1系統「一番の難所」である歌敷山中学校付近の曲がり角。民家の壁と車体との間はわずか数センチ=神戸市垂水区歌敷山2 通勤、通学の足としてバスが必須の神戸市垂水区。山陽バスなどによると、JR・山陽電鉄垂水駅の東西2カ所のターミナルから、学園都市(同市西区)などに向かう路線数は計21。市西部の駅からの発着路線数としては最多という。その中でも道幅が極端に狭いという1系統に早速、乗車した。(西竹唯太朗) 1系統は、霞ケ丘交番(垂水区霞ケ丘1)や歌敷山中学校(同区歌敷山2)、霞ケ丘小学校(同区霞ケ丘4)などを経由して垂水駅に戻るルートになっている。近年では、道路整備が進み、区内の細い道路が減ったというが、1系統は通常の大型バス(全長約10メートル)では曲がりきれない箇所があるため、中型バス(同8メートル)が運行している。 □ 垂水駅を出発してすぐ、道路を左折した途端、道幅が狭くなった。読者の投稿通り、
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