こんばんは。片山です。今日はみんな大好きな鍋について書きます。 鍋は不思議な食べ物です。調理道具そのものでもあり、料理名でもある。 こんな料理はほかにはあまりありません。台所を見渡してもその道具が料理名になるものはなさそう。お好み焼きやろうよとはなっても鉄板やろうとはならないし、「ざる」がざるそばになるのはそば屋だけ。 まあ、ごたくはともかく鍋は美味しいし暖まるし、時間はかかるけれどゆっくりできるのでよく作っています。 今年は豊作すぎて安くなっている野菜をおいしく食べるためにもよいので最近のパターンを紹介します。 水炊き・ちり鍋 由来も定義も謎ですが出汁をとる食材を煮出して手元でポン酢や調味料をつけて食べる鍋のこと。キムチ鍋、味噌鍋とはちょっと違います。ちゃんこは境界。 基本は鶏ガラや手羽元で博多風水炊きにするか、魚のアラを炊いていわゆるちり鍋にします。 手羽元を30分くらい煮てもいいし、
![鍋のパターン:甘鯛と壬生菜のちり鍋 - #つくりおき](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4797352effb09835f47f0258c1fb566203c96c6c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fd%2Fdaaaaaai%2F20201212%2F20201212192002.jpg)