中日の加藤宏幸球団代表は26日、契約更改交渉の初日を終え「今年については、査定をもとに出した金額(年俸)をこれっぽっちも譲るつもりはない」と厳しい口調で話した。 【写真】初の3割超えに笑みを見せつつも年俸増を願った高橋 初日は9選手が交渉の席に座り、木下拓が2時間以上に及ぶ長期交渉の末、サインを保留した。 加藤代表は保留となった理由について「金額です」ときっぱり。今季は新型コロナウイルスの影響でシーズンが143試合から120試合に減少。「査定の方法は去年までと一緒」ながら、球団の査定はポイントを加算するシステムのため、必然的に143試合に比べるとポイントは伸びない。 加えて、昨年までの契約更改では交渉の席で選手から打診があれば「納得すれば、(年俸を)上げていた。情状の部分はあった」としながらも「今年は経営が厳しい。情状の部分は入れられない」と厳しい懐事情も明かした。 木下拓についても提示し
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