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2015年5月6日のブックマーク (3件)

  • オリコン50年「ランキングに不純物は入れたくない」:朝日新聞デジタル

    ダウンロードやストリーミングといった音楽配信サービスが登場し、国内外の音楽産業はCD一辺倒ではなくなった。そんな中にあって、日を代表する音楽チャートのオリコンは、依然CDの売上高を重視する。なぜなのか。小池恒社長に話を聞いた(1月16日取材)。■配信ランキングへの関心「薄れている」 ――オリコンの音楽ランキングの役割をお聞かせください。 基的には、ブランディング機能、プロモーション機能、販売促進機能、収入予測機能、マーケティングツールの五つに分けられると思います。アーティストが1位にこだわるのはもちろんのこと、ファンも応援しているアーティストには1位になってもらいたい気持ちがある。そこから、プロモーション機能でヒットが広がっていくわけです。 ――ネット配信をはじめ音楽の聴き方が多様化し、「既存のCDランキングだけでは、何が流行しているかつかめない」という声も聞きます。 ここ何年か、「最

    オリコン50年「ランキングに不純物は入れたくない」:朝日新聞デジタル
  • ビルボードジャパンが「複合チャート」を作る意味とは? 担当ディレクターに狙いを聞く

    ビルボードジャパンでは現在、CDセールスだけでなく、CDのPCへの読み取り回数(=ルックアップ)、デジタルダウンロード、ラジオでのオンエア数(=エアプレイ)、ツイート数といった複数の指標を用いた複合ヒットチャート「Billboard Japan Hot 100」を発表している。音楽の視聴スタイルが多様化する中で、同チャートはどんな方法論に基づき、ユーザーにいかなる視座を与えようとするのか。ビルボードジャパンのチャート・ディレクターを務める阪神コンテンツリンクの礒崎誠二氏に、その狙いや設計思想について話を聞いた。聞き手はリアルサウンドでもチャート分析記事を多数手がけるさやわか氏。 「アメリカのチャートは、僕らの感覚では10年ぐらい進んでいる」 ――ビルボードジャパンのチャートは、近年になってから作られるようになったものですね。どういう経緯があったのでしょうか? 礒崎:弊社(阪神コンテンツリン

    ビルボードジャパンが「複合チャート」を作る意味とは? 担当ディレクターに狙いを聞く
  • ビルボードは特典商法をこう見る 音楽チャートの変容:朝日新聞デジタル

    デジタル配信に定額制のストリーミングサービス……。激変する音楽環境にあわせ、流行を追いかける音楽チャートの側も変容を迫られている。米ビルボードは、CD販売だけでなく、ラジオや動画サイトの再生回数なども含めた複合チャートを提供している。米ニューヨークの社で、チャートディレクターのシルビオ・ピエトロルオンゴさんに話を聞いた。 時代に合わせ指標を見直し ――複合チャートとしてのビルボードの進化の歴史について教えてください。 ビルボードは歴史的に、人々がどのように音楽を聴くかに応じて対応を変えてきました。ジュークボックスやラジオでのエアプレーなどに始まり、LPや8トラックのテープ、カセット、CD、携帯電話の着うたなどなど。もちろん、デジタルダウンロードも調査しています。デジタル時代に入り、チャートも非常に大きく急速に進化していますね。 一方、CDなどパッケージの売り上げは落ちています。ソーシャル

    ビルボードは特典商法をこう見る 音楽チャートの変容:朝日新聞デジタル