうはいかない。飯がえて家があるだけでとりあえず上等。娯楽費にお金なんてなかなか使えない。とりあえず何かスキルをつければお金をもっと稼げるようになるスキルがあれば億万長者になってうっはうはというわけではないけど、とりあえずある程度まで何らかのスキルを身につければ、収入は上がる。そうすれば生活はもっと楽になるし、選択肢ももっと広がる。こういうのって21世紀より前ではなかなか考えられなかった、つい最近の話。悲観しているのは未来が悲惨っぽいからどうせ頑張ったって人生に意味なんてないんだか

  • あの子のこと

    ♯今日は4回目の命日。虚無感は未だになくなりません。 #書きたいことがまだあったので、内容に一部加筆修正します。 平成23年5月22日、午前8時30分(推定死亡時刻)、あの子は逝った。 2人と2匹で同棲していた分譲物件でタオルをドアノブにかけた非定型の首吊りによる縊死だった。 前日に喧嘩をした。予感はあった。 喧嘩の理由は彼女の寝つきが悪いので、 ベッドのマットレスを新しいものに取り替える。 しかし、その前にサイズを測っておらず、違ったベッドマットを持ってきてしまい、 どうしよ~と彼女に報告した事。 要領が悪いと指摘され、いじける僕にあの子はキレた。 「もうあなたの学習しないところ、何もかもがダメなの。 最後まで最低な人だったね。飼ってる2匹連れて1晩でいいからこの家出て行って。さよなら」 僕の中で、ベッドマットを交換してあげる事が好意で、 その好意はあの子に喜んでもらえるものだと確信

    あの子のこと
  • もっと金を使っておけばよかった

    40歳半ば独身。 総資産がもうすぐ億を越えます。 おそらく無茶をしなければ平均寿命まではお金に困らないでしょう。 家が貧乏だった為小さい頃から無駄に金を使うな。 何かあった時の為に貯金をしろ、と言われ続けた。 金を使う=悪 金を貯める=善 という価値観を徹底的に叩き込まれた。 そして今やっとお金が貯まり、さて何かにお金を使おうかと考えたが何も無い。 40過ぎてあらゆる欲望が消え失せやる気も無くなり物欲も無くなったからだ。 金なんかあってもこの歳だと何の楽しみも無い。 考えるのは快楽よりも怠情、誰かに何かをされるよりも誰にも何もされない自由を求める。 そんな事だから金もかからない。 今貯金が無くなる代わりに若い時に戻れるなら喜んで戻る。 もっと若い時に金を使っておけば良かった。 一生独身と思ってる若い諸君、金なんて持っててもしょうがないから今のうちに欲望のまま金を使っておく事をお勧めする。

    もっと金を使っておけばよかった
  • 午前1:30

    自室。真っ暗。間接照明をつけた。部屋が淡いオレンジ色に染まるが、照明は一個だけなので薄暗い。 いつものブログを巡回。どれも更新ナシ。Twitter、特にこれといったつぶやきもなく。 今日の夕飯はファミチキとカレーパン。じゃがりこを肴に泡盛をロックで。 テレビはもう何ヶ月もつけていない。部屋にはクーラーの音と、時折通り過ぎる車の音だけ。 ちょっと前までは、自分と人生を変えたくて必死に戦ってたっけな。 毎日が緊張の連続な分、酒を飲むと自分でも不思議なくらい涙が出てきたもんだった。 なんだかよくわからない、自分じゃ手に負えない得体の知れないモノと戦っていた。 勝てば輝かしい未来がまっているんだと。 大人になれば、立派になれば、周りから認められれば、こんな得体の知れない惨めな気分とははオサラバできるもんだと。 違った。 去年からバーに通いはじめた。 一人で酒を飲みにバーに行ってカウンターに座ると、

    午前1:30
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