Javaによるメッセージベースアーキテクチャのエンタープライズ・サービス・バス実装「Spring Integration」について解説する書籍です。アプリケーション統合の基本戦略から、メッセージチャネル、エンドポイント、トランスフォーマ、フローコンポーネント、アダプタという、フレークワークを構成する各要素について概説します。Spring Integrationの初学者に加え、EBSの基本的な概要を知りたい読者にも役立つでしょう。なお本書はEbookのみの販売となります。 まえがき はじめに 1章 統合の基礎 はじめに 統合戦略 スタンドアロンメッセージングモデル まとめ 2章 基本 はじめに メッセージ メッセージチャネル エンドポイント まとめ 3章 メッセージチャネル はじめに メッセージチャネル まとめ 4章 エンドポイント はじめに よく使われるエンドポイント Spring式 スク
みなさま、ご無沙汰しております。1ヶ月以上ぶりのブログ更新となりました。Python界の情弱こと山口です。 この度、拙訳の「Java開発者のための関数プログラミング」という書籍がオライリー・ジャパンより電子書籍(ePub)で出版される運びとなりました。原著者はProgramming Scala(日本語版「プログラミングScala」)のDean Wampler氏。 Java開発者のための関数プログラミングDean Wampler 著、山口能迪、株式会社トップスタジオ 訳 フォーマット ePub O'Reilly で詳細を見る Java開発者のための関数プログラミング - Google+ 本書は、無理をしてJavaで関数プログラミングで実装してがんばろう、という本ではありません。一部そういうところもあるかもしれませんが、そういう方向は目指していません。あくまで関数型と呼ばれるものにはどういう概
目下のところこの本が読んでみたくてしかたないです。でも英語だしな… Functional Programming for Java Developers: Tools for Better Concurrency, Abstraction, and Agility 作者: Dean Wampler出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc発売日: 2011/08/04メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (1件) を見る Software development today is embracing functional programming (FP), whether it's for writing concurrent programs or for managing Big Data. Where does tha
じゃじゃーん! 予想はしてたけど黒ッ!そして厚ッ!! 今まで書いた本の中でも最高のページ数を誇ります。黒いので余計重そうに見えますね。書店でも平積みにされてたらなかなか目立ちそうです。最初は400ページくらいのつもりだったのですが、出来上がってみたらまた辞書のような本になってしまいました。なぜこんなことに…w Amazonの商品ページには目次のページに紹介しているライブラリの一覧しか掲載されていませんが、翔泳社さんのオンラインショップにはきちんとした目次が掲載されています。 http://www.seshop.com/product/detail/13242/ それにしても、某書籍の原稿を一通り書き終えてからこの本の作業に着手したのに、こっちのほうが先に出てしまいました。もう一冊のほうはいつごろ出るのだろうか。まだかなり手直しが必要そうなのであれですが…。この書籍が終わったばかりなので、し
書誌情報 著者: 中村成洋 発行日: 2011-06-27 最終更新日: 2012-02-03 バージョン: 1.0.0 ページ数: 62ページ(A4PDF版換算) 対応フォーマット: EPUB, PDF 出版社: 達人出版会 対象読者 高度なGCのアルゴリズムに興味のある方。すでに『ガベージコレクションのアルゴリズムと実装』を読まれていて、続きを読みたい方 著者について 中村成洋 中村成洋(nari)はネットワーク応用通信研究所に勤めているRubyistです。仕事ではRailsを使ってWebアプリケーションを開発しています。高校を卒業してからはアイス工場に2年半いて、それからプログラマに転職しました。 GCに魅了されてしまった人間で、GC歴は4年になります。CRubyのコミッタとして1年に1度のペースでGCの改善に取り組んでいます。去年はCRubyに新しく取り込まれたLazySweepG
6/24発売 の WEB+DB PRESS vol63 より Javaの連載を担当することになりました。 WEB+DB PRESS Vol.63 作者: 竹迫良範,和田卓人,じゅんいち☆かとう,太田昌吾,小野修司,ミック,嶋田裕二,個々一番,みやけん,清水亮,おにたま,中島聡,角田直行,はまちや2,上谷隆宏,青木俊介,大塚知洋,生尾剛士,大和田純,WEB+DB PRESS編集部出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2011/06/24メディア: 大型本購入: 19人 クリック: 428回この商品を含むブログ (22件) を見る 「え、ScalaじゃなくJavaなの?」と思う方もいると思いますが、Javaもしっかり勉強しておきましょうね、ということで*1。まぁ、Javaは目新しい話題が少ないという説もありますが、なるべく現場の目線で面白いネタを提供できたらと思っています。どうぞよろしくお願
出版社より献本していただきました。まだ、全部は読んではいませんが、Javaの発展の中心にいた人が書いた本というのは、新たに学ぶことがあるのではないか、あるいは、重要な事柄を再認識できるのではないかと期待して読み始めています。 まだ読み始めたばかりですが、第2章「型システム」では、インタフェースに関して次のように述べられています。 インタフェースを使う最大の理由を知るには、インタフェースがシステムの全体設計をどのように明確にするのかを知らなければならない。適切に設計すれば、ひとつのインタフェースはひとつの意味的な単位を定義するものになる。すなわちインタフェースとは、相互に意味を与え合うオペレーションのまとまりを定義するものだ。インタフェースはそれ自体、Javaプログラムや、それらプログラムを使ったシステムにおける、意味の基本単位と考えるべきである。このインタフェースと意味との関係は、一般的に
Java Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース 作者: ジョシュア・ブロック,ニール・ガフター,柴田芳樹出版社/メーカー: ピアソン・エデュケーション発売日: 2005/11/14メディア: 大型本購入: 3人 クリック: 81回この商品を含むブログ (56件) を見る この本を入手しました。今更ですが...。 Effective Java 第2版 (The Java Series) 作者: Joshua Bloch,柴田芳樹出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2008/11/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 66人 クリック: 831回この商品を含むブログ (256件) を見る Effective Javaで登場する多くの教訓がパズル形式で登場します。面白いですよ〜。 というわけで、この本からの問題。 このプログラムは何を表示するでしょうか?コンパ
並行処理の基盤と最新APIを究める! java.util.concurrentを駆使した豊富なプログラムと親しみやすい解説文で、難解といわれるマルチスレッドプログラムを、安全でスケーラブルに書くために必要なコンセプトとテクニックが身につきます。 ▼目次 第1部:基礎編(スレッドセーフ、オブジェクトを共有する ほか) 第2部:並行アプリケーションの構造を作る(タスクの実行、キャンセルとシャットダウン ほか) 第3部:生存、実行性能、試験(生存事故を防ぐ、実行性能とスケーラビリティ ほか) 第4部:高度な話題(明示的なロック、カスタムシンクロナイザを構築する ほか) 付録A:並行処理のためのアノテーション
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く