「大魔神」の愛称で親しまれた元大リーグ・シアトルマリナーズ投手の佐々木主浩さんが24日、ドラマ「大魔神カノン」の完成披露試写会に登場。佐々木さんはニックネームについて「最初はいやでしたが、ニックネームがつくことで名前を覚えられましたし、最後は仕方ないかなと……」と意外な胸中を告白。「他球団にはゴジラがいましたからね。ゴジラよりはいいでしょう」と話していた。 イベントでは、1000人を超えるオーディションから選ばれたヒロイン・カノン役の里久鳴祐果(りくな・ゆか)さんも登場。佐々木さんはプロ野球横浜在籍時代にその風ぼうから「ハマの大魔神」と呼ばれ、大リーグ移籍後も「DAIMAJIN」と呼ばれていた。大魔神とがっちり握手を交わした佐々木さんは「これまではニックネームの意味の説明がしづらかったんだけど、これで説明しやすくなります」と喜んでいた。 「大魔神」1966年に公開された特撮映画シリーズで、