21日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのFCソウル対北京国安の試合後に、アウェーの北京国安の選手たちがスタジアムの設備を破壊した可能性があるとして問題視されている。 韓国メディアの報道によれば、ソウルで行われた試合の終了後に、アウェーチーム側のロッカールームでドアや備品などの破損が確認されたとのことだ。FCソウル関係者はGoal.com韓国版の取材に対し、ロッカールームから激しい音が聞こえ、その後部屋を確認したところ破損を発見したと話している。 ホームでのファーストレグを0-0の引き分けで終えていた北京は、この試合前半に元セビージャのFWフレデリック・カヌーテのゴールで先制したが、後半に3失点を喫して敗退する結果に終わった。 北京の選手たちが施設に怒りをぶつけたとすれば、敗戦に加えてジャッジへの不満があったのではないかと見られる。この日の試合