NTTドコモは、スマホを電子お薬手帳として活用し、セルフメディケーションを支援する無料アプリ「おくすり手帳Link」(iOS/Android)をリリースしました。 おくすり手帳Linkは、薬局向けシステムと患者向けアプリとで構成された電子お薬手帳サービス。薬局サイドでは、患者から共有された過去の調剤履歴やアレルギー歴などの服薬情報が確認可能で、患者の個別性に応じた服薬指導を実施できるとしています。 一方で患者は、アプリで調剤明細書などに印字された電子お薬手帳用のQRコードを読み取るなどして調剤情報を手軽に取り込み、薬の効能や用法・用量などを確認したり、服薬の実績や体調変化などの情報を自身で管理したりすることが可能となっています。 また、飲み忘れ防止アラームや服薬した記録が残せるなどの服薬スケジューラ機能のほか、病院で受け取った処方箋の画像を薬局に行く前に送信し、薬局で薬の受け取りを待つ時間
![ドコモ「おくすり手帳Link」アプリが登場、4月からお薬手帳がないと医療費が高くなる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cbbcdf5081e37034f529b67e7cab3d216bdffee7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fappllio.com%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2Fcover_xl_1%2Fpublic%2Fdocomo-okusuri-app-001.png)