Primer is a set of guidelines, principles, and patterns for designing and building UI at GitHub. It provides a shared language and standardized approach to delivering cohesive experiences.
ZackはUXPinのUXデザインライターです。彼の仕事はUX Magやawwwards、 Speckyboyで出版されています。 デザインシステム、パターンライブラリ、スタイルガイドという言葉が、同じような意味で使われていることがあります。 これら3つのコンセプトには繋がりはあれども、決して同じものではありません。 この記事では、定義を明確にして、それらがどのように繋がっているかを視覚化します。そしてデザインシステムを構築するための、主なガイドラインについて紹介します。 デザインシステムの定義 まず直接の定義を理解しましょう。そうすることで、これらの概念がどのように繋がっているかを学び、より良い製品作りに活用する方法を考えることができます。 デザインシステム―デザインの基準やドキュメント、原則、および基準を達成するためのUIパターンやコードコンポーネントなどのツールキットを、すべて含んだ
始めの一歩としての色共有 ひとりのデザイナーに頼らず、チームで運用できる体制を作るためにも デザインシステム は有用なツールです。しかし、様々な UI コンポーネントと決まりごとが揃ったものを作るのは骨が折れる作業です。デザイナー(もしくはエンジニア)が独自で作って「さぁ使いましょう」と公開しても、使ってもらえるとは限りません。また、デザインシステムをどこで共有して、どのように使われるのかも考慮しなければならず、他社の真似事では済まないこともあります。 作る前から課題が山積みでなかなか手が出せないかもしれませんが、何か始めなければゴールに辿り着くことはありません。そんな現場でデザインシステムを作る場合、色から始めることをオススメしています。 色なんて単純なところは出来ていると思う方は多いと思います。デザイナーであればパレットにしてまとめているでしょうし、エンジニアであれば色は変数にして整理
最近、パターンライブラリやスタイルガイド、それからデザインシステムについて考えています。もちろん、こういったことは常に考えながらウェブ制作をしてるんですけど、あまり明文化したことはありませんでした。スタイルガイドとパターンライブラリの違いについては書いたので、今回は「デザインシステム」についての考察を書いてみます。 似たようなことを考えている方の参考になれば、というか、議論のきっかけになれば幸いです。 「デザインシステム」の定義が必要な理由 この記事では「デザインシステムとはなのか」掘り下げて考えて行こうと思います。でも、まずはじめに、そもそもなぜ定義が必要なのかを少し書いておきます。 定義をしっかり整理していないと説明するのが難しいですし、議論を深めようとすると、結局、定義に戻ってしまったりするんですよね。議論のそもそもの出発点が違っていると間違った土台のうえに議論を構築してしまったり、
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