去年に続き東急バスと東急が、横浜市郊外の公道で自動運転モビリティの実証実験を行いました。今回は地域住民も乗車。どう感じたでしょうか。また、バス営業所に設けられた遠隔監視設備も公開されました。 坂の多い住宅街を走行 東急バスと東急が2023年3月7日(火)から約1週間、横浜市郊外に位置する青葉区すすき野エリアで、自動運転モビリティの実証実験を行っています。同エリアでの実験は、昨年に続き2回目。今回は、地域住民を乗せて実施されています。初日である7日、その様子が報道陣に公開されました。 自動運転モビリティは8人乗り(運転手・助手を除く)で、マイクロバスのような車両。タジマモーターコーポレーション製です。リチウムイオン電池で走行し、自動運転に必要なレーダーやカメラ、ドライブレコーダーを搭載しています。最高速度は19km/hです。 拡大画像 自動運転モビリティ(2023年3月7日、大藤碩哉撮影)。