年に一度のPHPの祭典、PHPMatsuriが10月15日から大阪で開催されます。PHPMatsuriはゲストによる講演と開発スペースでの開発大会(ハッカソン)を同時に行うというイベント形式でいわゆるカンファレンス、セミナーとは少し違っています。今回はイベントの開催に向けたリレーブログの先陣を切る形でハッカソンに参加すると事の価値を考えてみようと思います。 プログラミングはコードを書く事抜きには理解できない プログラミングの世界では次から次へと新しいフレームワークやライブラリ、ツールなどが登場します。興味を持った技術についてWEBページや書籍を読んだりする事は新しい知識を入手する最初の方法です。しかし、本で読んだだけのプログラミング言語やフレームワークを「理解した」と言えるでしょうか?ポール・グラハムのエッセー「ハッカーと画家」にこんな一節があります。 作家や画家や建築家が、創りながら作品
前回のエントリを書いてからまだ一週間も経っていませんが、CakePHP版RedmineのCandyCaneへの反響に驚いています。CakeFestでの発表の後に下記の反応を貰った事は前回触れましたが、その後も色々な反応がありました。 CakePHPのコアメンバーの1人である@predominantさんからの反応や、会場に来ていた@theMojoWillさん、配信を見ていた@sumardiさんからの反応は発表のあとすぐに届きました。 Really enjoying @yando‘s talk at #CakeFest on CandyCane. http://t.co/vT775reless than a minute ago via Twitter for Mac Favorite Retweet ReplyGraham Weldon predominant @yando have a
前回のポストで書いたようにイギリスのマンチェスターで開催されたCakePHPの公式イベント、CakeFestに参加してきました。今回はスピーカーとしてこれまで開発を続けて来たCakePHP版Redmine、CandyCaneについての発表を行い感じた事をまとめます。 発表までの経緯と内容 CandyCaneはRedmineをCakePHPに移植すればもっと使いやすい課題管理システムになるのではというアイデアからスタートしたオープンソースプロジェクトです。2009年の4月に行った開発合宿での成果を元に地道に開発を続け、現在は140ほどのページが動作しバグの管理ができる状態になっています。日本のCakePHPでは少しは知られているソフトウェアですが、日本のCakePHP以外のコミュニティや海外のコミュニティではあまり知られていない状態でした。 昨年のCakeFestにも応募したのですが、再挑
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