こんにちは。柚P(@yzphouse)です。 この記事では、無償スライサーソフト『CHITUBOX』を使って、原型データにサポートを付けた『出力用データ』の作り方を紹介していきます。 ▼これまでの記事はこちら▼ 光造形方式3Dプリンタ『Phrozen Shuffle XL』のセットアップをしてみた。3Dプリンタ『Phrozen Shuffle XL 』を買ったので動作テストしてみた スライサーソフトとは? スライサーソフトというのは、作った3Dデータを3Dプリンタが出力できるように変換するソフトです。 出力品を0.05mm(50μm)で積層して出力する場合は、3Dデータを0.05mm感覚で輪切りにするイメージです。名前通り3Dデータをスライスします。 スライスされたデータはこんな感じ。病院でやるCT検査みたいイメージですね。 この0.05mmごとにスライスされたテンプレートを使って、3Dプ