現在、鯖江市は『データシティ鯖江』をキャッチフレーズに、公共データのオープン化を強力に推し進めている。 2004年から同市の市政を担っている牧野百男市長は、自らブログ執筆やSNS、ストリーム配信番組の制作を行うなど、IT活用に強い市長として全国的に知られる人物である。 その牧野市長がITへの理解を深め、『データシティ鯖江』構想を打ち出すきっかけを作ったのが、『秀丸エディタ』の開発で知られる斉藤秀夫氏ら、鯖江市在住のIT関連業に従事する民間人たちだった。 その中の1人で、『jigブラウザ』の開発元として知られるjig.jpの代表、福野泰介氏は当時の様子をこう振り返る。 「2005年ごろに、鯖江市から依頼され職員の方向けに講演をしたことがきっかけで、牧野市長や市職員の方々と親しくさせていただくようになりました。その後、鯖江市民でわたしが通っていた福井高専の先輩でもある斉藤さんたちと市長とで座談
公共インフラ以外の復興施策 ※以下の各分野は、「東日本大震災からの復興の基本方針」の「5 復興施策」に準じたものです。 表紙・目次 (1)災害に強い地域づくり ①高齢化や人口減少等に対応した新しい地域づくり ②「減災」の考え方に基づくソフト・ハード施策の総動員 ③土地利用の再編等を速やかに実現できる仕組み等 ④被災者の居住の安定確保 ⑤市町村の計画策定に対する人的支援、復興事業の担い手等 (2)地域における暮らしの再生 ①地域の支え合い ②雇用対策 ③教育の振興 ④復興を支える人材の育成 ⑤文化・スポーツの振興 (3)地域経済活動の再生 ①企業、産業、技術等 ②中小企業 ③農業 ④林業 ⑤水産業 ⑥観光 ⑦コミュニティを支える生業支援 ⑧二重債務問題等 ⑨交通・物流、情報通信 ⑩再生可能エネルギーの利用促進とエネルギー効率の向上 ⑪環境先進地域の実現 ⑫膨大な災害廃棄物の処理の促進 (4)
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