【読売新聞】 京王線府中駅(東京都府中市)前の複合施設「くるる」地下1階で29日、大規模なクレーンゲーム専門店「タイトーステーション府中くるる店」が本格オープンし、大勢の家族連れらが訪れた。 約1800平方メートルの店内には454台
京都高島屋(京都市下京区)で31日、100体限定で客1人2体までを条件に受注販売された人形を男性客1人がすべて購入し、ツイッターなどで「転売目的の買い占め」などと指摘する書き込みが相次いだ。 人形は今後製作されるが、同店は「転売目的かどうかを判断するのは難しい」とし、予定通り引き渡すという。 京都市の玩具メーカーが開発した「スーパードルフィー」と呼ばれる精巧な人形で、大きな瞳の美少女の絵で人気を集めた画家中原淳一(1913~83年)のデザイン画を再現した。白いブラウスに赤いスカートを身につけた「ロリーナ」という女の子の人形(約65センチ)で、価格は1体12万4200円(税込み)だった。 京都高島屋によると、午前10時の開店前に約200人の行列ができ、1人2体分の整理券を先頭から50人に配布。この50人が複数のブースに分かれて購入手続きを進めたが、男性1人が各ブースを訪れ、すべての人の代金を
テレビ東京(テレ東)は伝統的に「アニメに強い」といわれる。「ポケットモンスター(ポケモン)」や「妖怪ウォッチ」が代表的な成功例だ。ともにゲームが原作だった両作は、アニメが放送されたことがきっかけで一気に知名度を上げ、その後、国民的ともいえるブームを巻き起こした。また、最近では「けものフレンズ」が大きな話題を呼んだ。テレ東はなぜ、こうした「ブレイクするアニメ」の放映権を、次々と獲得することができたのか。他局はどんな戦略で対抗しようとしているのか。アニメコラムニストの小新井涼さんに解説してもらった。 子どもがターゲットの放送枠 「ポケモン」も「妖怪ウォッチ」も人気の火付け役はアニメでした。しかし、両作をヒットさせたのは、アニメを放送したテレ東だけではなく、映画や漫画、グッズの販売など様々な形で露出させる「メディアミックス戦略」を巧みに展開したキャラクターの版権を持つ会社や、玩具メーカーの力も大
7月29日に公開された映画『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督)がこのほど興行収入53億円を突破し、大ヒットを続けている。その理由について、さまざまな見方が示されているが、なぜ社会現象といえる程にまで関心が高まっているのだろうか。アニメ評論家の藤津亮太さんが、マニアックな視点で探った。 人は“怪獣”に何を見いだすのか 『シン・ゴジラ』が大ヒットしている。現時点で興行収入53億円を超えて、邦画実写で今年トップの成績となった。この映画の特徴は、作品を見た人が「何かを語りたくなる」ところだ。ネットにはプロの文筆業も含め、さまざまな考察が披露されている。こうした“『シン・ゴジラ』語り”が、口コミとなってさらに映画への関心が高まっている。それにしても、どうして『シン・ゴジラ』を見た人はこの映画について語りたくなるのか。それは、この映画が「怪獣映画」だからだ。 たとえば、TVアニメ『コンクリート・レボルテ
7月にテレビ放送の始まるアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台となる静岡県沼津市内浦地区が、ファンの注目を集めている。 内浦湾や水族館などでは、作品の登場地を訪ね歩く“聖地巡礼”をするファンが急増。地元は「新たな観光資源として、誘客と地域振興につなげたい」と期待する。 シリーズ2作目の「サンシャイン!!」は、内浦にある架空の女子校「浦の星女学院」に通う9人のアイドルグループの物語。9人は昨春以降、CDや雑誌、スマートフォン向けのアプリ、イベントなどに、内浦の海岸や街並みなどを背景に登場している。 これに伴って、聖地巡礼のファンが増加。昨年7月には、湾に面した地元管理の三の浦総合案内所に登場人物9人のパネルなどを置いた特設コーナーをファンが設置した。人形や無料配布の「舞台探訪マップ」はファンの手作りで、コーナーはファンが自主的に運営している状態という。 案内所が今年1月に始めた集計によ
人気アニメ「ワンピース」の女性キャラクターを模した改造フィギュア(人形)が無許可で販売された事件で、著作権法違反(侵害行為)の疑いで30日に逮捕された東京都板橋区西台、稲村雄一容疑者(33)が千葉県警の調べに「中国から仕入れた」と話していることが、捜査関係者への取材でわかった。 関係先で同日行われた捜索では、計約50体の改造フィギュアが押収されたが、その大半は性的好奇心をあおる作りで「魔改造フィギュア」とマニアに呼ばれる人形だった。県警は、中国で大量生産されたとみており、生産・流通ルートの解明を進める。著作権を持つアニメ制作会社は、被害拡大を心配している。 発表によると、稲村容疑者は2~3月、ワンピースの女性キャラクター「ナミ」のフィギュア3体を、無許可でインターネットのオークションサイトに出品し、奈良県の男性ら3人に計約4万円で販売した疑い。稲村容疑者は「違法とは思わなかった」と話してい
テレビ&ラジオニュース テレ朝系「陽はまた昇る」に出演…池松壮亮 (7月25日) 警官の制服が思いのほか似合う。(7月25日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 倉本聰「學」初のドラマ化 (7月25日) 「北の国から」など多くのドラマ作品で知られる脚本家倉本聰が、19年前に書き下ろした物語「學(がく)」が、有料衛星放送のWOWOWで初めてドラマ化される。(7月25日) [全文へ] 伝統芸 長龍郎ら若手、魅力伝える公演 (7月25日) 長唄三味線で歌舞伎の舞台などで活躍する今藤長龍郎(いまふじちょうたつろう)ら若手邦楽演奏家が、分かりやすくその魅力を伝える公演「はじめての邦楽」が30日、東京・三宅坂の国立劇場で開かれる。(7月25日) [全文へ] 伝統芸 初代吉右衛門の業績回顧…早大演劇博物館 (7月25日) 歌舞伎俳優の初代中村吉右衛門(1886~1954)の業績を振り返る展覧会が
福岡市東区のJR香椎線海ノ中道駅で、トカラヤギが駅長に就任し、子どもたちの人気者になっている。 海の中道海浜公園の「九太郎」(雄、2歳)で、飼育員手作りの駅長帽をかぶって名札を付け、訪れる客を「メェー」と出迎える。 九太郎は普段、公園内の「動物の森」で放し飼いされている。ヤギは6頭いるが、人に触られても動じない穏やかさが買われ、駅長に抜てきされた。 駅前の広場に木の柵で囲った「駅長室」があり、誰でも触れられるようになっている。勤務時間は午前10時から午後3時半まで。公園では150万本のコスモスが咲く「うみなかはなまつり」が開かれており、PRも兼ねている。 サイズが合わないのか、駅長帽が脱げることもあり、現在、帽子を改良中。11月30日でいったん任期を終え、冬季休暇に入る。 動物の駅長は、和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)の三毛猫「たま」が話題になった。これにあやかり、海浜公園もヤ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く