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書籍と文学に関するcurionのブックマーク (2)

  • 精読とは異なる文学読解──『遠読――〈世界文学システム〉への挑戦』 - 基本読書

    遠読――〈世界文学システム〉への挑戦 作者: フランコ・モレッティ,秋草俊一郎,今井亮一,落合一樹,高橋知之出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2016/06/11メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る遠読とは聞いたことのない言葉だが、原題は「Distant Reading」である。一冊のを丹念に読み通す「精読」とは異なり、何千冊もの書籍のタイトルから見えてくる時代ごとの傾向をさぐったり、人物間の関係性をネットワーク図として描き出し、アイディアが後の作品へとどのように受け継がれ/枝分かれしていくのかを分析し──と「一冊のから距離をとって分析する」ことから遠読の概念がきているようだ。 遠読──繰り返させてもらうなら、そこでは距離こそが知識をえる条件なのだ。それさえあれば、テクストよりずっと小さく、ずっと大きい単位に焦点を合わせることができるようになる。技巧、テーマ、

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  • ガイブン初心者にオススメする海外文学・文庫編 - ボヘミアの海岸線

    ガイブン初心者にオススメする海外文学・ハードカバー編 - ボヘミアの海岸線 - 海外文学の感想 秋の夜長に「読みたいの雰囲気を伝えてもらったら、それっぽい海外文学をおススメする」企画をTwitterでやってみた。 「あまり海外小説を読まないけれど興味はある」人たちからのリクエスト、「こういう雰囲気のを求めている人がいる」という発見があって、とても楽しかった。 秋の夜長に海外文学バーテンダーでもやってみたらと言われたので。こういう雰囲気のが読みたいとか、形容詞(ぐるぐるしている、真緑、冬っぽいなど)を2つ3つお伝えいただいたら、わかる範囲でそれっぽい海外文学を1冊紹介します。ご希望の方は #海外文学バーテンダー タグかリプライでどうぞ— ふくろう (@0wl_man) 2014年11月5日 というわけで、海外文学/世界文学にほんのり興味があるけれど、あまり読んだことがない人たちに紹介で

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