【この記事は、2006年4月19日付で米ブログメディア「Lifehacker」に掲載された記事を翻訳したものです。】 特別なハードやソフトを使わずに修士論文をバックアップしておく方法はないかしら――。義理の妹からそう聞かれ、しばし考えてしまった。 「自分にメールしておきなさい」。結局はこう答えた。 直しが頻繁に入る重要な文書を自分宛にメールしておくのは、付け焼き刃的ではあるが効率のいいバックアップ方法だ。ことにGmailやYahoo! MailのようなWebベースの電子メールソリューションを使っている人にとっては。何カ月もかかって作り上げるWord文書を自分に定期的にメールすることで、妹はそれをオフサイトに(万が一、HDDの故障、盗難、火災、洪水が起きたとしても)保管しておける。また、徐々に修正が加わるドキュメントの各バージョンの控えを、自分のメール受信箱に残しておける。筆者も、凝った自動
![ITmedia Biz.ID:「自分へのメール」を自動化するスクリプトで簡単バックアップ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/952e6fbb6e399449bc4e90b6dbb33e180c5d44b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbizid%2Farticles%2F0607%2F04%2Fglt_backup_kazari.jpg)