「再生」とはよく観察し、気づかせること https://t.co/29QWm69CjA
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昔、ある会社の営業MTGで、忘れられないやりとりがあった。 少々詳しく描写すると、出席者は以下の通り。 ・役員(部長) ・リーダー ・メンバー 7名のメンバーの能力は各々、高、高、中、中、中、中、低。 二人ぐらい優秀な人物がいて、一人「できない人」が混ざっているイメージだ。 また、役員とリーダーは切れ者で、部下の報告の論理矛盾やダメな点にはすぐに気づく。 さて、こんな状況で来期の「営業計画」について、MTGが開催された。このMTGの議長はリーダーだ。 リーダーはテキパキと議事を進める。 来期の営業部の方針に始まり、具体的な目標設定、個人の役割など、メンバーへの指示も簡潔でわかりやすい。 ここまではなんの問題もなかった。 だが、今年一年を振り返っての営業報告が始まると、雰囲気が変わった。 無理もない。メンバーの一人ひとりが、自分の過去の実績と、これからの具体的行動を発表しているのだから、緊張
もうずいぶん前のことになる。 あるIT業の業務改善プロジェクトに、私はいちメンバーとして参加した。 その会社のプロジェクトメンバーは全部で8名。期間は約9ヶ月だった。 経営陣肝いりの、それなりに大きいプロジェクトである。 そのため、プロジェクトマネジャーは、掛け値なしに優秀であった。 指示は的確で、果敢に新しいことにチャレンジするが、無用なリスクは取らず、守りが堅い。 メンバーとの関係も付かず離れずとバランスが良く、理想的な人物だった。 だが経験的に、プロジェクトメンバー全員が優秀であることはほぼない。 政治的な理由からか、教育効果を期待してなのか、リストラ予備軍だからなのか、それとも単なる人手不足なのか。 理由は様々だろうが、プロジェクトメンバーの中に、必ず2,3名はボンクラが含まれているのである。 そして、プロジェクトは一定の期間内に成果を出す、という厳しい制約があるため、無能の扱いを
最近、体重が減ってきている。最大の要因は食事だと思われる。と言うか、食事くらいしか思いつかない。別に新たに運動を始めたわけでもないし。 今回、最も顕著だと思うのは、過食が無くなったこと。いわゆるストレス食いだと思うけど、それが無くなった。昼食に2人前食べることも無いし、食後にアイスクリームを食べることも無い。会社の食堂とか帰り道で夕食を食べて、さらに家でまた食べるということも無い。そういう、「余計なエネルギー摂取」が無くなったことが、一番大きいと思う。 仕事の時間が若干増加しているということも少しあるかもしれない。何しろ、脳は大変な大飯食らいなのだ。「考える」(と言うか脳の活動一般か)という「行為」は、非常に大きなエネルギーを消費することが知られている。だけど今回は「やせる」ほどには影響していないと思う。体重が減るほど働くというのは、僕の経験では残業を60時間とか80時間とかいうのを続けな
世界№1シェアを誇るグローバル企業㈱ブリヂストン。その元CEOとして14万人を率いた荒川詔四氏が『優れたリーダーはみな小心者である。』(ダイヤモンド社)を出版した。単に豪胆なだけのリーダーは本物ではない。むしろ、内向的で繊細な人物のほうが、優れたリーダーになる可能性を秘めている――。グローバルビジネスの最前線で「世界最強の会社」を率いた荒川氏は、なぜそう確信しているのか?どうすれば、世界でも通用するリーダーシップを磨くことができるのか? 本連載では、書籍から「リーダーシップの本質」を抜粋して紹介する。 どうしても好きになれない「苦手な部下」へのベストな接し方とは?【書籍オンライン編集部セレクション】 荒川詔四 どうしても相性の合わない部下へのベストな対処法とは? 日本を代表するグローバル企業「ブリヂストン」で社長を務めた荒川詔四氏が明かします。 2023.8.22 部下から嫌われる「好感度
昇進が決まった時は、新しい責任に対する大いなる興奮と恐怖が同時に襲ってきます。自分にはそれだけの資質があると思っていて、他の人もあなたの資質を信じてくれたのだとわかっていても、実際に昇進した後は、新しい立場で成功するために変えなければならないものを見極めなければなりません。 昇進しても、そのポジションで活躍できるかわからないという不安が残っていると思います。それに打ち克つには、次にやるべきこと、人を感動させることが何なのかを知り、そこに全力を注ぎましょう。 もっと仕事をすれば、もっと人を幸せにできるとだけ考えているのであれば、すぐに失敗したり、燃え尽きたり、最悪の場合そのどちらも経験することになるかもしれません。私は、世界中のクライアントにコーチングやトレーニングの仕事をする中で、昇進した後で成功するためには、平均ではなく並外れた戦略が必要だということがわかりました。 今回は、昇進後に成功
「やる時間がなかったです」も、 「ちょっと忙しかったので(何もしてません)」という言い訳も、 仕事においては、考えうる限り最悪のいいわけだ。 なぜなら、本当に時間がなかったのなら、 「なぜもっと早く言わなかった」ということになるし、時間はあったけど「つい忘れてしまっていた」というのであれば、これは論外である。 「頑張って時間を作ろうとしたけど、つくれなかった」 というのであれば、これは時間管理に関して無能である、という告白に等しい。 何れにせよ「時間がありませんでした」という言葉は、言い訳として使っていけないし、使えば無能と思われても仕方がない。 だが、それにも関わらず、現実には「時間がありませんでした」との言い訳は一向に減らない。 減らないばかりか、多くの職場で「時間がありませんでした」という言い訳をする人の数は増えているようにも感じる。 なぜこんなことになっているのだろう。 業務改善コ
社員のモチベーションをどうやって上げるか、日々苦労している経営者、管理職は多い。 その証拠に、書店のビジネス書を見れば「社員のやる気」や、「動機付け」というテーマで埋まり、セミナーは悩んだ管理職でいっぱいである。 だが、仕事において本当にモチベーションが重要なのか、といえば、そう思わない人も多い。 私が以前、「管理職研修」を営業した時、ある専門サービス業の経営者はこう言った。 「社員のモチベーションなど気にする必要は全くない。管理職研修など不要。」 いきなり全否定された私は、その理由を聞いた。 彼は言った。 「モチベーションは外から与えるものではなく、その人が自ら生み出すものだからだ。」 経営者は続けて言った。 「養うべきは、モチベーションではなく、プロ意識だ。これは徹底的に教育する必要がある。」 ■ また、ある時私は保険の代理店に訪問した。その会社は社員は10名程度、ほとんどが「おばちゃ
『仕事が「速いリーダー」と「遅いリーダー」の習慣』(明日香出版社)の著者である石川和男さん。石川さんは、建設会社総務部長・大学講師・専門学校講師・セミナー講師・税理士と、5つの仕事を掛け持ちするスーパーサラリーマンです。そんな石川さんに「仕事が速いリーダー・仕事が遅いリーダーの特徴」について伺うこのコーナー。第1回目の今回は「仕事の任せ方」についてです。 リーダーのもっとも重要な仕事 リーダーには重要な仕事が沢山あります。そのなかでも、最も重要な仕事が、部下を一人前に育て上げることです。そのためには、部下に仕事をきちんと任せなければなりません。失敗と成功を繰り返し経験することによってのみ、部下は成長します。部下の失敗を恐れ、仕事を振らない状態が続けば、部下は成長することができません。 裏を返すと、仕事ができていないリーダーは、部下に仕事をきちんと任せていません。 ではなぜ、「仕事を任せたく
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