UX Movementの創立者、ライター。ユーザーに優しいUXデザインのスキルを読者の方が上達できるよう、UX Movementのブログを始める。 生年月日の表記方法は国によって異なります。さらに、生年月日のフォームは年、月、日という3つのデータで構成されているためわかりにくくなりがちです。生年月日の入力フォーマットがわかりにくい場合、ユーザーを苛立たせることになります。 わかりにくいフォーマット ユーザーは、誕生月が最初に来るフォーマット(月/日/年)か、誕生日が最初に来るフォーマット(日/月/年)のどちらかに慣れています。そのため、フォームがいつものフォーマットと異なると混乱してしまいます。 生年月日でユーザーがよく見るフォームは、「月/日/年」か「日/月/年」です。「MM」が「月」、「DD」が「日」を表していることを知っているユーザーもいますが、混乱したり無視するユーザーもいます。
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