4月30日、辞表を提出するため大阪地検に向かった。 覚悟を決めていたはずなのに、あの建物に近づくと 怖い、行きたくない、帰りたい 辞表を出したくない、辞めたくない、でももう居場所がない 悔しい…なんで私が…悔しい… というぐちゃぐちゃな気持ちで、泣きながら、大阪地検に入った。 案内された場所は、地下の、窓もなく暗い、被疑者の取調室。 私は、被疑者の取調室で、被疑者が座る場所に座らされ、辞表を提出させられた。 上司は、人事課の事務官の方に対応を押し付けて、誰も出て来なかった。 辛い役目を押し付けられた事務官の方の手はずっと震えていた。 この方も検察の被害者だとかわいそうに思った。 声を上げてから2年間、北川からの被害を含めたら8年間、悩み苦しみながら仕事をして、闘い抜いて、でも検察には声が届かなくて、書きたくないけど書かざるを得なかった私の辞表は、10分もかからず形式的なチェックだけで、あっ

