カルチャー 2009年07月06日 ここ最近、集団強姦事件が続発している。まずは6月初頭に発覚した京都教育大の学生ら6人による集団準強姦事件を誰もが思い浮かべるところだろう。その後、6月29日には群馬県高崎市で福祉系専門学校の生徒ら3人が集団強姦容疑で逮捕されている。また集団ではないが、7月1日には京都府宇治市の陸上自衛隊大久保駐屯地の三等陸曹が、女子大生に睡眠薬を飲ませて強姦するという事件も起こった。いずれの事件も氷山の一角であることは想像に難くない。 実は、こういった強姦事件の原因のひとつに、近年過激化が著しいレディース・コミック(以下、レディコミ)の存在があるのでは? という指摘があるのだ。 レディコミには、強姦で喜ぶ女や強姦から始まる純愛などが描かれており、しかも、それらが女性の投稿を元ネタにしている場合までもあるという。このことを、男性が「女性はレイプされたがっている」「強姦から