はじめに:連番は脳にやさしくない!? Rubyをはじめ、多くの正規表現エンジンでは ( ) を使ったキャプチャ(マッチした文字列の捕捉)をサポートしています。 キャプチャを使うとキャプチャした部分を連番で参照することができます。 以下は "yyyy-mm-dd" 形式の文字列を "yyyy年mm月dd日" 形式に置換するRubyのコード例です。 s = '2016-05-08' # \1と\2と\3がキャプチャした文字列を連番で参照している部分 puts s.gsub(/(\d+)-(\d+)-(\d+)/, '\1年\2月\3日') # => 2016年05月08日 ただ、連番を使うと数字が増えれば増えるほど、その番号と格納されている内容を脳内でマッチングするのが大変になります。 また、数字が少なくても正規表現が複雑だと「この ( ) は一体何をキャプチャしてるんだろう?」と正規表現を作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く