高校卒業後、大好きな地元を離れ、ひとり東京へ。 声優の養成所に通う傍ら、まかないを目当てにラーメン屋でアルバイト。 モヤシ炒めで食いつなぎ、生活費を節約する日々。 ホームシックになり、養成所の同期たちと朝から晩までLINEしていた。 ――そんな苦労の末、大躍進を遂げた声優がいる。テレビアニメ『鬼滅の刃』の竈門禰豆子役を熱演した鬼頭明里だ。 1月から放送中の『地縛少年花子くん』(以下、『花子くん』)の八尋寧々役にも抜擢されるなど、数多くの作品でメインキャラクターを演じている。昨年には、ソロアーティストとしてCDデビューも果たした。 自分の低い声がコンプレックスで、一度は声優の夢を諦めたという鬼頭だが、多くの人がその声の虜になっている。 「この仕事を始めてから、声を褒められることが増えたんです。だから今は気にしていません」 コンプレックスだった声を“武器”に、鬼頭は声優業界のスターダムにのぼり
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